→牛久る?前編@牛久大仏
→牛久る?中編@小動物公園in牛久大仏

さて、牛久駅に戻ってきた私ですが、まだ時間に余裕があったので牛久駅を散策してみます。

バス乗り場のある東口はシャトー口となっていましたが、西口はかっぱ口というそうです。

牛久には牛久沼という河童伝説が残る地があり、そのため、かっぱ関連のものをたまに見かけます。

今回は時間が無かったので牛久沼には行きませんでしたが、河童を縛り付けた伝説の松の木というのがあったり、

河童の碑というものもあります。

駅にはうしくかっぱ祭りのポスターも。

バスの名前はかっぱ号ですし、

マンホールもかっぱです。目的地であるシャトーカミヤは歩いていける距離だったのでナビに案内してもらいながら歩いてみたのですが、歩かなければマンホールの写真は撮れなかったわけで、バスに乗らなくて正解でした。

シャトーカミヤに到着。ここは国の重要文化財に指定されているワイン醸造施設で、ここも『Dear Girl ~Stories~ THE MOVIE』のロケ地です。正面には素敵な煉瓦造りの入り口が…

…あれ?


本来は『CHATEAU D.KAMIYA』と書かれたこういう素敵なアーチがあるはずなのに、まさかの工事中…。いや、震災の後、一部施設が未だ工事中で見られないところがあるというのは調べて知っていたのですが、まさか正面から工事中とは思ってもみませんでした。

今日ディナーを食べる『レストラン キャノン』も、裏口から入る形のようです。

本来の正面はこちら。正面から入りたかった…!
まだ友人が合流するまで少し時間があったので、シャトーカミヤを色々散策してみます。


ワイン醸造施設らしく、葡萄があったり、

狛犬さんがいたり、


鯉さんがいたり、


「からたちの木が咲いたよ」って詩があったなーと思いながら眺めたり、


とんぼを激写したり。

あと、やたら木が生い茂っていたんですが何故なんでしょう…。

無料の博物館『OENON MUSIUM』がまだギリギリ開館していたので見てきました。撮影禁止の看板が無いことを確認して撮影。


色んなお酒の瓶が、綺麗にライトアップされてる!

やっぱりかっぱのお酒もありました。


各国のワインが地域ごとに紹介されていましたが、ワインにも地理にも疎い私には何が何やら(苦笑)
でも瓶がとても綺麗だったので全部写真に撮って来ちゃいました。

イタリア

スペイン

チリ

南アフリカ

アメリカ・カリフォルニア州

フランス・ロワール地域

フランス・ボルドー地域

フランス・ブルゴーニュ地域

フランス・ボージョレー地域

フランス・シャンパーニュ

フランス・コート・デュ・ローヌ地域

フランス・アルザス地域

一通り見て回ったので、入り口のモザイク画?を撮って退館。

せっかくなのでシャトーカミヤの向かいにあるオエノンミュージアムショップでワインを物色します。

あまりお酒に強くは無いので小さいサイズで、せっかくなら牛久のワインがいいなーと思っていたらこんなお手頃なのがありました。でも、どれが飲みやすいのか分からず、店員さんに聞いてみました。
で、買ったのがこちら。

これ、気になってたもののハーフサイズが無くて選択肢から除外していたのですが、店員さん曰く、これが一番飲みやすいとのこと。実際、あまりお酒を飲まない私でもとても飲みやすいワインで美味しかったです。これも、ちゃんと牛久のワインですよ。

友人の到着が少し遅れていたので、スーベニアショップにも立ち寄ります。こちらではワインの試飲も出来ました。こっちで試飲してから買えば良かった…。でも試飲出来る種類は限られていますし、オエノンミュージアムショップにはスーベニアショップにある以上の種類のワインがあるのでスーベニアショップ→ミュージアムショップの流れでワインを選ぶといいかもしれません。

ふと上を見上げると葡萄が。ワイナリーならではの風景です。
さて、友人が無事合流したので、いざレストラン・キャノンへ。ここは、映画の中で神谷さんと小野さん、そして代永翼さんが食事をしていた場所です。

とても素敵な店内。時間が早かったせいか、私たちの他にお客さんはいませんでした。
私たちは、映画で頼んでいたおすすめコース(前菜2種・スープ・お魚料理・お肉料理・チーズ・デザート・コーヒー・小菓子)を予約済み。同じものは出てこないでしょうが、やっぱり聖地巡礼なんだしと同じコースにしてみました。

テリーヌ
個人的にテリーヌには当たり外れがあると思っているのですが、これは当たりでした。流石ちゃんとしたお店は違いますね。


前菜:オマールエビとヒラマサのガスパチョ仕立て 夏野菜添え
しっかりした歯応えのエビと白身魚、そこに乗ったキャビアの塩気がとても合います。夏野菜はナスとズッキーニが添えられていました。ナスもズッキーニも苦手ダケドタベタヨ。

前菜:フォアグラとマンゴーのソテー ソース・バルサミコ
こちらは目の前でソテーしてくださいました。最初マンゴーだとは思わなくて、一緒にソテーし始めたものだからてっきりニンジンだと思って見てました。マンゴーとバルサミコソースって合うの!?と思ったら、めちゃくちゃ合いますね。びっくりしました。ちなみに友人はフォアグラ初体験だった模様。

パン
映画にも出てきたパンです。

劇中で神谷さんは「葡萄が練り込まれてるのかしら。いや、違いますね」とおっしゃっていましたが、少なくとも私たちが食べたパンには葡萄が練り込まれていたようです(ウェイターさんが説明してくださいました)。

スープ:グリンピースとコンソメの冷製スープ
つばのかなり広い帽子、みたいなお皿に出てきたこちらのスープ。最初量が少なく見えたのですが、そんなことはなくて、そしてびっくりな食感でした。コンソメが!凍ってる!!とても衝撃的なスープでした。

ここで私、お皿のデザインが葡萄だということに気が付きました。シンプルな白いお皿かと思ったらワンポイントに葡萄。しかもデザインがおしゃれ。

お魚料理:ハタのバプール 白ワインのクリームソース ウニの香りを乗せて
私、ウニ大好きなんです。すっごく美味しかった!ただ、どう食べたらいいか凄く迷った一品でした。どうすればこれスマートに食べられるの…。

口直し:ブラッドオレンジのシャーベット
テリーヌもそうですが、メニューに載っていないものが出てくるとびっくりしますね。
奥に見えている飲みかけのグラスは、別で注文した葡萄ジュースです。

こちらのジュースも映画で出てきたもので、ワインになる前の状態の葡萄を使ったジュース、とのこと。とても濃くて美味しかったです。本当はワインを頼むのがベストと分かりつつ、あまりお酒が飲めないということも手伝ってこのチョイスになりました。

お肉料理:フランス産 鴨むね肉ロースト レンズ豆とニンニクのソース
鴨肉大好きなので、それを高級フレンチでメインで食べられてとても嬉しかったです。本当に美味しかった。添えてあるお野菜も甘くてたまりません。

チーズ:フランス産チーズ
ブルーチーズとカマンベールチーズと…もう一つは失念してしまいましたが、聞き慣れない名前のチーズでした。ブルーチーズはクセがあって私は苦手なのですが、もう一つのチーズはそれを上回るクセの強さでした。食べ慣れたチーズがやっぱり一番美味しいデスネ。あと、なんでチーズに辿り着く前に葡萄ジュースを飲み干してしまったんだろうと後悔しました。

デザート:抹茶のムースとフロマージュブラン 蜂蜜レモンのジュレと一緒に
なんておしゃれなデザートなの!抹茶のみならず、金粉までまぶしてある!こんなの美味しいに決まってるじゃないですかー。フロマージュブランの中の抹茶のムースの中にはあずき?が入ってました。蜂蜜レモンはさっぱりとしていて柑橘好きにはたまりませんでした。添えてあるアイスはヨーグルトのアイスだったと思います。美味しかった。

コーヒー・紅茶・ハーブティー
紅茶大好きなので迷うことなく紅茶で。フレーバードティーではなくクラシックティーだったと思います。セイロン…かな?利き茶出来ないのであくまで「それっぽかった」程度ですが。

小菓子
紅茶のクッキーと、マシュマロだそうです。不思議な弾力だったので「なんだこれ」って思ってスタッフさんにわざわざ聞いちゃいました(笑)
ところで。途中からお客さんは入ってきたものの、コースを食べている半分くらいの時間、お客さんは私たちだけで、その間ウェイターさんは付きっ切りで私たちの側にいてくださり、色々お話してくださったのですが、その中の会話で、こんなやり取りがありました。
ウ「どちらからいらしたんですか?」
私「宮城からです」
ウ「今日は何処か周られたんですか?」
私「昨日土浦に泊まって、今日は牛久大仏を見に行ってきました」
ウ「…もしかして、昨日は幕張でした?」
え、エスパー!?
お話を聞くと、どうやら前日にも東北方面から来た方がいたらしく、その方たちも幕張へライブへ行くと話していたとのこと。無事、聖地巡礼で来たとバレたのでした\(^o^)/
でも、バレて良かったです。何故なら食後に、ウェイターさんが来て、「良かったら撮影で使った部屋、見ますか?」とお部屋に通してくださったのです!

この扉の向こうがロケで使われたお部屋とのこと。ドキドキしながら中へ入ります。

入ると、8人くらいは座れそうな(でも椅子の数から察するに6人掛けの)テーブルが。普通に使うにはそこそこ広いお部屋なんですが、あのとき、テーブルの周りには13人のスタッフ+神谷さんの御両親がいたはずで、そう考えるとかなり狭いかな?という印象を抱きました。いや、でも撮影当時、スタッフ全員が部屋にいたわけではないのかもしれません。


このお部屋です。この部屋に!私は今!立っている!
これぞ聖地巡礼です。聖地巡礼の極みですよ。

私は神谷さんの位置、友人は小野さんの位置へ着席。ウェイターさんが進んで写真を撮ってくださいました。本当に感謝です。
きっと前日に来ていた方たちがとても素敵なふるまいをしていたから私たちもこんなサービスをしてもらえたんだろうなと思うと、前日のファンの方たちにも感謝の思いが湧き上がりました。
ちなみに劇中に出てきたウェイターさん(見切れてた方)もいらっしゃいましたが、その方が劇中に出てきた方だと気が付いたのは帰って映像を見直したときでした…。

さて、豪華なディナーを食べた私たちは、劇中でも出てきた『ひたち野うしく駅』への矢印が伸びる牛久駅の表示を見ながら、名残惜しく思いながらも最終の新幹線で帰還したのでした。
→牛久る?中編@小動物公園in牛久大仏

さて、牛久駅に戻ってきた私ですが、まだ時間に余裕があったので牛久駅を散策してみます。

バス乗り場のある東口はシャトー口となっていましたが、西口はかっぱ口というそうです。

牛久には牛久沼という河童伝説が残る地があり、そのため、かっぱ関連のものをたまに見かけます。

今回は時間が無かったので牛久沼には行きませんでしたが、河童を縛り付けた伝説の松の木というのがあったり、

河童の碑というものもあります。

駅にはうしくかっぱ祭りのポスターも。

バスの名前はかっぱ号ですし、

マンホールもかっぱです。目的地であるシャトーカミヤは歩いていける距離だったのでナビに案内してもらいながら歩いてみたのですが、歩かなければマンホールの写真は撮れなかったわけで、バスに乗らなくて正解でした。

シャトーカミヤに到着。ここは国の重要文化財に指定されているワイン醸造施設で、ここも『Dear Girl ~Stories~ THE MOVIE』のロケ地です。正面には素敵な煉瓦造りの入り口が…

…あれ?


本来は『CHATEAU D.KAMIYA』と書かれたこういう素敵なアーチがあるはずなのに、まさかの工事中…。いや、震災の後、一部施設が未だ工事中で見られないところがあるというのは調べて知っていたのですが、まさか正面から工事中とは思ってもみませんでした。

今日ディナーを食べる『レストラン キャノン』も、裏口から入る形のようです。

本来の正面はこちら。正面から入りたかった…!
まだ友人が合流するまで少し時間があったので、シャトーカミヤを色々散策してみます。


ワイン醸造施設らしく、葡萄があったり、

狛犬さんがいたり、


鯉さんがいたり、


「からたちの木が咲いたよ」って詩があったなーと思いながら眺めたり、


とんぼを激写したり。

あと、やたら木が生い茂っていたんですが何故なんでしょう…。

無料の博物館『OENON MUSIUM』がまだギリギリ開館していたので見てきました。撮影禁止の看板が無いことを確認して撮影。


色んなお酒の瓶が、綺麗にライトアップされてる!

やっぱりかっぱのお酒もありました。


各国のワインが地域ごとに紹介されていましたが、ワインにも地理にも疎い私には何が何やら(苦笑)
でも瓶がとても綺麗だったので全部写真に撮って来ちゃいました。

イタリア

スペイン

チリ

南アフリカ

アメリカ・カリフォルニア州

フランス・ロワール地域

フランス・ボルドー地域

フランス・ブルゴーニュ地域

フランス・ボージョレー地域

フランス・シャンパーニュ

フランス・コート・デュ・ローヌ地域

フランス・アルザス地域

一通り見て回ったので、入り口のモザイク画?を撮って退館。

せっかくなのでシャトーカミヤの向かいにあるオエノンミュージアムショップでワインを物色します。

あまりお酒に強くは無いので小さいサイズで、せっかくなら牛久のワインがいいなーと思っていたらこんなお手頃なのがありました。でも、どれが飲みやすいのか分からず、店員さんに聞いてみました。
で、買ったのがこちら。

これ、気になってたもののハーフサイズが無くて選択肢から除外していたのですが、店員さん曰く、これが一番飲みやすいとのこと。実際、あまりお酒を飲まない私でもとても飲みやすいワインで美味しかったです。これも、ちゃんと牛久のワインですよ。

友人の到着が少し遅れていたので、スーベニアショップにも立ち寄ります。こちらではワインの試飲も出来ました。こっちで試飲してから買えば良かった…。でも試飲出来る種類は限られていますし、オエノンミュージアムショップにはスーベニアショップにある以上の種類のワインがあるのでスーベニアショップ→ミュージアムショップの流れでワインを選ぶといいかもしれません。

ふと上を見上げると葡萄が。ワイナリーならではの風景です。
さて、友人が無事合流したので、いざレストラン・キャノンへ。ここは、映画の中で神谷さんと小野さん、そして代永翼さんが食事をしていた場所です。

とても素敵な店内。時間が早かったせいか、私たちの他にお客さんはいませんでした。
私たちは、映画で頼んでいたおすすめコース(前菜2種・スープ・お魚料理・お肉料理・チーズ・デザート・コーヒー・小菓子)を予約済み。同じものは出てこないでしょうが、やっぱり聖地巡礼なんだしと同じコースにしてみました。

テリーヌ
個人的にテリーヌには当たり外れがあると思っているのですが、これは当たりでした。流石ちゃんとしたお店は違いますね。


前菜:オマールエビとヒラマサのガスパチョ仕立て 夏野菜添え
しっかりした歯応えのエビと白身魚、そこに乗ったキャビアの塩気がとても合います。夏野菜はナスとズッキーニが添えられていました。ナスもズッキーニも苦手ダケドタベタヨ。

前菜:フォアグラとマンゴーのソテー ソース・バルサミコ
こちらは目の前でソテーしてくださいました。最初マンゴーだとは思わなくて、一緒にソテーし始めたものだからてっきりニンジンだと思って見てました。マンゴーとバルサミコソースって合うの!?と思ったら、めちゃくちゃ合いますね。びっくりしました。ちなみに友人はフォアグラ初体験だった模様。

パン
映画にも出てきたパンです。

劇中で神谷さんは「葡萄が練り込まれてるのかしら。いや、違いますね」とおっしゃっていましたが、少なくとも私たちが食べたパンには葡萄が練り込まれていたようです(ウェイターさんが説明してくださいました)。

スープ:グリンピースとコンソメの冷製スープ
つばのかなり広い帽子、みたいなお皿に出てきたこちらのスープ。最初量が少なく見えたのですが、そんなことはなくて、そしてびっくりな食感でした。コンソメが!凍ってる!!とても衝撃的なスープでした。

ここで私、お皿のデザインが葡萄だということに気が付きました。シンプルな白いお皿かと思ったらワンポイントに葡萄。しかもデザインがおしゃれ。

お魚料理:ハタのバプール 白ワインのクリームソース ウニの香りを乗せて
私、ウニ大好きなんです。すっごく美味しかった!ただ、どう食べたらいいか凄く迷った一品でした。どうすればこれスマートに食べられるの…。

口直し:ブラッドオレンジのシャーベット
テリーヌもそうですが、メニューに載っていないものが出てくるとびっくりしますね。
奥に見えている飲みかけのグラスは、別で注文した葡萄ジュースです。

こちらのジュースも映画で出てきたもので、ワインになる前の状態の葡萄を使ったジュース、とのこと。とても濃くて美味しかったです。本当はワインを頼むのがベストと分かりつつ、あまりお酒が飲めないということも手伝ってこのチョイスになりました。

お肉料理:フランス産 鴨むね肉ロースト レンズ豆とニンニクのソース
鴨肉大好きなので、それを高級フレンチでメインで食べられてとても嬉しかったです。本当に美味しかった。添えてあるお野菜も甘くてたまりません。

チーズ:フランス産チーズ
ブルーチーズとカマンベールチーズと…もう一つは失念してしまいましたが、聞き慣れない名前のチーズでした。ブルーチーズはクセがあって私は苦手なのですが、もう一つのチーズはそれを上回るクセの強さでした。食べ慣れたチーズがやっぱり一番美味しいデスネ。あと、なんでチーズに辿り着く前に葡萄ジュースを飲み干してしまったんだろうと後悔しました。

デザート:抹茶のムースとフロマージュブラン 蜂蜜レモンのジュレと一緒に
なんておしゃれなデザートなの!抹茶のみならず、金粉までまぶしてある!こんなの美味しいに決まってるじゃないですかー。フロマージュブランの中の抹茶のムースの中にはあずき?が入ってました。蜂蜜レモンはさっぱりとしていて柑橘好きにはたまりませんでした。添えてあるアイスはヨーグルトのアイスだったと思います。美味しかった。

コーヒー・紅茶・ハーブティー
紅茶大好きなので迷うことなく紅茶で。フレーバードティーではなくクラシックティーだったと思います。セイロン…かな?利き茶出来ないのであくまで「それっぽかった」程度ですが。

小菓子
紅茶のクッキーと、マシュマロだそうです。不思議な弾力だったので「なんだこれ」って思ってスタッフさんにわざわざ聞いちゃいました(笑)
ところで。途中からお客さんは入ってきたものの、コースを食べている半分くらいの時間、お客さんは私たちだけで、その間ウェイターさんは付きっ切りで私たちの側にいてくださり、色々お話してくださったのですが、その中の会話で、こんなやり取りがありました。
ウ「どちらからいらしたんですか?」
私「宮城からです」
ウ「今日は何処か周られたんですか?」
私「昨日土浦に泊まって、今日は牛久大仏を見に行ってきました」
ウ「…もしかして、昨日は幕張でした?」
え、エスパー!?
お話を聞くと、どうやら前日にも東北方面から来た方がいたらしく、その方たちも幕張へライブへ行くと話していたとのこと。無事、聖地巡礼で来たとバレたのでした\(^o^)/
でも、バレて良かったです。何故なら食後に、ウェイターさんが来て、「良かったら撮影で使った部屋、見ますか?」とお部屋に通してくださったのです!

この扉の向こうがロケで使われたお部屋とのこと。ドキドキしながら中へ入ります。

入ると、8人くらいは座れそうな(でも椅子の数から察するに6人掛けの)テーブルが。普通に使うにはそこそこ広いお部屋なんですが、あのとき、テーブルの周りには13人のスタッフ+神谷さんの御両親がいたはずで、そう考えるとかなり狭いかな?という印象を抱きました。いや、でも撮影当時、スタッフ全員が部屋にいたわけではないのかもしれません。


このお部屋です。この部屋に!私は今!立っている!
これぞ聖地巡礼です。聖地巡礼の極みですよ。

私は神谷さんの位置、友人は小野さんの位置へ着席。ウェイターさんが進んで写真を撮ってくださいました。本当に感謝です。
きっと前日に来ていた方たちがとても素敵なふるまいをしていたから私たちもこんなサービスをしてもらえたんだろうなと思うと、前日のファンの方たちにも感謝の思いが湧き上がりました。
ちなみに劇中に出てきたウェイターさん(見切れてた方)もいらっしゃいましたが、その方が劇中に出てきた方だと気が付いたのは帰って映像を見直したときでした…。

さて、豪華なディナーを食べた私たちは、劇中でも出てきた『ひたち野うしく駅』への矢印が伸びる牛久駅の表示を見ながら、名残惜しく思いながらも最終の新幹線で帰還したのでした。