Kanako days

日々の思い・・・from Kanako

うむむ・・・

2010年07月08日 | Weblog
7月7日のアクセス数 閲覧数:264PV 訪問者数:22IP

誰だ、こんなに見に来ているのは。

まあ、こんな放置ブログへようこそ、とだけ、御礼申し上げておきますね。

で、こんなワタクシですが、とりあえず今はビアンだったりします。

というか、今の私の状態が「ビアン」というだけ。私自身はどっちでもいいかな・・・というセクシャリティの持ち主。どっちでもいい・・・違うなぁ、どっちでもいいんだけど、面倒なんでどっちもやだ、という感じでしょうか。

今はビアン、というのは、一緒に暮らしている人が女性で、しかもその人はビアンで、私に対して好意を持っているから。私も彼女に対して少なからずの好意はありますが・・・それ、恋愛感情とはちょっと違ったところにあるような、そんな気分なんですね。

正直、感情の起伏が激しく、その日の体調によって気分が大きく変わる彼女と暮らすのは、私にとってはかなりの負担になっている部分もあります。私自身は一人で暮らしてもいいという具合、まあ、好きな人ができれば一緒に暮らすのかもしれませんが、お互いの生活時間がすれ違ってても気にしない、むしろ、単独行動でいたいくらいなんですね。

たとえば、どうしても観たい映画がお互い一致したとします。二人で「あの映画、観たいねぇ」と。たいていの人は時間をやりくりして二人で観に行くでしょう。でも、私はそこまでしたくない。お互いが観られるときに行けばいいんじゃない?という方なんです。これは、たまたま休日が一緒になって、でも、私は寄席を観に行きたい、相手はお芝居がいいというとき、やはり同じように別々の行動をしたがります。

でも、私とともに暮らしている彼女は違うんですね、一緒に観たいらしい。だから、どちらか一方にあわせるとか、万難排して、ということになってしまう。でも、それって私にとってはあまり気分のいいことではないんですよ。我慢したくないから。幸いなことに私の好きな寄席はこの福岡にはありませんし、私はあまり観たい映画というものもない。で、彼女は無職なので私に時間を合わせるのは苦痛でもなんでもなくできてしまう・・・という訳で、私がお休みの日に、彼女が観たい映画を観にいくことが屡々あります。もちろん、私に別の予定が入っている時など、彼女一人で映画に行くこともありますが・・・どうやら、それはつまらないらしい。

なんか理解できないな、その感情。

これが、一緒に暮らす、ということなんでしょうかねぇ。

お互い別個の人間なんだから、別行動で暮らしていてもいいんじゃない?と。

正直、一緒に暮らすのもちょっと・・・と、私。できればスープが冷めない程度の距離は置いておきたい、お互いの家だか部屋だかを持って、プライバシーはまもりたいんですよ。一人の時間というものを、大切にしたい。かっこよく言えばね。実情は自分の部屋で寝っ転がって、夕飯なんて簡単に済ませてしまってのんびり本でも読んでいたい・・・そういうことなんです。観たい映画だってわざわざ映画館まで行かなくても、DVDでもレンタルしてくれば家で気楽に観ていられる、その方がいいんですね。映画だと終わるまで身動き取れないから、とても困る時がある。もちろん、大きなスクリーンで観る価値は認めますが、私はそこに価値を置いていないだけで。

正直、二人で暮らすの、ちょっと疲れました。そろそろ一人になりたいな・・・と。で、また誰かと一緒に暮らすとなったら、男性の方がいいのかもしれません。百歩譲ってまた女性と暮らすにしても、かなり独立心を持った、自立した女性でないとつらいかな、と。