R's Bar

夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。We must change to master changes. 乾杯!

サッカー採点基準

2005年01月20日 | 採点基準
及第5、合格5.5、満点10
試合全体から観た各個人のチーム勝利への貢献を採点。ワンプレーのみではない

10点
9
8  これ以上は、現実にはありえない
7.5 Bravo !! ★★★★最高 サッカー選手人生のピーク! 
7  Fantastic! MVP ★★★抜群に優秀 
6.5 Exellent! ★★優秀
6  Good ★優良
5.5 Nice 合格点、ま、次戦もスタメン
5  Not Bad 及第点、そこそこ。 
4.5 Not Good やや精彩かく、コンディション悪い
4  Bad 精彩なし
3.5 Poor ダメだこれは。
3  これ以下は、現実にはありえない
2
1


説明①なぜ8点以上あげないか?
試合の興奮で、活躍した選手に手放しで10点上げたくなる気持ちはわかるが、
そこは冷静に、上限7.5点で抑えておくという知恵。振り返っても、それが妥当なんだな。

さらに、例えば思い出話で「1997年ジョホールバルでの中田英寿は凄かった。」と8~10点の妄想に浸れる。
たとえ、実際は7点だったとしても。

神がかりの2004/07/31アジアカップ・ヨルダン戦PKの川口能活も今振り返ると「8点だったんじゃないか」とふと思うが、実際のマイ採点ブックを開くと7点だった。

この8点以上与えないことで「記憶より記録」あるいは「記録より記憶」の余白を楽しめるのだ。


説明②平均点は?
加重平均すると5.5点ぐらいになるだろうか。

説明③及第点は?
5点。勝ったゲームに貢献できたら、多少のミスでも及第。

説明④R's Barの合格点は?
5.5点以上。
イタリア・フランスのスポーツ紙は平均6点だが、基準が曖昧。甘い。

説明⑤なぜ3点以下あげないか?
人間はミスはする。過ちも二回してしまうこともある。
しかし、選手には未来がある。
さらに起用した監督・コーチの責任、コンディションもあり、3.5以下は与えないことにしている。
2004/08/12五輪U-23パラグアイ戦の左DF那須も3.5点だった。

説明⑥採点し、記録に残す意味
記録に残すと、アタマは空っぽに自由に発想できる利点がある。
高校サッカー優勝の松澤総監督は、試合中にびっしりメモを書き。主将・選手に手渡し、自分は自由な発想で後半への戦術を伝えるスタイルだったらしい。
まあ、監督でなくとも、プレーもメモしたり、採点をすることで、見えることは多い。
サッカー選手の心のひだまで読もうというわけです。

2004シーズンは、47試合(うち10試合スタジアム観戦)を観て、採点してきた。
2005シーズンもたくさん観るぞ!

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
採点基準 (yk)
2005-01-23 11:50:49
いつもちょっと厳しめかなと思っていましたが、平均点が1点低いのですね。

妄想に浸るための8点以上。うまい考え方ですね。

ところで10倍してみると、テストの偏差値にも似ているのではないでしょうか。そう思うとイメージ湧きやすいかな。





私事ですが、日記を継続していくことがどうやらできそうなので(自信がなかったw)、URLを貼りました。たまにはいらしてくださいませ。
100年構想 (R Bar)
2005-01-23 13:00:58
さんくすyk氏、

採点、平均5点の方が直観で判断できるんですよ。

マラドーナの5人抜きなど、20年に一度の試合・プレーに8点つけたいし、100年に一度は9点、サッカー史上最高に10点つけたい。

100年構想以上の時間軸で考えてます。



いよいよBLOGデビューですな。