2020 7/21 Don't GoTo東京新感染237 BD十字最後尾BD-I1-S準太陽合状態(BD十字星5衛星連続太陽合)⇒7月末:NavIC-1E,-1Iペア非同期!太陽合⇒8月にはQZS-1本年と昨年の7/21のアニメGIFの比較については、以下引用記事内のアニメGIFと比較しながらご覧ください。1年前記事との比較により、日本社会の新型コロナ疫などによる1年間の......
21.7.21 東京新感染1832 64 (前週1149 54 前々週920 62) 前週同曜日比159% 4連休検査数データ歪み厳重注意 BD-I1-S太陽合ピークアウト 今週末NavIC東輪1E2019 07/21 BD-I1-SとNavIC東輪1Dとの同期太陽合が先行し、その後西輪1Iの順に生起か2019 07/21 BD-I1-SとNavIC東輪1Dとの同期太陽......
23.7.21 本日0時UT前に,13年間ご奮闘して頂いたレガシーQZS-1の軌道機影がN2YOサーバから消失しました.22.7.21 明日太陽合状態印NavIC-1E⇒来週待望QZS-1R太陽合 QZS/IGSO軌道アニメGIF 東京コロナ116662->318782019 07/21 BD-I1-SとNavIC東輪1Dとの同期太陽合が先行し、その後西輪1Iの順に生起か2019 07/21 BD-I1-SとNavIC東輪1Dとの同期太陽......
印NavIC-1Eは太陽合ピークオーバーしています.次に来週頭には日本のQZS-1Rが準太陽合状態に入り,ついで8月半ばにも日本QZS-4の太陽合という順番となります.
ちょうど梅雨明け時期付近で,日印中QZS/IGSO衛星系の太陽合生起が繋がる時期といえます.
偶然でしょうが,発達した梅雨前線はインド・ベンガル湾から中国南部を通って日本列島周辺と繋がっています.記憶し易い太陽合の年周的時節といえるでしょう.ただQZS/IGSO衛星系のβ角は,年周的な5日前倒しがありますから,数年後には1か月のズレが生じます.
BD四兄弟のβ角プロットが大きな縦軸方向に±180°ジャンプをしているのは,ヘリオセントリックな符号表示法を取り込んだためです.
なお,この象限表示の問題とQZS/IGSO衛星の太陽合β角の年周カーブが,毎年約5日分づつ前倒しとなる現象とは無関係であると考えています.
太陽軌道射影の北回帰線からの非常にゆっくりとした南下・離脱が進んでいます.
QZS/IGSO衛星群のβ角プロットの交叉ぶりを南側へ最大限にシフトさせている時期といえます.その端的がBD並列四兄弟のβ角が年周カーブの極小点付近を通過しつつあることです.反対に四兄弟のβ角プロットの極大点通過時期は2022冬至付近でした.
日中印のQZS/IGSO軌道衛星群のようなIGSO衛星系は,グローバルに見ても東アジア上空にしかありません.他にない応用ポテンシャルを持つアジア特有のQZS/IGSO衛星群の利用技術を磨き上げることが重要でしょう.現状の日中印のQZS/IGSO衛星系の連携は改善すべきでしょう.
こうしたβ角図をみますと,1日1日の積み重ねで年数を重ねることの重要性がよく分かります.
現在はβ角ゼロの目盛赤線の上部はプロットが拡散気味ですが,赤線下部はプロットがまとまって集中できている季節であると分かります.
以下のURLのN2YOサービスの画面コピーを利用したIGSO/QZS衛星軌道群の,地表面射影の24時間全日分と6時間弱の,2種のIGSO/QZS群衛星軌道アニメGIFを記録します.必要最小限のNORAD番号リストの見直し結果は以下のとおりです:
https://www.n2yo.com/?s=46112|36828|37256|37384|37763|37948|41434|42738|37158|42965|40547|41241|43539|44204|40938|40549|44709|44337|49336
アンカー衛星としてはBSAT-4B(NORAD ID 46112)に変更しています.北斗衛星群の軌道バランスを良くしてトラブルを軽減するするためです.
上記URLによりN2YOサーバによる衛星軌道の表示がWEB上に現れましたら、各衛星マークをマウスオーバーすると衛星名が表示されます.
(1) IGSO/QZSS射影軌道の16時間分の10分毎のアニメGIF
(2) IGSO/QZSS射影軌道の昼間6時間分の2分毎のアニメGIF
2分ごとのアニメGIFをご覧いただくと,連日のβ角エベントの変化を確認できます..
わが国のQZSSやインドや中国のIGSO衛星群にご関心の方は、是非ともご自身でWEB上の個別衛星をマウスオーバーされて、衛星名をご確認ください.数値計算に依存しがちなりがちな分野ですので,幾何学的・視覚的な活用・分析に切り替えてみることも大切といえるでしょう.