南十字星からアジアQZSS(日)/IGSO(中・印)を眺める

グローカルイースト視点
アジアQZS/IGSO軌道モニタ
高橋冨士信 fj鷹@gmail.com

2018/09/19午前7-8時QZS-1の詳細 S-Que, Zenfone3 Laserカナリア機, IGSO/QZSS軌道モニタリング記録

2018年09月20日 | カナリア・スマホQZSS/GNSS受信
09/19-09/20 久しぶりのNAQU関係の対応で困った時のカナリアという時のモニタリングです。9/19午前7-8時を詳細にZen3LaserとS-Que比較にてモニタリングしています。
軌道モニタリングはフローしてしまっています。

S-Que,Zenfone3 Laser、IGSO/QZSS軌道の24時間モニタリング受信データを記録します。

AndroiTSレベル& U-centerスカイプロットのスナップショット・タイルを使用します。
09/19-09/20 スマホQZSS/GNSS@S-Que,Zenfone3 Laser、IGSO/QZSS軌道のモニタリングです。

2018 09/19_04h~09/19_08hJST:この先頭タイル7-8時のS-QueとZenfone3 Laserの日の丸の変化をじっくり御覧ください。これだからZenfone3 Laserによるモニタリングは捨てられないわけです。

S-Que,Zenfone3 Laser、IGSO/QZSS軌道の6時間分モニタリング並列比較タイルを記録します。左からS-Que,Zenfone3 Laser、IGSO/QZSS軌道の順です。


2018 09/19_09h~09/19_14hJST:
S-Que,Zenfone3 Laser、IGSO/QZSS軌道の6時間分モニタリング並列比較タイルを記録します。左からS-Que,Zenfone3 Laser、IGSO/QZSS軌道の順です。


2018 09/19_15h~09/19_20hJST:
S-Que,Zenfone3 Laser、IGSO/QZSS軌道の6時間分モニタリング並列比較タイルを記録します。左からS-Que,Zenfone3 Laser、IGSO/QZSS軌道の順です。


2018 09/19_21h~09/19_26hJST:
S-Que,Zenfone3 Laser、IGSO/QZSS軌道の6時間分モニタリング並列比較タイルを記録します。左からS-Que,Zenfone3 Laser、IGSO/QZSS軌道の順です。


Zenfone3LaserはBDSS受信状況についてはリアルに高感度捕捉できています。Zenfone3LaserはQZSSの状況変化については機敏に反応するカナリア的な定性的意義しかありません。

QZSSのスマホ受信状態が不透明になるときに、その変化・検出を先取りできるために記録を続けたいと思います。N2YOサーバのアンカーフロー異常も原因不明で困っています。


2018 09/19-09/20 おはようYRP QZS-1 NAQUアラート9時間でOFFに IGSO&QZSS ubx 24時間モニタ・アニメGIF@北多摩

2018年09月20日 | おはようYRP UBX スカイプロット
QZSS/GNSSスマホ受信状況の確認のため、本ブログに新規に来られる方が多いので、説明が毎回くどくなっています。ご容赦ください。

2018 09/19-09/20 YRP IGSO&QZSS ubx 24時間モニタ状況について淡々とデータ記録します。


u-blox受信機のQ1,Q2,Q3は、それぞれQZS-1,QZS-2,QZS-4に相当します。この3衛星は準天頂QZS軌道上を飛翔しています。

9/18 22hJST頃にQ1が薄いグリーンから濃紺になりアラートONとなりましたが、NAQU2018516に基づくQZS-1のアラートONは3日間と予定されていましたが約9時間でOFFになっています。

QZS-3(GEO:静止衛星)からのL1C/A信号は、これまで市販されてきたGNSS受信機・スマホではQZS-3GEOは、これまでのところ受信は困難です。

北多摩とYRP間のリモート制御は24時間動作、N2YOサーバとのお付き合いは油断できません。


2018 09/19-09/20 IGSO&QZS Orbits↑+YRP屋上アンテナ+u-blox↑M8Nスカイプロット24時間モニタアニメGIFを記録します。

QZSS/GNSS市販受信状況のFactData提供のため、視野が広けたYRP屋上にてu-blox M8Nにて高感度受信したデータを取得し記録しています。回線不調発生もありますので、準リアルタイム記録は綱渡り状態が続いています。

スマホGNSSなど大衆的IoT技術におけるわが国の劣勢を少しでも回復させ、オープンイノベーションに寄与するための宇宙基盤データ取得として、モバイル・ワイアレス技術開発拠点として位置づけられているYRPでのGNSS/QZSS受信データを地道に記録して行きます。