本日ご紹介の映画はナチス政権から逃げアメリカに亡命していたドイツ系ユダヤ人ハンナ・アーレントを描いたお話。
非常に難しい問題に直面した気持ちにさせられた映画です。

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ドイツ系ユダヤ人の哲学者であり政治理論家であったハンナ・アーレントを描いたヒューマンドラマ。
*上映時間:::: 114分
*日本公開日 ・・・ 2013年10月26日
*監督 ・・・ マルガレーテ・フォン・トロッタ
ドイツ系ユダヤ人の哲学者であり政治理論家であったハンナ・アーレントを描いたヒューマンドラマ。
*上映時間:::: 114分
*日本公開日 ・・・ 2013年10月26日
*監督 ・・・ マルガレーテ・フォン・トロッタ
キャスト
・ハンナ・アーレント ・・・ バルバラ・スコヴァ
(学生時代のアーレント ・・・ フリーデリーケ・ベヒト)
ナチ高官のアイヒマン の裁判を「ニューヨーカー」誌の特派員として 傍聴することになった哲学者のドイツ系ユダヤ人。
・ハインリヒ・ブリュッヒャー・・・アクセル・ミルベルク
ハンナの夫でドイツ系アメリカ人の政治理論家。
・メアリー・マッカーシー ・・・ ジャネット・マクティア
ハンナの友人で作家。
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<あらすじ>
ドイツに生まれ、ナチスの台頭により始まったユダヤ人迫害の手を逃れアメリカに亡命したユダヤ人ハンナ・アーレントは、第二次世界大戦後に全体主義や全体主義を産んだ政治思想に関する考察を発表、哲学者として敬愛されていた。1960年代初頭、何百万人ものユダヤ人を強制収容所へ送致したナチス戦犯アドルフ・アイヒマンが逮捕され、イスラエルで裁判が行われることになる。特別な裁判権もなくイェルサレムの地方裁判所で行われたこの裁判に正当性はあるのか、イスラエルはアイヒマンを裁く権利があるのか、アイヒマンは極悪人ではないなどといった、ハンナがこの裁判を通しての考察をまとめたレポート『イェルサレムのアイヒマン』を『ザ・ニューヨーカー』誌に発表するやいなや、ナチズムを擁護するものではないかと大バッシングを受ける。逆境に苦悩しながらも、ハンナは、考えることで人間は強くなるという信念を持ち続けていた。
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戦争の意義を改めて考えさせられる映画でした。
多々戦争映画を拝見しております。作品のほとんどがナチス・ドイツの悪の面が描かれておりますが、「ヒトラー最期の12日間」あたりででしょうかナチス軍の悪の部分に疑問を感じるようになってきた。
この映画はその映画を鑑賞する前に拝見した映画で当時は主人公ハンナの考えに理解に苦しんだ。
戦争ではもちろん国のトップには責任あるのかと思いますが、このアドルフ・アイヒマン のように上司に命令されて遂行した!
「マインドコントロール」という言葉があるとおり、背けば殺される、その恐怖から考える事をやめるのと同時に人間としての機能もしなくなり、上司の指示を淡々とこなす殺人ロボットのようになってしまったんだと彼女は裁判を通じて理解したんだろうな~。
映画を通じて別の感情を学ばされた映画であります。
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