禁煙と挫折と政治と

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感染プログラム引率の先生の感染について

2021-08-30 07:40:56 | 日記

ついにというか、やはりというか、、

 

パラリンピックの学校観戦プログラムで生徒を引率した教師二人の新型コロナ感染が明らかになりました。

 

驚いたのは、「複数の教師の体調不良が相次ぎ、検査したところ陽性が判明した」という所。

 

観戦プログラムの前後で、簡易抗体検査などしないのでしょうか?

 

千葉市から1台のバスで、集団で東京都心まで行き、恐らく他校の生徒達もいる環境で数時間観戦などして過ごすのです。

 

パラリンピック側としても、例のバブル方式はどこに行ってしまったのでしょうか?ワクチンも検査もしていない集団を泡の中に入れていいの?

 

公的な企画で、普段と違う場所に行き、普段と違う人達と同じ空間で過ごす。しかもパラリンピックという「泡の内側」で。それを行うなら出発前と出発後の検査は必須と思うのですが。。

 

 

本格的なPCR検査でなくても、今はすぐに結果の出る簡易抗体検査キットがあります。たとえ偽陽性、偽陰性が出たとしても、簡易検査で陽性となった人をPCR検査することでかなり正確性が上がります。諸外国はどこもこのやり方で陽性者の徹底した隔離を図っています。

 

 

いくら「観戦希望者のみ参加」とはいえ、勝手にこのプログラムを実施することを決めたJOCにはそのくらいする責任があると思います。

 

 

思い返せば、オリンピック・パラリンピックに参加する選手達に、IOCは

 

「新型コロナや熱中症で死亡したり、後遺症が残っても自己責任」という念書にサインさせ、さらに「生涯にわたりIOCを提訴する権利を放棄します」という念書まで書かせています。

 

もしかしたら観戦プログラムでも同じ様な「同意書」を書かせているのでは、と邪推したくなってしまいます。

 

 

 

 


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