迷うこともありますが。

こんにちは、マッキーです。

昨日は、久しぶりの雨でした。
ひと雨ごとに秋に近づいていくようですね。

クエストでは、秋スタートの資格取得講座開講に向けて、スクール説明会がはじまりました。

私が受講したのは、10数年前。

その頃、いろんな職業やスクールが載っている雑誌を見て、
「いいなー」と思うところに資料請求をし、電話をかけて、説明会に申し込んでいました。

クエストに電話したことも覚えています。

その時はその人が何者かはわからなかったのですが、なんと電話に出たのはしばしば（代表しばさき）だったんですねぇ。

でも、今はメール申込みが主流になりました。


そういえば、先日テレビを見ていたら、ネットからも食材を注文できる！便利！というCMを見かけました。
それはめずらしいことでもなく、今は多いですよね。
急に必要になって、買いに行く時間がないような時、ネットって本当に便利です。

でも、私は少しだけ物足りなさも感じます。

同じ野菜でも、形も色も違うから、
だからこそ、自分で見て、触って、選ぶ。

そうしているうちに、自分の感覚が育っていく感覚があります。

そして、そうやって研かれた感覚こそが、何かに直面したときに自分を助けてきてくれました。


実際、10年以上アートセラピストとして活動していても、日々迷うことばかり。

たとえば、用意していった画材にクライアントの方が興味を示さないとか。
外でのセッションを予定していたのに、急きょ雨になるとか。
思ったような流れですすまないとか。・・・etc.

そんなことは日常茶飯事で、いろんなケースを想定しておくのも私たちの仕事の一つですが、
それでも実際に起こったら、迷ったり、悩んだり。

そんな時、実感するのは、
百科事典の知識がある以上に、自分の感覚を信じられるかどうかが大事だということ。

「あぁ、どうしよう～～～」ではなく、「これだ！」と決められる感覚が大切です。


でも、ここだけの話、クエストの卒業生は、この感覚が磨かれている人がとても多い気がします。

一緒に活動していても、そこがスムーズに進むことがとても多いです。


昨日も、NPO法人子ども未来研究所の親子のクラスがありました。
2か月も前から準備をしていたのに、急きょお天気の都合で、仲間とバタバタと仕切り直し。

でも、全くもってスムーズなんです。

アートセラピーの学びのなかで、たくさんアートに触れているからなのか？
それとも、自己分析心理学のクラスで、たくさん自分に向き合っているからなのか？

なんであれ、そんな仲間と一緒に活動できるのは、とてもしあわせです。


もし、まだクエストに触れていない方で、ご興味いただいている方は、
ホームページをじっくりご覧いただくのはもちろんですが、
合わせて、ぜひ、スクール説明会やアートワークカフェなどにもいらっしゃってください。



実際に、見て、触れて、嗅いで...、味わいにいらしてくださいね。


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スクール説明会、詳細はこちら。

内閣府所管（一財）生涯学習開発財団認定アートセラピスト資格取得講座
10月開講です。

■アートセラピーコース
■自己分析心理学コース