私を育ててくれた現場「心のアトリエ」 Ⅲ

みたび、mackeyです。こんにちは。
３回も連続で書いてきてしまった「心のアトリエ」。
このクラスは、私にとって自慢のクラスです。
それは、子どももお母さんも、ピカイチにすてきだからです。

そして。
サポーター達もすてきなメンツばかりなのです。
今サポートに来てくれているのは、しづ、絢ちゃん、孔明、ふーちゃんの４人。
彼らのすてきなところは、愛情深くて、アトリエの子ども達が大好きで、ワクワク名人なところ。

プログラムが煮詰まったり、画材を準備するのに時間がかかったり・・・。
へこたれそうになりながら、アトリエに行っても、「ワー！！すっごい楽しそーう！」とワクワクキラキラしている彼らに出会うと、疲れがふっとびます。
そのキラキラ具合は、大人のクセに子ども達以上かも。

もちろん「どう子ども達と接していいかわからない」と、ミーティングで暗い顔をしていたこともあります。
当然そんなこと、ありますよね。
でも、そんな気持ちを正直にシェアしたり、毎回ちょっとの勇気を使って新しい自分にチャレンジしたり、そしてその体験をまた仲間にシェアしたり。
そんな風に“一緒に”ぶっとく、頼もしくなっていってっているのを肌で感じます。


「あの子が、勇気を出してスライムに触ったの！」
「自分で欲しいものを欲しいって言えたよ！！」

子ども達の姿に大喜びする彼ら自身がまぶしいくらいです。

果たして、
キラキラの子ども達に出会えるアトリエに関わっている自分たちが恵まれているのか、
こんな頼もしいメンツ（セラピスト達）に迎えられている子ども達が恵まれているのか、
正直わからないくらい、笑。

いつもみんなに感謝してます。
ほんとうにありがとう。


8年やってきて、いろんなことが変わりました。
子どもたちはもちろん、セラピストやサポーターの面子も。
心配事が満載なときも、うれしいときもあった。
これからもずっとこのまま『同じ』でいくことはないでしょう。
その変化を楽しみながら、変わらない想いも大事にして、また一歩ずつやっていこうと思います。


さ！明日は小学生クラスと合同でクリスマスだ
ワクワーク



*アトリエ風景　「ミイラだぞ～」



written by mackey