もうスグそこまで迫ってきています。楽しめるだけ楽しんで、自分らのやれる事はやりきってやろうと思います!まずは、フェスを全身で楽しむ事から始めよっ!下北沢GARAGEのホームページでQUATTROのフジロック生レポート(7月28日~8月1日まで)をやると思うから、そこでガンガンレポートします!
小さかった頃の府中の景色を思い出します。伊勢丹もなかったし、くるるもなかったけど、今の1億倍は素晴らしかった気がする。色々でっかいビルが建って、色々でっかいモノをなくした府中。近代化と区画整理によってもたらされる筈の利便性を、私は未だに感じたことがありません。人間味をも犠牲にして得たものは、年中ガラガラのビルだけ。 肩で風きって歩いてるチンピラ風情の若者の多さに驚きながら、こんな風に思いました。
書いたつもりだったけど書いてなかったね「GEORGIE FAME」。モッズって言った方がいいんだか、ジャズって言った方がいいんだかは、よー分からんケド、凄く良いっすよ!踊れるしムーディーだし。最近アルバム用に一杯曲書いてるけど、ポップ寄りのモッズバンドが出すような音を自分なりに解釈して曲にするとどーしても、グルーヴが強すぎたり、ただのポップになっちゃったりして上手くいかないねー。まあ他のパターンで曲は書けてるから良いっか。
今日は、会社にてアルバムのジャケなどの打ち合わせがありました。前回のミニアルバムのジャケを作ってくれた今野さんに、私の書いてきた原案を見せて、どんな感じかを伝えるっつう事をしました。今野さんの作品は、すばらしいので、今から完成品が楽しみです。ついでに、私の書いた原案の画像を載せたのでCD発売まで目に焼き付けておいて下さい! 明日は、吉祥寺曼荼羅でライブ!新曲も何曲かやるつもりっす!見に来てちょーだい!では!
今日は、早起きの遅寝です。朝、ニューフォリアからスタジオに向かう潮田雄一の車の中で、QUATTROマネージャー松本君のi podに入っていた、カーディガンズを聴いてみました。高校一年生の頃に松本君にCDを貸して以来、未だに返ってきていないので、かれこれ5、6年は聴いてませんでした。久し振りに聴いた感想は、3位「意外と良い」2位「オシャレ」1位「中学校の頃をスゲー思い出す」でした。 えー、岩本思い出音楽レビューは、さておき。私は今の今まで、潮田先生宅で新曲の練り直しをしていたんですね。なぜかといいますと、今日、結構固まったはずの新曲をスタジオでやってみたところ、曲が完成する前に、脳ミソ君が完成品のイメージを持ってしまったせいか、「なんか、しっくりこない」っていうミステリーが起きてしまったからなのですね。早く手を打たないと!レコーディングの日は大津波の如く押し寄せて来ています。クラーク・ケ○トに地球を逆回転させて時間を戻してもらえるよう、誰か頼んでください。では、目が覚めたら3ヶ月位前に戻ってることを夢見て、寝まーす!
カンズメ生活より帰ってまいりました。今回は4曲練り上げました。それより、3日間テレビすら見てなかったから情報がゼロで、今日やっと知ったんだけど、ロンドンでテロあったんだね。マジいつまでこんなんが続くんでしょうか。キングスクロスの駅の目の前のフラットに友達住んでるし、ロンドンにいる友人達はみんな無事なんでしょうか。もう、とにかくテロとか戦争とかやめてほしい!
今日は、SCOTT WALKER の「SCOTT 3」を聴きながらこれを書いています。大人になった気分にもなれるし、小さい頃聞いた童謡を思い起こして、おっとりした気分にもなれるからいいねー!何か今日「あの曲思い出深いから感動する」って言う話をしてる人がいたんだけど、「そうなると、俺にとっての思い出深い曲は、おかんに散々歌い聞かせられた『ゆーりかごーのーうーたをー、かーなりやーがーうーたうよー♪』っていう子守唄かなぁ」って思って頭ん中で歌ってみたら、まんまと懐かしさに感動しました。 さてさて、明日からQUATTROは、東京を離れ隔離された状況下で、作家でいう「カンズメ」的な事をしてまいります。どうにか、アルバムに向けて曲をパワーアップさせてきたいと思います!がんばるぞー!おおー! ではこのへんで、さいなら。
どーも!Inter FM 「RADIO UP NINE」に出演してきました!生演奏だったので、なかなかの緊張感でしたが、スゲー楽しかったっす!Inter FM のみなさんは、本当に親切な方達ばかりで、緊張を楽しむ事が出来ました!とはいえ、ラジオでの生演奏をやってみて、またも色々と改善すべき点が見えてきましたんでね。フジロックまでに、直さないといけないなぁー。がんばろっ! 最後にこの場を借りて、津野さん、Inter FMの皆様に、お礼を言いたいと思います。ありがとうございました。そして、これからも宜しくお願いします。 では。
英語の歌詞で曲書いてるからか、「日本の音楽は聞かなさそう」とよく言われます。実際あんま聞かないっすケド、日本の音楽が嫌いなわけではないんすよ。やっぱ、良い物は良いわけでして。特に好きな日本のバンドは「はっぴぃえんど」ですねー!なんて最高なんでしょーか!こんなにも俺の求めてる日本の、日本人の姿を強烈に、しかも物凄く最高な音にのせて、感じさせてくれるバンドはいないよー。やっぱ、夏は、6畳の畳の部屋で扇風機回して「夏なんです」だねー。 「英語の歌詞書いといて何言ってんだよ!」って言われるかもしれないけど、俺は別に欧米追従のモダン志向KIDSじゃないからさ。日本人は、欧米人よりも素晴らしいものを死ぬほど持ってるんだし。「じゃあ、日本語で歌え!」って言われた時のために、私の意見を一つ・・・音楽と言葉を強く結び付けすぎるのは好きじゃないんです。音楽が純粋に音楽でいられるのは、「音」であるときだけだと思うからなんです。歌詞は、後から噛み締めて考えられるものだけど、音は、感覚的なモノだと思うから、誰かに曲を聴いてもらった時、瞬時に「歌詞がいい」って思われたくない・・・わけじゃないけど、先ずは、純粋に「音楽」を楽しんでもらいたいわけなんです!はっぴぃえんどの場合、あのスンゴイ歌詞が、音にしっかり乗ってるから素晴らしさ倍増なんです!だから、結局そういう事ですね。音に乗るか乗らないか。乗らなかったら、それはもう音楽ではないのかもしれませんね。 おしまい