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Quaint Coco

ヨークシャテリアCoco(2008年7月20日生♀)の生活と雑感を、写真と想像で綴ったブログ。毎日更新。

トラ模様は謎だらけ

2011-07-16 20:30:59 | 犬の生活

虎の柄のボールで、
遊ぶCocoさんです。

 



寝転がったままで
遊びます。

 

巴投げの練習相手にもします。





投げてもらったボールを取りにいったり
咥えてプープー鳴らしたり・・・といった
普通の遊び方をしてはどうですか。

 

疲れると、
転がるボールをただ
眺めています。

そう説明すると
転がっていくボールをCocoさんが
目で追っているように聞こえますが 

実は動いているのは
カメラを持った私。


左から右へ
ゆっくり移動しながら
シャッターを切っています。

その間、Cocoさんは、
なーんにもしません。 
なぁんにも・・・。

 

と、真実を暴露してしまいましたよ。

「それを言っちゃあ、おしまいよ・・・」

トラ柄だけに
寅さんのせりふですね。

 

こちらは、虎の人形。

 

それでは同じ虎模様の
これはいったい何なのでしょう?

 

両側の膨らんだ部分は
噛むと「ぷー」と鳴りますが
手のような、羽のようなこの形は
いったい何をかたどったものなのでしょう。
しかも、虎柄。

謎です。


まあしかし、いろいろ工夫して
好きなように遊べばいいですね。

たとえば、ほら、虎ちゃんの枕、
なんていうのはどうでしょう。




・・・・・・興味ありませんね・・・。

 

今度は寝ているCocoさんの近くにおいてみました。

すると、片手をちょんと乗っけて寝ています。

 

これがほんとの腕枕。



なぜか隣で
うかれている虎ちゃん。


 

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今宵月の見える散歩道

2011-07-15 20:26:33 | 犬の生活

日中はひどく暑いので
夜の散歩と洒落込んでみることにしました。

思いがけない提案に
Cocoさんのテンションは一気にはねあがります。



夜、外に出るときは
首にこれをつけます。
スイッチを入れると、赤い光が点滅するというもの。

闇夜に黒っぽいわんこは、人や車から
見えにくく危ないですが、
これをつけていれば、少しは目立つかと思います。

三年前に買ったものなのに
使う機会が少ないこともあって
まだ使えます。

 

準備を整えたCocoさん。
喜びの武者奮いです。

 

では、外に出てみましょう。

だいぶ気温も下がりましたね。

フラッシュを焚かずに写真を撮ってみると
首のライトが光っているのがわかります。

 

熱心に、道路の匂いをかいでいますね。

 
いつも通る道ですが
今日はひときわ、念入りです。

 

夜だと違う匂いが
するのでしょうか。

 

同じような写真しか
撮れませんね。

 

夜の散歩はCocoさんにとっては
かなり珍しいこと。
匂いの嗅ぎ漏れがあっては大変、と思っているのかもしれません。




少しは上を向いてみてはどうですか。

 

ほら。
きれいな月が見えますよ。

今日は、満月のようです。

 

しかし、月などそっちのけのCocoさん。

新たな目標物に向かいます・・・

と、突然力強く前進を始めました。

 

何かを発見したようです。

月を見たので、ツキがまわってきましたね。

などとくだらないことを言いながらのぞいてみると、
電柱の陰に落ちていたのは
ペットフードらしい小粒の食べ物。

誰が何のために置いたものなのかわからないのだから
そんなものを食べてはいけません。

広い食いをしたのが「運のツキ
などということになったら大変です。

おやつなら、
私が少し持っているので、
それをあげましょう。

 

そんな申し出には、
決して遠慮をすることのないCocoさんです。

立ち上がってまで、取りに来ます。
食べにくいのか、両手で私の手を押さえながら食べています。

図々しいながらも可愛い、Cocoさんの手ツキです。

 


月夜の散歩。
なかなか楽しかったですね。

 

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こんなところに素敵なモップ

2011-07-14 20:28:35 | 犬の生活

生活している以上、どうしても家の中にはほこりがたまります。

ペーパーモップや掃除機を使いますが
部屋の隅や、廊下と壁の境目などの汚れは
取りにくいもの。

 

と、思っていたら

あら、こんなところに頃合の大きさのモップが!!

床と壁の境目に吸着して
今まさに、塵や埃を取らんとしているところのよう。

おっ。

早速ゴミをみつけた様子。

 

世の中にはお掃除ロボットというものがあって
部屋の広さや汚れ具合を感知して
自動制御で部屋をきれいにしてくれるらしいですが
「モップわんこ」だって、負けてはいられません。

向きを変えて

 

左右に目を配り

 

おっ!!

 

ゴミをみつけるとすかさず前進。
みごとにキャッチ。

これなら、フローリングの床はどんどん
きれいになりますね。

 

 

 

水あり、水なし両用タイプ。


畳の部屋にも使えます。

 

ラグはさすがに無理かと思ったら

 

なんと、
裏返せばカーペット用お掃除シート。

 

さんざん使ってわちゃわちゃになったら

 

すっきりカットしてしまえばいいのです。
またすぐに、伸びてきますからね。




まあ、なんて便利なのでしょう。

しかもこのモップ、
向上心がある模様。


次のお掃除ポイントは
この視線の先、そう、壁の上のほうや天井。

壁のぼりをマスターして、すべて綺麗にしてくれようと
意気込んでいます。

ああ本当に、
こんなのが、あればねえ・・・・。

 

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刑事ココンボの名推理

2011-07-13 20:27:19 | 空想・妄想

刑事ココンボは、手配書の犯人が現れるのを
じっと待っていました。

宝物を盗んだ容疑です。

 

眠そうに見えても、
張り込んでいるのです。

 

けっして寝ているのではありません。

 

そこへ、手配書の写真にそっくりなパンダの姿が!

 

ココンボ刑事は、パンダの背中を
じっとみつめます。

 

パンダがふと振り返りました。

 

慌てて姿を隠します。
ここで張り込みに気づかれたのでは
今までの努力が水の泡ですからね。

 

「それっ。今だっ!!」

パンダの隙を狙って、とびかかりました。

捕まえたっ。

ひええ。なにかの間違いです。
私は宝物なんか盗んじゃいませんよ。

嘘をつくんじゃない。
手配書の写真はおまえにそっくりだ。

それなら、ほら、向こうにいるあいつですよ。

ココンボ刑事に組み伏せられながら
パンダが指差すほうを見ると
そこにもそっくりのパンダが!!

 

なんと、同じ顔のパンダが
実は二人いたのです。

宝物を盗んだ犯人は、いったいどっちなのでしょう?

 

ココンボ刑事は考えます。

そういえば目撃者の証言によると
犯人パンダは背中に
宝物を背負って逃げたのだったっけ・・・。


 

よし。
二人とも後ろを向いてもらおうか。

わかったぞ。
右側のパンダが真犯人だ。
なぜなら宝物を背負ったせいで
ラベルが折れ曲がっているからね。

うちのカミさんはいつも「ラベルを見ればすべてがわかる」って
言うんだよ。

言い当てられて、
犯人パンダはすっかり観念してしまいました。

ココンボ刑事さん、恐れ入りました。
もう悪いことはしません。
と、盗んだものを返して心を入れ替えました。

 

事件を一つ解決して
大満足のココンボ刑事でした。

おしまい♪

名探偵シリーズには他に

名探偵明智ココ郎」があります。

 

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育ちがいいのは誰ですか

2011-07-12 20:28:16 | 犬の生活

ノミの心臓をしています。

ちょっとしたことで、
大層驚きます。

風が強くて、窓がガタガタ鳴っただけで
昼寝もできずに不安げな顔をしています。

 

寝ていても、たとえば私が紙を一枚落としただけで
はっと目を覚まし

 

大袈裟に慌てふためきます。

 

机の下で寝ているときには
うっかりペンを机に落としただけで

その場所から、飛んで逃げることもあります。

どうかすると、私が座りなおした時の
「カタッ」「パサッ」といったささやかな音に
過度に反応します。

あくまで「ささやかな音」です。

くしゃみの一つもしようものなら
まるで雷にでも打たれたかのような
うろたえよう。

外を歩いているとき、
近くの家でカーテンを乱暴に引く音が聞こえたら、もうびっくり。

 

風でゴミが飛んできても
車庫のシャッターが揺れて音を立てても

そんなに驚かなくてもいいんじゃないの、と
こちらがあきれてしまうほどの、狼狽ぶり。


あわてて逃げようとして、
車や自転車の前に飛び出してしまうのじゃないかと、
ひやひやします。

そのほうが余程危険だということが
わかっていません。

 

私の心は、
デリケートなのです・・・。

とCocoさんは主張します。





繊細で上品にできているのです。
育ちがいいのです。

 

ほうほう。

しかしそんなあなたを生後五十日のときに我が家に迎え入れ

蝶よ



花よ

 

と、育ててきたのは私たち家族です。

あなたが「育ちがいい」のは、ひとえに私たちが、
優美で
気高く
エレガント
だからですね。

 

・・・・・・そうでしょうか。

 

うーん。
そうですかねぇ・・・?
ふぅむ・・・。

 

はてさて・・・。

そんなに悩まなくても
すぐにわかるでしょう。

 

悩んでいるふりをしながら
寝ていませんか?


やがてのそのそと起き上がったCocoさん。

じゃあ、ま、そういうことにしておきましょうかねぇ・・・。
と、やや不満そうに呟くのでした・・・。

 

 

 

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