狂乱家族日記 第15巻、読みました。
完結です。
素晴らしい。最高でした。
書きたい事、沢山あったのですけど、まぁ良いや。
何か、読み終わったら、どうでも良くなってしまいました。
ともかく、以下、めっちゃネタバレあります。
まだ読んでいない人は、読まない方が良いでしょう。
昨日の記事で、色々と予想を発表しましたよね、追記という形でしたが。
当った予想と、外れた予想がありました。
先ず、なごやか家族作戦に隠された裏。これは確かにありました。
それは、とりあえず集めて、殺しちゃえ、という計画です。
その計画によると、シグナスの能力が効かない可能性のある人物、即ち、再構築組、及びその子孫を集めたようですね。
つまり、私が納得行かないと言った銀夏ですが、これは、乱華が、黄桜の連中と子供を作っている可能性を考えたようです。
優歌も同様で、不解宮の子孫として分家の姫宮の娘を選んだようです。
ただ、乱華は黄桜の連中と子供を作っていませんし、不解宮にも直系の子孫は居ませんから、彼らにはシグナスの能力が効くようです。
ライオン丸(帝架)は、やはり月の輪の子孫のようですね。
でも、血が薄いとか、そういう理由で、シグナスの能力が効くようです。
そして、雹霞ですが、実は閻禍の肉片ではなく、月香の肉片だったようなので、やはりシグナスの能力は効くようです。
となると、分からないのは、やはり凶華ですよね。
何故、凶華が、なごやか家族作戦に参加させられたのか。これに関しては、解答は用意されませんでした。
どうやら、紅茶が何かしたようですが、彼の思惑は不明です。
それと、朝夜と閻禍の子供は、なんとキューピー=ドゥーでした。
これには、おでれーた。
そりゃ驚きますよねぇ。だって、キューピーですよ、キューピー。
全く予想してなかった・・・。それも、バルトロが父親だって、最初から知ってたみたいではないですか。なのにあの行動と言動、信じられん。予想なんか出来るわけがない。
で、死神三番は、朝夜と閻禍の子供の子孫ではなかったわけですが、再構築組の子孫なのは確かなようです。
でも、再構築組の血が濃く出るか薄く出るかというのがあるようで、偶々濃く出た死神三番は、シグナスの能力が効かなかったみたいですね。
では、内容に関する記述に移りますよ。
先ずは、死神三番から。
平塚雷蝶に乗っ取られて、いろいろ大変だったわけですが、小紅ちゃんの活躍で雷蝶を追い出し、何とか事無きを得ました。
でも、やりすぎですよ。私、死神三番は、結構、お気に入りのキャラでしてね、本当、死んだかと思った。
だって、胸に西洋刀を突き立てちゃったのですよ? 普通なら死ぬでしょ。
鍛えてるからって、そりゃないわ。でも、死神三番としても、死んでも良いやと思ってやったのでしょうし、ちょっと格好良かった。
自己犠牲の精神とはちょっと違うけど、小紅を守る為に、あそこまでやれるなんて、死神三番も、結構、優しいところあるのね。
そして次、凰火ね。
凶華に銃をぶっ放したりしちゃった凰火ですが、なんと凶華様のキスで元通り!
これぞ愛の力か!
いやもう、イラストまで入っちゃって、まぁ、一番、感動的なシーンだったかも。
次、雹霞。
何と、空間転移で逃げていた!
なにそれ。ちょっと安易。
しかも、Dr.ゲボックとDr.ヘルによって、短期間で修理され、ラストで登場して大活躍。
なにもう、雹霞、優遇されまくりね。
銀夏とか、千花とか、12、13巻で活躍したせいか、あんまり出番ないですし。
で、最後、平塚雷蝶ですけど。
え、閻禍ですか、彼は省略します。結局、言葉で打破されちゃったし。
雷蝶は、んー、アニメ版だとそんなに黒幕っぽくなかったですけど、原作では完全に黒幕ですよね。
結局、雷蝶は滅ぼされたわけですが、どうやら魔族で、しかも、やっぱり例の、再構築組の魔族のようですね。
そして、凶華の身体(精神?)に取り込まれ、多分ですけど、凰火と凶華の子供として、また産まれて来た。
そう、最後、数年後の後日談が載せられていたのです。
これ、大事なところよ。
どのくらい数年後かと言うと、優歌が受験を考える高校生ですから、数年というレベルではないですよね。
で、もうさっき書いてしまいましたが、何と、凰火と凶華の間に赤子がっ!
あれ、凶華様は、そういう方面の知識には疎いのでは・・・。
なのに、酔った勢いで押し倒しただぁ? ありえん・・・。
その赤子、どうやら雷蝶らしいのですが、明言はされませんでしたね。
てか、成長後の凶華ですら、まだ中学生ぐらいの体格なわけでしょ? なのに、頑張った、とか、ちょっと卑猥かも・・・。
いや、それより、そんな凶華と、酒が入っていたとは言え、交わった凰火は、ロリコンだ。そうに違いない。かなり危険だ。
・・・。
雹霞の後日談が、殆ど語られてないの。
小学生になりましたってぐらいだけ。
切子さんとの幸せな生活までは、まだ10年ぐらい掛かるって事か。あはは。
では、本日は狂乱のまま、興奮冷めやらぬうちにお休みなさい。
以上。
追記:
残る1冊の短編集は、未だ未刊行です。
古本屋に並ぶまでには時間が掛かるでしょうが、楽しみに待っときます。
完結です。
素晴らしい。最高でした。
書きたい事、沢山あったのですけど、まぁ良いや。
何か、読み終わったら、どうでも良くなってしまいました。
ともかく、以下、めっちゃネタバレあります。
まだ読んでいない人は、読まない方が良いでしょう。
昨日の記事で、色々と予想を発表しましたよね、追記という形でしたが。
当った予想と、外れた予想がありました。
先ず、なごやか家族作戦に隠された裏。これは確かにありました。
それは、とりあえず集めて、殺しちゃえ、という計画です。
その計画によると、シグナスの能力が効かない可能性のある人物、即ち、再構築組、及びその子孫を集めたようですね。
つまり、私が納得行かないと言った銀夏ですが、これは、乱華が、黄桜の連中と子供を作っている可能性を考えたようです。
優歌も同様で、不解宮の子孫として分家の姫宮の娘を選んだようです。
ただ、乱華は黄桜の連中と子供を作っていませんし、不解宮にも直系の子孫は居ませんから、彼らにはシグナスの能力が効くようです。
ライオン丸(帝架)は、やはり月の輪の子孫のようですね。
でも、血が薄いとか、そういう理由で、シグナスの能力が効くようです。
そして、雹霞ですが、実は閻禍の肉片ではなく、月香の肉片だったようなので、やはりシグナスの能力は効くようです。
となると、分からないのは、やはり凶華ですよね。
何故、凶華が、なごやか家族作戦に参加させられたのか。これに関しては、解答は用意されませんでした。
どうやら、紅茶が何かしたようですが、彼の思惑は不明です。
それと、朝夜と閻禍の子供は、なんとキューピー=ドゥーでした。
これには、おでれーた。
そりゃ驚きますよねぇ。だって、キューピーですよ、キューピー。
全く予想してなかった・・・。それも、バルトロが父親だって、最初から知ってたみたいではないですか。なのにあの行動と言動、信じられん。予想なんか出来るわけがない。
で、死神三番は、朝夜と閻禍の子供の子孫ではなかったわけですが、再構築組の子孫なのは確かなようです。
でも、再構築組の血が濃く出るか薄く出るかというのがあるようで、偶々濃く出た死神三番は、シグナスの能力が効かなかったみたいですね。
では、内容に関する記述に移りますよ。
先ずは、死神三番から。
平塚雷蝶に乗っ取られて、いろいろ大変だったわけですが、小紅ちゃんの活躍で雷蝶を追い出し、何とか事無きを得ました。
でも、やりすぎですよ。私、死神三番は、結構、お気に入りのキャラでしてね、本当、死んだかと思った。
だって、胸に西洋刀を突き立てちゃったのですよ? 普通なら死ぬでしょ。
鍛えてるからって、そりゃないわ。でも、死神三番としても、死んでも良いやと思ってやったのでしょうし、ちょっと格好良かった。
自己犠牲の精神とはちょっと違うけど、小紅を守る為に、あそこまでやれるなんて、死神三番も、結構、優しいところあるのね。
そして次、凰火ね。
凶華に銃をぶっ放したりしちゃった凰火ですが、なんと凶華様のキスで元通り!
これぞ愛の力か!
いやもう、イラストまで入っちゃって、まぁ、一番、感動的なシーンだったかも。
次、雹霞。
何と、空間転移で逃げていた!
なにそれ。ちょっと安易。
しかも、Dr.ゲボックとDr.ヘルによって、短期間で修理され、ラストで登場して大活躍。
なにもう、雹霞、優遇されまくりね。
銀夏とか、千花とか、12、13巻で活躍したせいか、あんまり出番ないですし。
で、最後、平塚雷蝶ですけど。
え、閻禍ですか、彼は省略します。結局、言葉で打破されちゃったし。
雷蝶は、んー、アニメ版だとそんなに黒幕っぽくなかったですけど、原作では完全に黒幕ですよね。
結局、雷蝶は滅ぼされたわけですが、どうやら魔族で、しかも、やっぱり例の、再構築組の魔族のようですね。
そして、凶華の身体(精神?)に取り込まれ、多分ですけど、凰火と凶華の子供として、また産まれて来た。
そう、最後、数年後の後日談が載せられていたのです。
これ、大事なところよ。
どのくらい数年後かと言うと、優歌が受験を考える高校生ですから、数年というレベルではないですよね。
で、もうさっき書いてしまいましたが、何と、凰火と凶華の間に赤子がっ!
あれ、凶華様は、そういう方面の知識には疎いのでは・・・。
なのに、酔った勢いで押し倒しただぁ? ありえん・・・。
その赤子、どうやら雷蝶らしいのですが、明言はされませんでしたね。
てか、成長後の凶華ですら、まだ中学生ぐらいの体格なわけでしょ? なのに、頑張った、とか、ちょっと卑猥かも・・・。
いや、それより、そんな凶華と、酒が入っていたとは言え、交わった凰火は、ロリコンだ。そうに違いない。かなり危険だ。
・・・。
雹霞の後日談が、殆ど語られてないの。
小学生になりましたってぐらいだけ。
切子さんとの幸せな生活までは、まだ10年ぐらい掛かるって事か。あはは。
では、本日は狂乱のまま、興奮冷めやらぬうちにお休みなさい。
以上。
追記:
残る1冊の短編集は、未だ未刊行です。
古本屋に並ぶまでには時間が掛かるでしょうが、楽しみに待っときます。
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