人間社会はそんなに単純でない＝竹中氏の理論を一蹴－与謝野財務相

人間社会はそんなに単純でない＝竹中氏の理論を一蹴－与謝野財務相(時事通信) - goo ニュース

小泉・竹中路線によって市場原理主義が推し進められた。
結果、良くなったところが無いとは言わないが、金持ちばかりが優遇される社会になったと感じる。
大企業が史上最高の利益を出しながら、末端の下請け企業ではピーピー言っているところがあった。
大企業は下請けにコスト削減を要求し、出来なければ取引をやめると脅してきます。
下請けは、脅されたら要求を呑むしかありません。
大企業は、下請け会社を「下請け」とは呼ばず、いろんな言い方をし、聞こえのよいようにしています。
しかし、扱いは下請けのままです。
そして、下請け企業が努力して利益を上げると、儲かっているならコストをもっと下げろとまた理不尽な要求をしてきます。
そして、仕事量が減れば下請け企業をバンバン斬っていきます。

仕事があっても、無くても大きい会社が強くて、下請けは苦しいままなんです。

ほんとうにおかしな世の中です。

トヨタやキヤノンの従業員減らしを見聞きしていると、本当に勝手な会社だと思うし、企業としての責任を果たしていないと思う。