sazaeのくらし

陸上・テニス…やらかし多い 昭和のくらし

ラストレース(^^)/~~~

2015-09-25 20:29:14 | スポーツ 子育て あれこれ

中学最後のトラックでの大会が、20日築館でありました。
タイムは今一つながら、久々の1500できれいなフォームでの娘の走りを見ることが出来ました!


陸上競技を始めたのは2年前、ソフトテニス部に在籍しながら1500で市陸に出場、大会新での県大会出場し、東北大会・ジュニアオリンピックまで。楽なレースは一つもなく実力もあるのかないのかわからない、不安ばかりの1年目。

2年生では県内の優しい先輩たちの中でプレッシャーもなく、ただそれほど記録も伸びず…自由に走らせてもらいました。

3年生になってやっと全国が見えてきた走りができるようになったものの…肝心な場面でケガをして悔しさだけが残る夏になってしまいました。
でも初めから全国を目指していたわけでもなく、苦しかった1年目からすると相当力はついてきたはず。全中での予選敗退(タイム)だけを見て、なにか悪いことでもしたかのように言われて娘も私も相当傷つきましたが、実際には娘の環境からすると、中学に入ってから陸上を始め外部コーチもなく小さな学校のグラウンドで練習相手もいない日々を毎日毎日過ごしてきた状況での全中出場は奇跡的。この環境でよくやった!と心底思います。
(一番辛いのは、身近な人が今そこをどう考えているのか全くわからないということ。残念です…。)


某有名高校の監督さんがレースで敗北し落ち込んだ娘に「陸上はいつでも勝ち続けるわけではない、いい時も悪い時もあるのが陸上だ!」と話してくれた通り、いい時の方が少なくほとんどが満足のいかないレースでした。
それでも他のひとからすれば賞状の数を見てわかる通り、県内での結果はのこしているはず。
2年生の時、仙台市の記録会での留学生との600まで並走、
都道府県駅伝県予選での名勝負、
今年のシーズン初めの群馬遠征での1500、
みちのくで800(突然17秒)、
強化記録会で800(16秒)、
そして通信大会予選での(14秒)!!
表彰されていない目立たないこれらの軌跡、忘れません。

そして今、きれいなフォームで走っている娘がいます。
自信を取り戻した娘の高校での活躍を切に願います。 


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