娘が還暦祝いでiPadを買ってくれた。なににどう使おうと思案しながらも、初めは手ほどきまでしてくれて、ちょっとはさわれるように。
なにげに行き着いたのがYouTubeのユーミンの曲。晩夏ひとりの季節。
大々大好きな曲。16歳の父を喪った夏のNHKの番組の主題歌だった。
なおさら忘れ得ぬ曲。
その後
宝だから持ち腐れにならないよう、図書館から使い方の本を借りた。
またまたYouTube、今度は、昨日観た映画リップなんちゃらの花嫁の中でCoccoが歌ってたなにもなかったようにを聴く。
これもまた唸るくらいのいい曲で、やはり、16歳の自分に沁みたユーミンの曲。それを、Coccoが歌っていたので、びっくり。
そっか、私にとって、いつでも好きな曲が聴ける宝だ。iPad。
そして、いくつになっても、せつなくなる曲は5cm。
スマホの小さい、扱いにくいこの画面じゃなく、iPadでここに記録できるようにしたい。