世の中、面白い研究をする学者がいる者である。昨日の東京新聞=中日新聞の第2社会面を開け、目が点になったねこ好きさんも多かったであろう。
その記事とは「早技」の見出しで、猫と犬が水を飲む姿を高速カメラで撮影し、分析したと言う。一見何これと言う物だが、米国マサチューセッツ工科大学の研究グループが大真面目で研究し、11日付の科学雑誌サイエンス電子版に発表したとの事である。
発表によると、猫は水を飲む時舌を丸め、裏側を飲み物に軽く触れさせた後、素早く引き上げ、すると水等は水柱となり口の中に入り、口を閉じて飲むとの事である。その引き上げ速度は秒速1メートルだと言う。だから猫は水を外に溢さずに飲める。犬は飲み物の中に舌を突き刺して、コップのように救い上げて飲むので、周りに溢すとの事だ。
しかし、ものには常に例外がある。我が家のココは、みずを手ですくい、肉球に付いた水を舐めるようにして飲む事も良くある。昨夜もそれで水を飲み、調理台の横で見ていたクーは少々呆れ顔であった。
その記事とは「早技」の見出しで、猫と犬が水を飲む姿を高速カメラで撮影し、分析したと言う。一見何これと言う物だが、米国マサチューセッツ工科大学の研究グループが大真面目で研究し、11日付の科学雑誌サイエンス電子版に発表したとの事である。
発表によると、猫は水を飲む時舌を丸め、裏側を飲み物に軽く触れさせた後、素早く引き上げ、すると水等は水柱となり口の中に入り、口を閉じて飲むとの事である。その引き上げ速度は秒速1メートルだと言う。だから猫は水を外に溢さずに飲める。犬は飲み物の中に舌を突き刺して、コップのように救い上げて飲むので、周りに溢すとの事だ。
しかし、ものには常に例外がある。我が家のココは、みずを手ですくい、肉球に付いた水を舐めるようにして飲む事も良くある。昨夜もそれで水を飲み、調理台の横で見ていたクーは少々呆れ顔であった。