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キントバリオブログ FC Quinto Barrio

熱い紅白戦/キントバリオ

2014年11月30日 | ジログ
お互い普段やっていてよく知っている選手なんだから、目の前に上回るポイントは「心の火」なんじゃないかなーと話しました。
それは大会で最後少し足りなかったものでもあります。

チームを決め、
20分3回をどう戦うか、
ポジション、交代、各出場時間を自分たちで考えて、
用意しました。

選手たちは疲れを感じさせない熱い試合をやってくれました。

3-0、

2-2と進み、

最後の20分、

2点追い上げ、

5-4!

同点のチャンスを逃し続け、

最後に決定的なミドルシュートが刺さり、6-4!

終盤の熱さで審判はヤケドをしたようです。

次回の対戦がこわ……
いや、楽しみになります。

年末開催予定です。

キントパパリオ、ママリオもコンディション調整お願いします。


【この試合で出たもの】

過去最高の闘争心。

次回への期待。

スーパーミドルシュート。

汗、涙、湯気。

疑惑の判定。

ゴール後のラッパ(?)

イエロー2枚。

火/キントバリオ

2014年11月28日 | ジログ
火をつける。

この乾燥した冬の時期に言うと物騒な感じになりますが(笑)…

選手の心に、という意味の話です。

自分ではじめから点けてくる選手。

ボールが当たったり、転んだり、失点してから点く選手。

言われて点ける選手。

点いていないようで、実はすごい火が点いている選手。

点け忘れてくる選手。

点かない選手。






こちらがヤケドしそうになるくらいの選手。

そういう選手が自然にどんどん伸びていきます。

JA東京カップから/キントバリオ

2014年11月24日 | ジログ
開会式でのパーフェクトな選手宣誓をやりきり、3チーム予選リーグへ。

いきなり失点。
後半にきれいなボレーで同点。
また失点。

残り時間数分、
コーナーのこぼれから、利き足と逆の足で見事な同点ゴール。
2-2ドロー。


予選最終戦。
3得点以上で1位抜けが勝ち取れる。
先制するが、2点目が入らない。

後半ようやく追加点。
あと1点!と勢い付いた直後、失点。

しかし、3点目を取れば、得失点差は並ぶも総得点で予選突破できる。
そのまま3点目を狙い続ける。

終了間際、
またしても利き足と逆足からサイドネットへ鋭いスーパーゴール。
予選1位抜け、決勝トーナメントへ。


1回戦、クロスからきれいなヘディングで先制。後半、失点。

終盤、交代選手が躍動。突破からの速いクロスをニアできれいに合わせて勝ち越し。

さらにコーナー獲得。試合を決定付ける上空ダイビングヘッドがささる。なかなかの衝撃映像。
2日目へ。



準々決勝。
ショートカウンターから鋭いクロス、相手に当たり、先制。
直後、失点。

キーパーとディフェンス陣がスーパーセーブ、クリアを連発。

終盤、ワイドから40メートルドリ突破が決勝ゴール。


準決勝。
連続3失点。
1点返すが、及ばず3位決定戦へ。


最終戦。
得点が奪えず、
粘り強く守備したものの、敗戦。

閉会式はどのチームの選手も疲れからか静かに引き締まった雰囲気。



選手に聞くと、

少しの達成感、

こうしておけば、まだまだ行けたという悔しさ、

まだ未完成、これからさらに良くなって次へ勝負する意欲、

いろんな思いが混ざった様子。

まずは、サポーターの支え、大会関係者、相手選手、審判、そして仲間チームメイトへの感謝の気持ちを。

そうすると次への新しい気持ちが沸いてくるね。

大会3日前にボコボコにしてくれたU-12選手たち、下からの勢いを出し続けてくれているU-10~U-6の選手たちもありがとう。

そう考えるとキントバリオ選手みんなで勝ち取ったものだね。

気持ちを整えて、次の新しいチャンピオンに向けて。

選手たちは、自身にたくさんの新しい価値をつけ、チームにも大きな価値をつけるという経験を勝ち取りました。

また、たくさんの課題を学習し、たくさん残された伸び白を感じる希望を授かりました。

これらは温かい応援、大会前後に頂いたメッセージ、移動のご協力、選手コンディショニングのサポートなどの支えがあってのことです。

ありがとうございました。

スラムダンク/キントバリオ

2014年11月22日 | ジログ


ブロック大会前に1週間、
毎日カツカレーを食べるという暴食を改めて、
都大会前の今回はスラムダンクを1週間かけて真剣に読んでみました。(マンガですが…)

しかし、マンガだと決して緩く捉えられないスパイスや視点がたくさん詰まった見事な作品です。

作者、井上雄彦さんは、どんな経験をしてこられた人なのだろう。
山梨、富士緑の休暇村の朝散歩にて