ネットオークション

これは、九州の某行政さんの有難い努力です

Ａさんは、税金未納が数百万円ありました。
もちろん不動産にも差し押さえが登記されています。
Ａさんは、お金がない為、昔に買って物置に眠っていた、
陶器など数点を差し押さえで、某行政さんに持って行って
貰いました。
某行政さんは、役所の所定通りネットオークションに
出しました。
ところがなんと、Ａさんが昔に買った価格と変わらない
価格で落札されたのです。
それで未納額が数十万円に減ったのです　Ａさん大喜び
私は、あと数十万円分以上に、返金があるよう
残りの掛け軸とか出品してもらいましょう。と
浅はかな考えを提案しましたが、さすが行政さんから怒られました

しかし、ネットオークションも景気上がっているのでしょうか。

税金の課税漏れ

先日、契約した一戸建ですが、敷地内に物置があり、既に登記も入っていたのですが、固定資産税が課税されていませんでした。
すなわち、行政がその建物の存在を認識できる状況での課税漏れという事案です。

　未登記建物で課税されていなかったケースでは、過去5年分の固定資産税を納付することを求められたりしますが（行政によるらしいですが）、今回も同様の対応になるのかと思ったら、来年度以降より固定資産税を賦課するという判断を頂きました。

某役所によると、登記されていれば役所も建物の存在を認識でき、建物が課税対象かどうか現地調査を経て課税することになるらしいですが、それがなされていなかったことにつき、登記名義人に落ち度はない為という理由だそうです。


ただし、このようなケースでどう対応するかは各々の行政によって判断が違うそうです。

このような事案に遭遇した時は、まず行政に確認をしましょう。