大丈夫、大丈夫・・・

ミサ嬢が保育園の玄関の階段でバランスを崩して転びました
（２段くらいだけど、コンクリート）
勢い余って顔も土間に激突。立ち上がったミサ嬢の口からは血が
口のなかをみると、下の歯がぶつかったようで口の中が切れてる。

内心は”歯は大丈夫かな～～ ”と不安に思いつつ、

ミサ嬢には「お口の中から血が出ているから、お口を洗おう」と
言葉をかけて保育園の中に戻った。

手洗い場で血を拭き、口の中を水でゆすいでキレイにした段階で
血はとまっていたし、ミサ嬢も泣きやんでいた。
「お口の中のケガは大丈夫だよ」と声をかけると
ミサ嬢は気を取り直したようで「今度は大丈夫」と
さっき転んだ階段を降りていた。

その後、口の中の傷は気にならないようでしっかりとご飯を食べ、
デザートのプリンも食べた。


夜、寝る前に今度はミサ嬢、鼻血がタラタラ～
慌ててティッシュをとってミサ嬢の頭が高くなるように寝かせて
「今、血を止めるからね」と言って鼻をティッシュで圧迫していた
「大丈夫だよ」と何度も声をかけていたせいか、ミサ嬢はおとなしく寝ていた。
幸い、鼻血はすぐ止まった。病み上がりでまだ本調子じゃないんだろうな。

子どもの突然の出血は親としてもビックリで不安な気持ちになる。
「大丈夫」って子どもに言っているようで、実は自分に言い聞かせている
言葉なのかもしれない。