いい”かげん”ママの子育て+仕事日記

フルタイムで働くママです。娘の成長日記+αを綴ってます

ついていけない・・・

2006-09-23 21:55:43 | エトセトラ
今日は楽しみにしていた家庭の手当て法の講習会に参加。
・・・ところが、内容は思っていたものと全然違った
家庭の手当て法とは、こんにゃくをぐつぐつ煮てタオルでくるんで
肝臓や腎臓、すい臓を温めるというこんにゃく湿布の話
もらった資料では胃腸病・風邪・熱・慢性病・ガン・高血圧
腎臓・肝臓・糖尿・結核その他疲労に効果があると書いてある
子どもが何かあったときの応急手当法だと勘違いして参加してしまい、
すごーーーく後悔

もう一つ話があって、食育の話だったけど、
玄米を食べなさい
ということが中心。
以前、自分が仕事の関係で「世界一受けたい授業」に出演していた
東京農業大学の小泉教授の後援を聞いたときと比べて
全然、心に響いてこなかった。
例えば、小泉教授は
・チリ産の鮭は汚い水のいけすで抗生物質を大量に投与されて育てられて
 いるから絶対に買うな。アラスカ産は放流しているからまだマシ
・うなぎは中国産は大量に抗生物質を使っていて、特に中国産のうなぎの
 肝すいは食べてはいけない
などすごく具体的でつっこんだ話をしていた。

うーーーん、プロと一主婦の違いは大きい。

それでも、今日、わざわざ来たのだからなにか学んでいこうと質疑応答で
「今は赤ちゃんが寝ているときに材料を切って煮込む煮物中心の食事を
 しているが、職場復帰して同じように食事を作れるか不安。長く続ける
 ポイントは何かありますか?」
と聞いたら、
「煮物はカンタンだと思うけど」の一言でおしまい
参加していたあるママが
「私も上の子を保育園に預けて仕事をしていたとき、夜6時半に帰ってきて
 早く食べさせなきゃと作るけど、煮物とかだと材料切って下処理して煮る
 時間が無い。どんなに早くても7時半になって、お風呂とか寝る時間とか
 押してきて大変だったので、今の方の話、わかります」
とフォローをいれてくれて救われたけど、、、

これからは参加するイベントの内容をもっと調べてから申し込もうっと