いい”かげん”ママの子育て+仕事日記

フルタイムで働くママです。娘の成長日記+αを綴ってます

写真UPしてみました。

2006-03-08 11:29:05 | 出産!
生まれたてのミサ嬢に初乳を与えた感動的なシーン・・・
だけど、私にはほとんど記憶がない

ミサ嬢を産み終えたとき、私は「生まれた!」と感じた瞬間、放心状態…。
先生や助産師さんから「おめでとうございます」「女の子ですよ~」と
声をかけられているのに、返事もせず(意識はあるのに)、ぼ~っ。

おしもの縫合が終わって、いよいよ妊娠中から憧れだったカンガルーケア!
ミサ嬢が自分の胸にきて、顔を見ながら「お腹にいたのは、あなただったのね」
と思った直後、腰に周期的に強烈な痛みが!!!
赤ちゃんを抱っこしようにも、腰に除夜の鐘をつくかのごとく、どーーーんと
痛みが襲ってくる。
出産直前までミサ嬢がさがってこず子宮の位置が高く、赤ちゃんが生まれた後、
子宮収縮が急速に始まったことに加え、お産が4時間31分と早かったため、
後陣痛が強く感じたらしい。
腰が痛くて分娩台の上でのたうちまわり、オットに腰をさすってもらう。

そんなさなか、分娩室に看護師さんが入って来て
「pyonryuuさんの姉妹だという方が来られたんですけど…」と言う。…私の妹だ。
オットは「追い返すわけにもいかんだろう」と妹を分娩室に招き入れた。
彼女は分娩室に入ってくるなり、「心配でいてもいられなくて…」と
涙を流していた。・・・でもね、こっちは一仕事終わったばかりで構っていられ
ないんだよ
オットは、妹に出産の経過を話していて、私は相変わらず、押し寄せてくる
後陣痛に呻き悶えている。その間、ミサ嬢はどうしていたんだろう?
こうして分娩室で過ごした2時間は、満足にミサ嬢を抱っこできず悔いの残る
ものになってしまった(-.-;)
救いなのはオットが出産時に撮った写真のなかに、ミサ嬢が私のおっぱいを
くわえているこの写真があったこと。
次に出産の機会があったら、もっと赤ちゃんとの対面をゆったりと出産の感動に
浸りたいものだ。