その瞳にKnockout

ブログ引越ししました。→引越し先は「日々のあしあと」http://ameblo.jp/pyonko-001/ です。

旅館いろは~植木温泉の格安露天風呂付き客室~

2006-09-30 | おでかけ ≫ 熊本
以前に新湯ホテルの月庭に泊まって以来、露天付き客室の虜になった私達。でもね・・露天付きの部屋って当然ながら高いのだよ(T▽T)次にそういう部屋に泊まれるのはいつの事やら・・と嘆いてた矢先に、格安な露天付きの部屋がある旅館を見つけちゃいました♪場所は植木ICから車で5分とお手軽な距離。2食付で@12,600円!!普通ありえないでしょ~。休前日でも金額が変わらないのも魅力的♡ということで一杯の期待を抱えながら、行ってきました^^

■旅館いろは
住所:熊本県鹿本郡植木町田底30 電話:096-274-6231
じゃらんネット 露天風呂付きプラン 大人2人@12,600円

全11室のこじーんまりした宿です。うち3室が露天風呂付き。建物の外観は平山温泉の恵荘にそっくり^^;


フロント。奥からエプロン姿のおばちゃんが出てきました。接客も家庭的なお宿です。


今日泊まる一階の椿の部屋。露天風呂付き客室の3室は全部一階にあるみたい。


通路にはたくさんのプーさん、プーさん、プーさん。プーさん、西日が暑そうだねぇ。


椿の部屋は8畳くらいの広々した間取り。すっきりと清潔にしてます。


お茶請けとアメニティ。お茶請けはおせんべいと大量の飴。食べはしないんだけど大量のカラフルの飴が何だか嬉しかった^^ アメニティはタオル・バスタオル・浴衣・丹前・くし・ドライヤー・歯ブラシ。


部屋の奥の窓からは、露天風呂に通じる。部屋からの目隠しに竹の衝立があるのはGOOD。一人用の洗い場にはシャンプーなども完備。(ちょっと年期が入ってるけど)


一人でゆ~っくり入れる露天風呂。二人は入れないこともないけど、ちょっと窮屈。かけ流されるお湯の音がなんとも贅沢。


旅館の大浴場。入り口は失礼ながらトイレかと思ってしまった^^;脱衣所は棚とかはなく、着替えを入れたカゴはそのまま床の上に置いておくしかない。人が多いとちょっと使いにくそうなつくり。


脱衣所から見る大浴場。10人入れば窮屈感が出そうな感じ。ジャングル仕様だそうです。うん・・何となくジャングル・・?


露天風呂にある大きな岩の向こうは男湯。仕切りのつながってるところは混浴になる。お風呂の底には丸い小石が敷き詰めてあり、気持ちいい。

ここのお湯は少し茶色がかってて、湯の花も白や茶色が混ざっている。茶色くモヤモヤ浮いてる湯の華は一瞬「ごみ?」と思ってギョッとしてしまった^^;湯ざわりはややヌルヌルで、温め好きな私には、少しだけ熱く感じた。でも入れば入るほど、出がたくなるお湯の虜になり、ついつい長湯に。あ~気持ちいいっ。

ロビーから見るフロント。


ここは金額の割りに、料理も味とボリュームがかなり好評。馬刺しも色がきれいでおいしい。


お寿司はともかく^^;造りの新鮮さには驚いた。いや、造りが出ること自体にも驚いたんだけど。二人には立派すぎる大きさ。


土瓶蒸しも茶碗蒸しもちゃんと熱々を持ってきてくれる。そしてどれもちゃんと美味しい。


エビのすり身がメインの天ぷら。身の歯ごたえをちゃんと残しててうまっ!牛は一見スキヤキ?と思ったら焼肉でした。ポン酢で食べます。


デザートは果物と、別におはぎが2つ出てきた。もうかなり満腹ですけど^^;おはぎは残しておいて、夜のおやつにしました。


翌朝の朝ごはん。


露天付き客室で、この料理で、土曜日なのに@12,600円はスゴイ!としか言いようがない。いやぁ~、良いとこ見つけました^^!難を言えば、部屋の露天に居るとね、どっからか排水のニオイがするんだよね~。最初はお湯がニオウのかな?って思ったら違ってて。気にならないっちゃぁならないような・・なるっちゃぁなるような・・。違う部屋だったら大丈夫かもね。3つの部屋付き露天は、どれも趣きが違うらしいので、今度は違う部屋に泊まってみたいな。総合的には大・満・足♡

秋の競馬公園

2006-09-23 | おでかけ ≫ 佐賀
かれこれ2ヶ月ぶりくらいかね?>ムク
やっと涼しくなって、ムクも走り回れる季節になりました。


秋の競馬公園は雑草がぼうぼうで、チビなムクは目を離すと、見失いそうなほど。
そんなことは、ものともしないムクは、雑草が目に入らないよう、目をパチパチしながらひたすら走る走る。


夏のストレスは発散できたかな?



竜門山渓館~3連休は九重・竜門温泉で1泊♪~

2006-09-16 | おでかけ ≫ 大分
cogi父から「9月の連休に温泉行ってもいいよ」とお許しが出たのは、9月の始めごろ。「やったぁーーっ♪」と喜び、家に帰るなり慌ててパソコンをつけ16日の空室を検索する。今月は9月末にも温泉に行く予定が入ってるので、今回の旅館はcogi父の奢りといえど、1人1万前後でおさえたいところ。でも安いからって妥協だらけの宿なら行かない方がマシだから、ある程度お風呂も料理も納得できるところが希望。今ごろからそんな都合の良い宿が見つかるわけがないと思いつつも・・・トクー!トラベルで見つけました♪レビューでの評価も上々、山間にある静かな宿・・理想的♡二人の日頃の行いが良いのでしょうか、超~ラッキ~^^

竜門山渓館
住所:大分県玖珠郡九重町松木字笹平3231 電話:097-376-3424
トクー!トラベル★囲炉裏で手作り創作料理☆満喫プラン 大人2人@8,891円(内会費860円)

玖珠川沿いの田舎道をず~っとたどり・・


途中、離合も出来ないような細い道を通って、本日の宿「竜門山渓館」に到着。


田舎の雰囲気をつくってるロビー。「すみませ~ん、こんにちは~」と何度か大声で呼ぶが誰も出てこないので、スリッパをはいてあがりこみ、人を呼びに行く。奥で夕食の支度をしていた女将さんが「あ~ごめんなさいね~」と出てきてくれてホッ^^。


名前を記帳したらすぐに部屋に通してくれた。小さな旅館なので、部屋はロビーの左奥のすぐ正面。ロビーから10歩も歩かず部屋なのだ^^;今日とまるのは「竜」の部屋。


部屋は8畳くらい?二人には十分な広さでトイレも付いてる。冷蔵庫や金庫はないけど、貴重品は宿のご主人が預かってくれるので安心。アメニティは歯ブラシ・シャワーキャップ・柔軟剤をきかせたフワフワのタオル。


部屋からの眺め。全7室の小さな宿ながら、旅館専用のバスが裏にとまっていた。今は荷物がたくさん入って物置状態になってるようだけど、実用性がなかったのかな?要望があれば今でも動かすんだろうか???


さぁ、お茶を飲んでお風呂に行きましょうか^^



お風呂には誰もおらず貸切状態。人が居ないときのこの静けさが幸せのひととき。風呂は疲れを癒すところ。音響効果抜群の風呂で、連れと大きな声でペチャクチャ話す人が居ると、一気に気分がげんなりするもんねー。

お湯は湧出量は少ないものの、かけ流し。泉質はアルカリ性単純泉のヌルヌル湯。このヌルヌル度合いはなかなかのもんだと思うなぁ。温度もあまり熱くなく快適。のんびり長湯ができる温度はうれしいです。

天井があいてるので男湯の音も筒抜け。この造りのお風呂って大好き。風情を感じます。


内湯から露天へ続く廊下。途中、左側の木の壁の一部が大きく開いてるところがあったので、こっちは何だろう・・って覗いたら、「あっ!cogi父が居る!えっ?男湯?もしかして混浴??」とかなり焦ってしまった。後からcogi父がその通路を塞ぐ扉があるのに気づいて閉めてくれたが、どうやら従業員用の通路みたいね。かなりビックリしました^^;


露天全景。露天の奥には、以前使っていたんであろう、小さなプールのようなものがありました。奥のログハウスはオーナー宅?


山に向いての入浴目線。静かでいいなぁ。。。

そんなに大きなお風呂ではないけど、客室が少ないせいかほとんど人に会わずにゆっくりと入れました。宿のご主人がマメにお掃除もされてるようで、いつもきれいな状態で入れるし、とっても快適。

さぁ風呂からあがってビールビール♪
この宿は自動販売機がないので、部屋から歩いて10歩のところにある食事処の冷蔵ケースから、各自で瓶ビールやジュースを取り出して飲みます。料金は翌朝の自己申告(おいしい温泉水や氷は無料)。てっきりチェックアウトのときに申告するのかと思ってたら、それじゃ遅いみたいね^^;朝ごはんの時にでも言っておかないと、チェックアウトでフロントに行ったときには既に請求書を作成し終わったあとで、追加のビールの本数を言ったら慌ててましたもん。

ビールのあとはワイン~。冷蔵庫が無いってんで、魔法瓶でワインとチーズを冷やして持ってきたんだよね~。浴衣で飲むワインもオツなもんです^^


食事は宿泊者一斉に6時から始まります。↓最初のセット。

別注で頼んだ山女が囲炉裏で美味しそうに焼かれてます・
馬刺も山女も煮物も絶品。

すべてを出来たての熱々で持ってきてくれることの嬉しさ。

ステーキが付いてるプランだったので、これも囲炉裏で焼いてくれました。少量ながらも上等のお肉。すでにお腹一杯~~^^;

あんまりにお腹一杯だったので、最後のご飯をおにぎりにして部屋で食べたいと頼むと、おにぎり1個に100円とられたのには驚いたけど、まぁ今回お安く泊まらせてもらってるので、文句は言えないやね。でも、どれもこれも本当~に美味しかった!!

↓翌朝の朝ごはん。ほっとする味のものが少しずつ。朝からご飯がすすむぅ・・♡


ロビーにセルフで置いてる1杯100円のコーヒー。ここのポットに入ってる水やお湯はすべて温泉水らしく、とても柔らかい飲み心地でおいしいです。


部屋の窓際のテーブルに置かれてる「ハバネロ」。最初見て「何でハバネロ?」と笑ってしまったけど、じ~っと見てるとやけに可愛く見えてきた。うぅ~、かじってみたくなる笑。


台風が近づいてきてて外は暴風雨。さてそろそろ家に帰りましょうか。


今回初めてトクー!トラベルを利用しましたが、おかげでかなり満足度の高い1泊が出来ました^^ 今まではポイントを溜めるために「じゃらん」一筋だったけど、これはちょっとクセになるかも・・

やす武

2006-09-16 | お店のごはん
旅館に行くまえの朝ごはんは、太宰府のお蕎麦と梅ヶ枝餅のお店「やす武」に行きました。当初予定では九州国立博物館に行く予定だったので、この場所で美味しそうな食事をできるところをネットで探してたらヒットしたのでね。午前10時の開店と同時くらいに入店。当然まだ客は居ないものの、店内は広いキャパで従業員もやたら多い。人気店だけあってか、昼時に備えて店内は忙しそうでした。


さて何を食べようか・・とメニューを見ると、どれもこれも非常に良い金額^^;。ざるが蕎麦・うどん共に800円、山かけ950円、鴨せいろにいたっては1400円・・・。まぁ蕎麦はたまにしか食べないしたまにはいっか。ざるそばと山かけと迷いながら、私は山かけそば、cogi父は鴨せいろをチョイス。

蕎麦はとても細くてつるつるぅ~っとして喉越しもおいしい^^。山かけにたっぷりかかった青のりもいい風味を出してるし、鴨せいろのおつゆも美味しい♡お蕎麦をあまり受付けてくれない私の体が、食べてるうちに頭痛と「うっ」がしてきたので、それだけ良い蕎麦なんでしょう^^ 蕎麦って私の体は嫌がってるみたいだけど、おいしいからついたまに食べたくなるんだよね~。


梅ヶ枝餅も人気あるらしいこのお店。蕎麦を注文するときに「梅ヶ枝餅もいかがですか?」と勧められたので、「じゃぁ食後に2つ」と注文。蕎麦を食べ終わったらあっつあつの焼きたてが2つきました。こんなに焼きたてを食べるのは初めて。表面はサクッとした柔らかい餅に包まれた、たっぷりの粒餡がうまいっ!1個80円だったかな?ごちそうさまでした^^


やす武
福岡県太宰府市天満宮参道 TEL:092-922-5079


車を参道から一歩入ったところに停めたんだけど、このあたりの駐車場は機械式のコインパーキングではなく、こんな箱が設置されててここにお金を各自入れるようになってます。何だかのんびりした感じでいいなぁ・・と思いつつ、見張りの人が居るわけでもないのでお金の盗難や、未払い駐車は無いのかなぁ・・と心配してしまった。


一優亭

2006-09-13 | お店のごはん
映画を見終わったあとは、一度家に戻って車を置いて、ウチから徒歩3分くらいのところにある一優亭へ。にら饅頭が人気らしいこのお店。9時半頃に入店したときは店内のお客さんは2人しか居なかったのに、その30分後には全席満員。すごいね~。


まずはレバ刺し(750円)から。色が少し黒いけど新鮮でおいしい。でももう少し量があればなぁ^^;


名物のニラ饅頭。鉄板でじゅ~っといわせながら持ってくるので、食欲をそそりますね^^ ポン酢のようなタレで食べるんだけど、このタレおいちぃ♡饅頭も熱々でジューシー。小ぶりなので一人で2皿くらいはいけるかも?


大手羽のから揚げ。パリッとよく揚がってます。


土鍋の麻婆豆腐。これが好物なcogi父の注文。とってもまろやかな味。個人的には辛ーくして欲しい。


あとは小さなつまみを1~2品と生4~5杯、焼酎4杯くらいで7000円くらいでした。美味しかった~^^

一優亭
住所:福岡市中央区薬院2-17-1 TEL:092-732-8860
営業時間:PM6:00~AM2:00(第3月曜日定休)