待ちに待った由布院旅行。
朝早くに起きてさぁ出発~っ!!と張り切って玄関を出たら、マンションから見下ろす家の屋根には雪が積もってるっΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン! 高速に乗れるんやろか~って心配したけど、何とか大丈夫みたいでホッ。
博多駅へ弟二人を迎えに行き、基山SAでご飯を食べて、まず向かうのはお猿の高崎山。別府にはよく来るんだけど、この高崎山に来るのは、子供の頃以来かなー。
ここは野生の猿の(餌付けはしているものの)全く自然な姿を見ることができます。園内に檻や柵らしいものも無いため、駐車場の方までお猿さんが下りてきてて、車にひかれないのか心配になったけど、やっぱり野生とあってか、車には敏感なようで、ちゃんと自分で機敏によけてました。
入口でモノレール乗車券付入場券を買って、早速モノレールへ。こんな寒い日の朝とあって、さすがにモノレールも私たちだけの貸切状態。二人の弟・・↓写真撮るタイミングも姿勢も何もかも同じ(笑)。何だか今日は洋服もかぶってるし・・笑。双子みたいやね~笑
モノレールで上まで昇ったら、早速あちらこちらにお猿さんがイッパイ。寒くて抱き合うお猿。遊具で遊ぶお猿。大人の猿に怒られて噛付かれてる子猿。夫婦で毛づくろいをしているお猿。 お猿の世界は人間と同じで、社会性がはっきりしているから、その行動の一つ一つにやっぱり祖先なんだなーっと思うふしも多く、見てて飽きません。
ちなみに今日、ここに移っているお猿さん達はC群だそうです。高崎山の猿はA~C群に分かれていて、B群とC群は時間をずらして餌場に下りてきてるそうです。A群はなぜかもう数年以上、餌場に来てないらしく、その群自体も統一性は無くなってきて、山の中で分離を繰り返しながら、ひっそりと暮らしているらしいです。
私には知りえない色んな社会がここにあるんだなーと思って、その姿を見てるとすごく健気に見えてきて感動しました。
一番右下の写真の銅像は高崎山の初代ボスだそうです。こうして何代も何代も世代交代しながら、この山でずっと静かに暮らしていって欲しいですね。
◎猿の高崎山
大分市神埼 TEL097-532-5010
入場料 大人600円(モノレール代100円含む)
高崎山に行って良かったな~っと余韻を残しながら、次に行くのは海地獄・・の前に、お腹ぺこぺこだったので、海地獄の隣にある”レストラン海”へ。名物は温泉卵入りチャンポン(800円)との事で皆でそれを食べる。スープはあっさり醤油系(少し甘めかな?)で、野菜がたっぷり!!でおいしかった。デザートはこれまた名物らしい地獄蒸しプリン(400円)。地獄蒸しと言われても味に対して違いは分からないんだけど、普通においしい。そんでお店の人に「お好みでブランデーをかけて下さい」と言われ、ブランデーをたっぷりかけて食べてみたら「おっ!ウマイじゃんっ!!」に変身。しかしこのプリン、かなり大きいので2人で1個が妥当です。
満面の笑みの下の弟。かわいいヤツよ。
さて海地獄。
う~ん湯気であまり見えませんσ(^_^;)風がビューと吹いて湯気をとばしてくれるとキレイなブルーの源泉が見えました。こういった地獄巡りも子供の頃に来たときは退屈でしかなかったけど、大人になって改めて見ると、自然の不思議な力のしくみが分かって面白いよね~。海地獄を一周したら併設の熱帯植物館と足湯へ。この足湯相当気持ち良いです!10分も入れば身体ポカポカでスッキリ!他の観光客の人たちは身に来るだけで、誰も入らなかった。勿体ないよ~。ちなみにタオルは足湯のすぐ横に自動販売機で1枚100円で売られてます。
右下の写真。一人であっちを向いてる下の弟・・これは確か一人で「武勇伝♪武勇伝♪」をやってたと思います。
◎海地獄
入場料 大人400円(足湯は無料・タオルを買う場合は1枚100円)
さ!次は近鉄・別府ロープウェイ。
cogi夫婦はロープウェイが恐くて苦手なんだけど、せっかくだから弟たちを乗せてあげたいな~と思って頑張って乗りました(T▽T) 頂上について驚いたのは、何とマイナス8度の銀世界!地面も木も雪で真っ白~~!ビュ~ティホ~!!美し~~!!あまりの景色に皆はしゃぐはしゃぐ。いつもクールなパパも弟に雪を投げつけて喜んでました。この景色を見ながら「ふぃ~」っと露天風呂にでも浸かれたらこの世の天国気分よね~。 しかしながら皆、平地向けの服装で来てるのであまりの寒さに長居は出来ずさっさと退散。また来ようね♪
ちなみに右下の写真は下の弟に「オレが雪を投げるところを写真に撮れ」と言われて何度も練習して撮らされて、やっと成功した写真です。
◎別府ロープウェイ
乗車代 大人1,400円
(ホームページでクーポンを印刷すれば一人200円割引)
さてここから一気に湯布院へ。こんなに寒い日にも関わらず、幸い雪道はなく晴天の中気持ちよくドライブできました。一応チェーンは積んでるけど、やっぱ雪道は慣れてないから恐いもんな~。
湯布院に着いて、散策の前にまず宿にチェックインして荷物を置こうと、本日の宿ゆふいん亭に到着。ここは全室離れ形式で露天もしくは内湯付!(もちろん温泉です)敷地内には小さな川が作ってあって雰囲気もいい感じ。
下の弟⇒囲炉裏にあたってるフリです。
部屋の中はこんな感じ。2間続きで檜の内湯が付いてます。この内湯がまたデカイ!2人でゆったり入れるサイズです。シャワーは1個しかないけど、イスや洗面器は3つずつ。洗面台もスッキリしていて歯磨きのコップは陶器だったり、ドライヤーは2つあったり、茶菓子は冷えた抹茶ムースを出してくれたりと、思いやり深い御宿。こういうの嬉しいよね~。
ちなみに下の弟は茶を飲んでるフリです。湯のみはカラッポです。
さぁお茶を飲んで一服したら早速散策に行きましょうか。
湯坪街道散策は弟二人とは別行動で。やっぱ年齢が違う分、興味ひかれるものも違うからね~、お互い気兼ねなく見れるようにということで。二人が迷子にならないように湯坪街道周辺と宿までの地図もプリントアウトして渡してたのに、どうやら持ってきてない様子。むーんっっψ(*`ー´)ψ 迷子になっても知らないよ~。
湯坪街道に入ってすぐに金賞受賞コロッケを発見。初めて食べたけど、こりゃ~ソースが要りません。そのままで充分おいしい。ねっとりこねられたタネにしっかり味がついて美味~。しかしこの辺、かなり店が増えたよね~。それもターゲットはかなり女性に絞られたような店ばっかり。うーん良いのか悪いのか・・女性のツボを狙いすぎてるような感じが何かイヤだな・・
さ、一通り歩いたし年寄りは宿に戻りましょうか。
宿に帰ったらまずは風呂風呂~♪内湯にもお湯をためている間に弟たちも戻ってきた。下の弟は作務衣に着替えるなりなぜか「明日のジョー」ごっこで腕をブンブン振ってる。不思議な18歳やね。
露天風呂の方は3人も入れば窮屈感が出そうなこじんまりしたものですが、やっぱ雰囲気が良い。脱衣所や洗い場、建物すべてに良い雰囲気をうまく作ってます。しっとり落ち着くって感じですね。各部屋に風呂がついているせいか、私が行ったときは常に貸切状態でした。
そして内湯もゆったりと広く、小窓もついて雰囲気もGOOD!お湯は多分、露天の方と同じなんだろうけど、不思議と内湯の方が軟らかく感じてしまったので、内湯にばっかり入ってしまいました。
そしてこの宿の良いところは、露天風呂の隣の無人の東屋にビールサーバーと温泉卵が置いてあって、滞在中はそれを無料で自由に飲んだり食べたり出来るんです。ビールは食事処以外にならどこへ持っていって飲んでも良いし、卵も惜しみなく常に補充されてて嬉しいです。季節が夏ならね~この東屋で飲んでも良いけど、とにかく寒かったんで、部屋に持ち込んで皆で何杯も飲んでましたσ(^_^;)
料理は鴨鍋を中心とした会席。鰻の湯引きや里芋饅頭などでおいしかったです。弟達とこうやって旅をするなんて、もうこの先そうそう無いだろうな~と思うと、この時間を満喫しなきゃ・・ってはしゃぎすぎて一人でワイン2本空けてしまった。明日は大丈夫なんだろうか・・満腹でヘロヘロになりながら自分達の部屋に戻ると、夜食用に一人1個の小さなおにぎりがテーブルの上に置かれてました。これもまたおいしかったな~。
夜は賭けトランプ大会をする予定だったのに、皆疲れてしまったので中止。食後また風呂に入って、そのうち上の弟が寝て、パパが寝て、私と下の弟で遅くまで色んなことを話しながら、先に私がドロップアウト。
もう寝かせてくれ~って言ってるのに、「寝るなっ寝るんじゃないっ!」と私のおでこをパチパチ叩く下の弟・・「参りました」と言ってようやく寝かせてもらえた。
朝早くに起きてさぁ出発~っ!!と張り切って玄関を出たら、マンションから見下ろす家の屋根には雪が積もってるっΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン! 高速に乗れるんやろか~って心配したけど、何とか大丈夫みたいでホッ。
博多駅へ弟二人を迎えに行き、基山SAでご飯を食べて、まず向かうのはお猿の高崎山。別府にはよく来るんだけど、この高崎山に来るのは、子供の頃以来かなー。
ここは野生の猿の(餌付けはしているものの)全く自然な姿を見ることができます。園内に檻や柵らしいものも無いため、駐車場の方までお猿さんが下りてきてて、車にひかれないのか心配になったけど、やっぱり野生とあってか、車には敏感なようで、ちゃんと自分で機敏によけてました。
入口でモノレール乗車券付入場券を買って、早速モノレールへ。こんな寒い日の朝とあって、さすがにモノレールも私たちだけの貸切状態。二人の弟・・↓写真撮るタイミングも姿勢も何もかも同じ(笑)。何だか今日は洋服もかぶってるし・・笑。双子みたいやね~笑
モノレールで上まで昇ったら、早速あちらこちらにお猿さんがイッパイ。寒くて抱き合うお猿。遊具で遊ぶお猿。大人の猿に怒られて噛付かれてる子猿。夫婦で毛づくろいをしているお猿。 お猿の世界は人間と同じで、社会性がはっきりしているから、その行動の一つ一つにやっぱり祖先なんだなーっと思うふしも多く、見てて飽きません。
ちなみに今日、ここに移っているお猿さん達はC群だそうです。高崎山の猿はA~C群に分かれていて、B群とC群は時間をずらして餌場に下りてきてるそうです。A群はなぜかもう数年以上、餌場に来てないらしく、その群自体も統一性は無くなってきて、山の中で分離を繰り返しながら、ひっそりと暮らしているらしいです。
私には知りえない色んな社会がここにあるんだなーと思って、その姿を見てるとすごく健気に見えてきて感動しました。
一番右下の写真の銅像は高崎山の初代ボスだそうです。こうして何代も何代も世代交代しながら、この山でずっと静かに暮らしていって欲しいですね。
◎猿の高崎山
大分市神埼 TEL097-532-5010
入場料 大人600円(モノレール代100円含む)
高崎山に行って良かったな~っと余韻を残しながら、次に行くのは海地獄・・の前に、お腹ぺこぺこだったので、海地獄の隣にある”レストラン海”へ。名物は温泉卵入りチャンポン(800円)との事で皆でそれを食べる。スープはあっさり醤油系(少し甘めかな?)で、野菜がたっぷり!!でおいしかった。デザートはこれまた名物らしい地獄蒸しプリン(400円)。地獄蒸しと言われても味に対して違いは分からないんだけど、普通においしい。そんでお店の人に「お好みでブランデーをかけて下さい」と言われ、ブランデーをたっぷりかけて食べてみたら「おっ!ウマイじゃんっ!!」に変身。しかしこのプリン、かなり大きいので2人で1個が妥当です。
満面の笑みの下の弟。かわいいヤツよ。
さて海地獄。
う~ん湯気であまり見えませんσ(^_^;)風がビューと吹いて湯気をとばしてくれるとキレイなブルーの源泉が見えました。こういった地獄巡りも子供の頃に来たときは退屈でしかなかったけど、大人になって改めて見ると、自然の不思議な力のしくみが分かって面白いよね~。海地獄を一周したら併設の熱帯植物館と足湯へ。この足湯相当気持ち良いです!10分も入れば身体ポカポカでスッキリ!他の観光客の人たちは身に来るだけで、誰も入らなかった。勿体ないよ~。ちなみにタオルは足湯のすぐ横に自動販売機で1枚100円で売られてます。
右下の写真。一人であっちを向いてる下の弟・・これは確か一人で「武勇伝♪武勇伝♪」をやってたと思います。
◎海地獄
入場料 大人400円(足湯は無料・タオルを買う場合は1枚100円)
さ!次は近鉄・別府ロープウェイ。
cogi夫婦はロープウェイが恐くて苦手なんだけど、せっかくだから弟たちを乗せてあげたいな~と思って頑張って乗りました(T▽T) 頂上について驚いたのは、何とマイナス8度の銀世界!地面も木も雪で真っ白~~!ビュ~ティホ~!!美し~~!!あまりの景色に皆はしゃぐはしゃぐ。いつもクールなパパも弟に雪を投げつけて喜んでました。この景色を見ながら「ふぃ~」っと露天風呂にでも浸かれたらこの世の天国気分よね~。 しかしながら皆、平地向けの服装で来てるのであまりの寒さに長居は出来ずさっさと退散。また来ようね♪
ちなみに右下の写真は下の弟に「オレが雪を投げるところを写真に撮れ」と言われて何度も練習して撮らされて、やっと成功した写真です。
◎別府ロープウェイ
乗車代 大人1,400円
(ホームページでクーポンを印刷すれば一人200円割引)
さてここから一気に湯布院へ。こんなに寒い日にも関わらず、幸い雪道はなく晴天の中気持ちよくドライブできました。一応チェーンは積んでるけど、やっぱ雪道は慣れてないから恐いもんな~。
湯布院に着いて、散策の前にまず宿にチェックインして荷物を置こうと、本日の宿ゆふいん亭に到着。ここは全室離れ形式で露天もしくは内湯付!(もちろん温泉です)敷地内には小さな川が作ってあって雰囲気もいい感じ。
下の弟⇒囲炉裏にあたってるフリです。
部屋の中はこんな感じ。2間続きで檜の内湯が付いてます。この内湯がまたデカイ!2人でゆったり入れるサイズです。シャワーは1個しかないけど、イスや洗面器は3つずつ。洗面台もスッキリしていて歯磨きのコップは陶器だったり、ドライヤーは2つあったり、茶菓子は冷えた抹茶ムースを出してくれたりと、思いやり深い御宿。こういうの嬉しいよね~。
ちなみに下の弟は茶を飲んでるフリです。湯のみはカラッポです。
さぁお茶を飲んで一服したら早速散策に行きましょうか。
湯坪街道散策は弟二人とは別行動で。やっぱ年齢が違う分、興味ひかれるものも違うからね~、お互い気兼ねなく見れるようにということで。二人が迷子にならないように湯坪街道周辺と宿までの地図もプリントアウトして渡してたのに、どうやら持ってきてない様子。むーんっっψ(*`ー´)ψ 迷子になっても知らないよ~。
湯坪街道に入ってすぐに金賞受賞コロッケを発見。初めて食べたけど、こりゃ~ソースが要りません。そのままで充分おいしい。ねっとりこねられたタネにしっかり味がついて美味~。しかしこの辺、かなり店が増えたよね~。それもターゲットはかなり女性に絞られたような店ばっかり。うーん良いのか悪いのか・・女性のツボを狙いすぎてるような感じが何かイヤだな・・
さ、一通り歩いたし年寄りは宿に戻りましょうか。
宿に帰ったらまずは風呂風呂~♪内湯にもお湯をためている間に弟たちも戻ってきた。下の弟は作務衣に着替えるなりなぜか「明日のジョー」ごっこで腕をブンブン振ってる。不思議な18歳やね。
露天風呂の方は3人も入れば窮屈感が出そうなこじんまりしたものですが、やっぱ雰囲気が良い。脱衣所や洗い場、建物すべてに良い雰囲気をうまく作ってます。しっとり落ち着くって感じですね。各部屋に風呂がついているせいか、私が行ったときは常に貸切状態でした。
そして内湯もゆったりと広く、小窓もついて雰囲気もGOOD!お湯は多分、露天の方と同じなんだろうけど、不思議と内湯の方が軟らかく感じてしまったので、内湯にばっかり入ってしまいました。
そしてこの宿の良いところは、露天風呂の隣の無人の東屋にビールサーバーと温泉卵が置いてあって、滞在中はそれを無料で自由に飲んだり食べたり出来るんです。ビールは食事処以外にならどこへ持っていって飲んでも良いし、卵も惜しみなく常に補充されてて嬉しいです。季節が夏ならね~この東屋で飲んでも良いけど、とにかく寒かったんで、部屋に持ち込んで皆で何杯も飲んでましたσ(^_^;)
料理は鴨鍋を中心とした会席。鰻の湯引きや里芋饅頭などでおいしかったです。弟達とこうやって旅をするなんて、もうこの先そうそう無いだろうな~と思うと、この時間を満喫しなきゃ・・ってはしゃぎすぎて一人でワイン2本空けてしまった。明日は大丈夫なんだろうか・・満腹でヘロヘロになりながら自分達の部屋に戻ると、夜食用に一人1個の小さなおにぎりがテーブルの上に置かれてました。これもまたおいしかったな~。
夜は賭けトランプ大会をする予定だったのに、皆疲れてしまったので中止。食後また風呂に入って、そのうち上の弟が寝て、パパが寝て、私と下の弟で遅くまで色んなことを話しながら、先に私がドロップアウト。
もう寝かせてくれ~って言ってるのに、「寝るなっ寝るんじゃないっ!」と私のおでこをパチパチ叩く下の弟・・「参りました」と言ってようやく寝かせてもらえた。