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軍産複合体 アイゼンハワー大統領退任演説

2022-03-22 05:30:41 | 日記
3月24日(木曜日)
👨夢を見た。
夢の中で僕が話している。
ママも郷美も出てくる。

👨戦争には軍資金が必要❔
揚陸艦や戦闘機、Al機器を駆使して攻めて来るから、
自国は、敵国より以上の軍備を持って自衛せねばならない❔

大統領や政府要人や軍需産業の大富豪は、
戦争最前線には出て行かない。
既に家族と共に、自家用ジェットで観光地にある別荘に避難しているかも。
彼らに天罰がくだるのはいつ❔
何にも知らない国民のおじいさん、おばあさん。

👧兵士も銃を置けば良いのに置かない。
自分の仕事=戦争とは要するに人殺しと建造物の破壊。
銃を置くんだ。
命令を聞くな。
銃口から水を掛けろ。
(👩防水かもよ。)

愛国心はいらない。
国境なんてないんだ。
(ジョン・レノン)

(👧銃を置くと後ろから同僚に撃たれるの❔
👨戦闘を放棄した脱走兵だとうわさされて、
国で両親と親戚縁者が揶揄されるのが嫌だ❗

後ろの兵隊よ、なぜあなたは銃を置いた同僚を撃つの❔
👨そういう風に訓練されているから。

👧訓練の途中で、「これはおかしい。納得できない」とは思わないの❔

👩思ったって兵士個人の意思はない軍隊だから。

それでもやっと倒しても倒しても、
次にはまたトップツー、トップスリーが控えている。

👨もうこんな偽りの世界に僕は心の底からがっかりしてしまった❗
階段の途中で寝転び、しばらく立ち直ることができない。

👧こんな悲惨なことになるのがわかっていて次々と武器を開発。
核兵器を開発。

👩何か悪魔的なもの(残忍な性質)をDNAのなかに持っていなければ
武器など開発し続けない。
ガンジーやマザー・テレサやナイチンゲールが武器を製造するだろうか❔
彼らは、
「貧しい人(こと)は素晴らしい。
彼らは大金を投入して武器など作らないから。
大金を持つと人間はろくなことをしない。」
と言うだろう。

👴松下幸之助さんのように、
社員や国民にカツを入れ、ゲキをとばしてくれる人物が
2022年は全部鬼籍に入ってしまった。
正常な指導者が1人も居ないこの末法の世界。

👩世界をこれ以上強権、情報統制の世にしてはならない。

👨貧しけれど僕の家庭には愛が溢れている。
武器を量産して生活している一族は
武器を製造しているのだから「愛について語る」ことはないだろう。
武器は人を殺すためのもの。冷たい家庭。
自分の家庭の生業(なりわい)を語ってしまったら
自分の仕事を恥じて気がふれてしまう。
真実を語らない偽りの家庭。
偽りの家庭で育つ子どもたち。
いつの日か、子どもたちの中から白眉が現れ出て、
「お父さん、あなたは間違ってます。
僕はもうこれ以上自分の会社で造った武器で多くの人間が亡くなっていくのを見るのは耐えられません。
お父さん、僕は武器製造をやめて、もっと他のものを造りたい。
世界を破滅させるのではなく、世界を持続可能にする素晴らしい何かを造りたいのです。」
そう今すぐ言えないのは、そう思わないからか❔それとも言えば何かをされるのか❔

👧宮澤賢治が実家が「金貸し」であることが絶対に嫌だというのとはレベルが違う。
武器は人間を殺す道具だ。あなた方の子息に宮澤賢治のような考えの人が生まれてもよい筈だ。
なのに、誰1人言わない。

👩「文化大革命」とは中ごくのあれは本物ではなくて、
本当の「文化革命」とは、
悪いことをしている自分の親を子息たちが問い詰め改心してもらうことだ。
👴1人では無理だから束になって労働組合みたいな組織をつくる。
👧あなたがたは今のところ、世界の未来をつくってはいないからね。
👩あなたがたがつくり続けているものは地球を破滅させるもの。
👨既に宇宙にさえも手を出しているかもしれない。
👴👨👩👧
目を覚まして。


👨まず、民主主義国と強権国で
武器製造をとりやめる会議をすべきだ。
お互い「やめたくない」と言ったらあなたかだは
世界中の人間にバカにされるだろう。

👩また、本当は、武器を作っている軍産複合体のおおもとは実は1つで、
東にも西にも、南にも北にも、
敵と味方の両方の国や、世界中の全方位に送り配られている武器会社の元が1つだったらそれは絶対に許されない。
「カネのためなら、どこへ武器を送ろうと気にならない」という企業理念だから。
世界にはこの人たちを叱る人物は1人も居ない。
みんな死んでしまった。

👨そして誰もが
「武器が国の強さを決める。
自衛のために武器が絶対に必要だ」
と思ってしまっている。

👴それこそが、軍産複合体の目的、ねらいだ。)
くれぐれも戦争プロパガンダに引っかかり、
思い余って戦争など馬鹿げたものに突き進まぬことだ。
それこそ、相手の思う壺だ。
敵は、敵国ではない。
そして、戦争に一歩でも足を踏み込んだら最後、
『戦争には人権はない』。




軍産複合体の冷血

2017.07.16

国民の恐怖はカネになる…ハリウッドが警告し続ける軍産複合体の冷血
アバター、アイアンマンからローガンまで
遠藤 徹プロフィール
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「軍産複合体」をご存知か?
「製造されるすべての銃、進水するすべての軍艦、打ち上げられるすべてのロケットが、最終的には飢えている人や、食べ物がない者、凍えている人や、服を持たない者からの盗みを意味している」――。

1961年1月17日に行われた、第34代大統領ドワイト・D・アイゼンハワーの退任演説の一節である。この演説において、アイゼンハワーは、企業と軍隊の融合が民主主義に対する脅威となることを予見し、警告したのであった。

軍産複合体(Military Industrial Complex;MIC)という言葉は、上記のような危惧を表現するために、この演説で初めて使われた言葉だ。

けれども、この時代には軍事ケインズ主義と称されるものが、まだ生きていた。朝鮮戦争の時のように、銃を多く作ることは、経済もよくすると信じられていたし、実際ある程度までそれが事実でもあった。だから、この先見の明に富んだアイゼンハワーの演説は、あまり深刻に受け止められることはなかった。

Photo by GettyImages
軍事産業の形成について、政治学者のミルズ・ライトは、1956年に著した『パワー・エリート』において、「軍事的な空論(military metaphysics)」という概念を提唱している。

それは、国際的な現実を軍事的な視点で解釈し、定義しようとする精神構造のことだ。この見方では、恒久的な平和というものはあり得ないということになる。平和というのは、せいぜい過渡的なものであり、「戦争の序曲、あるいは戦争の中休み」に過ぎないのである。

実際、この本が出版された1950年代はソ連との対立関係があったため、この「恒久的な脅威の存在」には実感が伴っていた。それが、大規模な軍事産業の形成とアメリカ国軍との癒着関係を促進することになったわけである。

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国民の恐怖はカネになる
9.11の後、当時アメリカ国防長官だったドナルド・ラムズフェルドは、スタッフに「脅威を永遠に持続させよ」と書いたメモを渡したという。

対テロ戦争への支持を得るために、アフガニスタンへの恐怖を煽ることを指示した。国民に「自分たちが暴力的な過激派に包囲されている」と気づかせることが大切なのだ。その結果、2017年の現在に至るまで、軍産複合体は巨大化し続けている。

なぜそんなことが起きるのか。たとえば、「ワシントン・ポスト」紙が2010年の7月19日に掲載したナナ・プリーストとウィリアム・M.アーキン(Nana Priest & William M. Arkin)による「アメリカのトップシークレット(TOP SECRET AMERICA: A Hidden World, Growing Beyond Control)」という記事にはこんなことが書かれている。

9.11以後かつてはCIAが一手に担っていた国家安全保障のための諜報活動が「諜報コミュニティ」とでも称すべきものへと拡大している、と言うのだ。

諜報機関の数は17にまで増え、193の私企業が参加し、50万人の契約社員が国家機密を保持しているというのである。2013年に、国家安全保障局(NSA)による個人情報入手の手口を暴露した、エドワード・スノーデンも、このような国家機密を扱う契約社員の一人だった。



こうして国家機密を民間に委託していった結果、諜報活動費は年800億ドル以上に達しているという。アメリカ国軍の予算全体もまた、年間7000億ドル以上と、この10年で2倍になっている。軍事産業はますます巨大化しているのだ。

その背景には、たとえば軍隊そのものが、すでに民間委託されているという事実がある。大手の民間軍事会社には、ダインコープ・インターナショナル、MPRI(Military Professional Resources Inc.)、そしてブラックウォーター(現Xe)などがある。

民間軍事会社MPRIのCEOは、「我々は、一平方メートルあたり、ペンタゴン(アメリカ国防総省)よりも多くの将官数を擁している」と豪語している。軍の主力はすでに、外注に依存しているというのが現状なのだ。

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なぜこのような企業が繁栄するかと言えば、当然実入りが大きいからである。たとえば、一人の兵士をイラクやアフガンに派遣するために、訓練し、装備を与え、さらに現地での活動を維持するためには年に百万ドルかかるといわれている。事実、イラクとアフガンでの戦争では、最終的に一兆ドルを超える予算が使われたとされている。

こうなると、軍と結託した企業が政治を操るという事態が発生する。

ボブ・ウッドワード(Bob Woodword)の『オバマの戦争(Obama's War)』によれば、アフガン戦争時にオバマ大統領は、軍備縮小の道を望んだが、国防総省から提示されたのは軍備増強の一択だけだったという。

軍事産業のあまりの巨大さに、大統領でさえも屈してしまう…。オバマはこの時、「わたしの選択肢はないのか? 一つしか選択肢が与えられないなんて」と嘆いたそうだ。

『アバター』の裏メッセージ
軍産複合体がアメリカを、さらには世界を牛耳っている状態に対する鋭い批判を、もっともわかりやすく示しているのが、ハリウッドの超大作映画であると言ったら驚かれるだろうか?


たとえば、ジェームズ・キャメロンの『アバター』(2009)はどうだろう。自分の星の資源が枯渇したため、人類が他の星を侵略し破壊する、というのがこの映画の大きな枠組みであった。

従来のSF映画では、他の星を侵略するというのは宇宙人の行為であったが、いまや科学技術が進歩した人類こそがその侵略者宇宙人と化すわけだ。

そして、この侵略の中心にあるのが、RDA(Resources Developement Administration)という企業であり、その傘下にあるのがSecOpという民間軍事会社なのである。軍産複合体、民間軍事会社による、惑星侵略というのが、この映画の骨格だったわけだ。



もう少し具体的に見ていこう。Na'viと呼ばれる人々が暮らすパンドラと呼ばれる惑星には、アンオブテイニウム(unobtainium=手に入れることができないもの、の意)と呼ばれる資源がある。RDAが求めるものはこの資源である。

ところが、このアンオブテイニウムは、Na'viにとって精神的・社会的な支柱である「生命の樹」の中にあり、これを破壊しなければ入手できない。

監督のキャメロン自身は、アンオブテイニウムとは、南アフリカのダイヤモンドであり、19世紀のイギリスにとってのインドのお茶であり、20世紀のアメリカにとっての石油であると説明している。ある特定の集団が、別の集団の祖先からの地にあるものを奪い取るということだ。

それを可能にするのがテクノロジーにおける優越なのであるが、ここにもひとつ皮肉な逆説が存在する。それは、主人公ジェイク・スカリーは車椅子の水兵だという点である。つまり、主人公は本来であれば、軍人としてもはや役に立たない存在なのである。

ところが、Na'viに気取られぬように接近する手段として、Na'viそっくりなアバター、すなわち分身の体に入り込む能力において優れていたために、彼はスパイとして送り込まれることになる。

すなわちアバターに転移することによって、失った両足の力をとり戻すことになるわけだ。当初は、RDAおよび、SecOpによって放たれたスパイであったスカリーだが、やがて、彼はNa'viの高貴な人間性に気づくことになる。

人間性を失ったのは、むしろ自分たち地球人の方なのだ。Na'viこそがアメリカ軍産複合体の犠牲者なのだと。だから、彼はNa'viとともに軍産複合体に反旗を翻し、これを打ち倒す英雄となるのである。

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『アイアンマン』はどうか?
『アイアンマン』(2008)では、この軍産複合体に組み込まれた兵器産業が物語の中心に位置している。

主人公トニー・スタークは、天才科学者にして巨大兵器産業の総帥だ。彼の信条は、強力な兵器の存在が平和のための抑止力となるというものだ。けれどもトニーは、アフガニスタンで、自社の兵器が敵側にも使われていることを知る。

つまり、自分が作った兵器が、自国のために戦う兵士を殺すためにも使われていたということである。これ以後、彼は兵器の製造を中止することを宣言するが、CEO の裏切りにあい命をすら脅かされる。

そんな中、彼は密かに開発したスーツを身にまとったアイアンマンとなることで、自らがすべての戦争を抑止する究極の兵器となる。第一作のラスト、記者会見で「わたしがアイアンマンだ」と告白する場面は、その意味で軍産複合体に対する挑戦状となる。

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『アイアンマン2』の冒頭でトニーは、「わたしが平和を私物化した」と語る。この発言で、トニーは国家を敵に回すことになる。なぜなら、世界の警察を自認するアメリカ政府にとって、平和を操作する力は「国家」のものでなければならないからだ。

アメリカ政府はトニーに対しアイアンマンの技術を提供するよう要請するが、トニーは、「わたしがアイアンマンだ。政府がわたしを手に入れることはできない」と拒む。

また『アイアンマン3』(2013)に登場する敵役アルドリッチ・キリアンが率いる企業『アドバンスト・アイデア・メカニックス(A.I.M)』もまた、軍産複合体のひとつである。

しかも、陰で架空のテロリスト、マンダリンを操り、テロの脅威を煽ることで自社の兵器を売り込むという「永遠の脅威」を自ら作り出そうとしている。この点において、キリアンはまさに典型的な軍産複合体のイデオロギーを体現しているといえる。

こうした現状の中、この映画のラストで、トニーが自らアイアンマンスーツを破壊し、一般人に戻るという結末は果たしてハッピーエンドと見なしてよいのだろうか? 軍産複合体に対する抑止力であったアイアンマンが不在になることは、政治的には現状の追認につながってしまうのではないか? そんな疑問を残すエンディングであった。



『ローガン』もまた然り

いずれにせよ、これらの映画で描かれていることは、最大の問題は国の外にあるのではなく、政府あるいは、軍産複合体こそが諸悪の根源だということだ。(この辺りの内容については、今秋刊行予定の拙著『バットマンの死:ポスト9・11のスーパーヒーロー』(新評論)に詳述するつもりである)。

さらに、今年公開されたばかりの、Xメンシリーズの第10作目『ローガン』(2017)にも同様の背景を読むことができる。


2029年に時代設定されたこの映画で印象的なのは、かつて自らの体に埋め込まれたアダマンチウムのせいで弱り切ったウルバリンことローガンの姿である。

さらには、かつてXメンをひとつに束ねていたプロフェッサーも、老いを重ね、能力の制御もできなくなり、扱いにくく気むずかしい老人と化している。

そんな弱り切ったローガンに託されるのが、メキシコ国境にある町、エル・パソにあるトランシジェンという軍事産業で人工的に作られたミュータントの少女、マリアである。実のところ、マリアはローガン自身の遺伝子を、名も知れぬメキシコ女性の卵子に組み込んで作られたのであり、いわば彼の娘だということになる。

トランシジェンは、ウイルスをばらまいてXメンら既存のミュータントを滅ぼし、新たなミュータントが生まれない状況を作り出したことが明らかになる。こうして、自然に生まれる(=制御不可能な)ミュータントを殲滅した上で、トランシジェンは人為的なミュータントの製造に取り組んでいたわけである。

けれども、マリアたち「x23」と呼ばれる世代は、「人格」を持つが故に操ることが難しい。それに対し、もはや人格すら持たない純粋兵器としての「x24」の開発に成功したため、トランシジェンは、マリアたち「x23」世代の子供らを、失敗作として殲滅しようとしている。

彼女を、安全な地、すなわちカナダへ逃がすための逃避行が、この映画の主たる物語となる。この映画における最大の問題点は、究極の兵器が超能力を帯びた人間兵器だということではないだろうか。

人格を持つミュータントはすべて殲滅し、都合良く管理できる人格のないミュータントを兵器として活用する。それがトランシジェンの狙いなのだから。そして、企業である以上、当然のことながらトランシジェンの目的は、こうして作り出したミュータントを軍に売り込むことになる。

人間をもはや人間として扱わない、あるいは人間ではないなにか別の製品=「モノ」のように扱うところまで、経済効率、軍事的効率を重視した軍産複合体は向かいかねない。そんな警告がここで読み取れる。

このように、軍産複合体の問題は、ハリウッドの映画によって明確に描き出されている。

解決策が示されるには至っておらず、その危険性への警告がなされているというにとどまっているという批判はありうるだろう。けれども、この国家ぐるみの「戦争ビジネス」とでもいえる問題を、早急に解決する方法は、まだ見えてきていない。

少なくとも、『アイアンマン3』のように戦いから降りてしまうのでは、この問題は解決しない、ということは確かである。


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参考文献
Andrew J.Bacevich, “ The Tyranny of Defence Inc.”, The Atlantic, 2011,January/February issue
Anthony Peter Spannakos, “Exceptional Recognition: The U.S. Global Dillemma in The Incredible Hulk, Iron Man and Avatar” in Richard J.Gray and Betty Kaklamanidou eds,The 21st Century Superhero:Essays on Gender, Genre and Globalization in Film(Mcfarland & Co Inc Pub,2011)

John Avlon,  “The Military –Industrial Complex is Real, And It’s Bigger Than Ever” Dailybeast, 2013.6.12

Kayleigh Donaldson, “Logan is the Most Political X-Men Movie Yet”, Screenrant, 03.09.2017
http://screenrant.com/logan-movie-mexico-border-political

Naomi Wolf, “Katy Perry and the military-pop-cultural complex” the Guardian, 2012,4,16

Owen Gleiberman, “The Lesson of “Logan”: Superhero Sagas Are Better When They’re Real” Movies in Variety,


いずれにせよ、これらの映画で描かれていることは、
🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️🌕️
最大の問題は国の外にあるのではなく、
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政府あるいは、軍産複合体こそが
諸悪の根源だということだ。
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アイゼンハワー

第二次世界大戦で日本の敗戦が決定的になり、原子爆弾の使用は不要であることを1945年7月20日にトルーマン大統領に進言しており、原爆の使用を強硬に反対した。1945年10月、フランクフルト郊外の自宅でハリマン駐ソ連大使を迎えた夕食の際に、ハリマンは「アイゼンハワー氏は、原爆を使わずに戦争が終わっていたらどんなに良かったことか、と話した」と記していた。被爆地の広島に原子力発電所を造る案が1953年時点でアメリカ政権内で浮上していたが、大統領に就任したアイゼンハワーは「(原爆投下への)罪悪感を示すことになる」という理由で反対した。ストローズ原子力委員長は広島への原発建設案をアイゼンハワーに提案したが、アイゼンハワーは「その考えは捨てた方が良い。(原爆を使ったことへのアメリカの)罪悪感を示すことになるからだ」と発言した。



(👨ゼレンスキー大統領は、本当に良い大統領で、よく頑張られている。
ウクライナ国民も、ロシア国民も、プーチン大統領が意味のない戦争・殺戮をロシア兵士に命令して、現在ような大惨劇になっている。
だからといって、欧米が参戦したら第三次世界大戦の勃発だ。
裏で戦争が広がることを喜ぶ人間たちが存在する。
僕は、戦争とは、軍産複合体が儲かる事業であり、
だからこそ、戦争は回避すべきだと思う。
でも、プーチンのような19世紀の皇帝のような人がこの精神的に進化した21世紀に、戦争をまだバンバンやるから、国は自衛するしかないと思う。
プーチン大統領には米欧から暗殺隊が出されたようだが、
一人の人間を拘束すれば、今回のウクライナ侵攻がやまり、停戦になるなら、それが最良の方法だと思う。
あと、「強さが同じ武器で戦うからなかなか勝敗がつかないんだよ。
アメリカはウクライナにもっと最新式の武器を渡しなよ」とも思うが、
その最新式の武器でロシア人が多数殺戮されることにかわりはないから。この言葉は撤回しなければならない。)




アイゼンハワー米大統領が退任演説で「軍産複合体」の危険性を警告

1961年

ドワイト・D・アイゼンハワーは連合国遠征軍最高司令官を務めた陸軍人で「第二次世界大戦の英雄」として米大統領に就任した人物だが、大統領退任演説において初めて「軍産複合体(MIC)」を世に表しその危険性を警告した・・・「第二次世界大戦まで、合衆国は兵器産業を持っていなかった。アメリカの鋤製造業者は、時間があれば、必要に応じて剣も作ることができた。しかし今や我々は、緊急事態になるたびに即席の国防体制を作り上げるような危険をこれ以上冒すことはできない。我々は巨大な恒常的兵器産業を作り出さざるをえなくなってきている。これに加え、350万人の男女が直接国防機構に携わっている。我々は、毎年すべての合衆国の企業の純利益より多額の資金を安全保障に支出している。・・・「軍産複合体」の経済的、政治的、そして精神的とまでいえる影響力は、全ての市、全ての州政府、全ての連邦政府機関に浸透している。我々は一応、この発展の必要性は認める。しかし、その裏に含まれた深刻な意味合いも理解しなければならない。・・・「軍産複合体」が、不当な影響力を獲得し、それを行使することに対して、政府も議会も特に用心をしなければならぬ。この不当な力が発生する危険性は、現在、存在するし、今後も存在し続けるだろう。この軍産複合体が我々の自由と民主的政治過程を破壊するようなことを許してはならない」。なおアイゼンハワー大統領は、個人的に岸信介首相を支持し日本の自主独立路線に寛容な態度を示したことでも知られる。1960年岸信介内閣との間で日米安保条約を更改したアイゼンハワーは、米大統領として初めて訪日する予定であったが「安保闘争」に阻まれ実現しなかった。ケネディ・ジョンソン・ニクソンを経て1974年田中角栄内閣でフォード米大統領が初来日を果し、以後オバマに至るまで歴代大統領は全て来日している。

(👨ケシの花を栽培している人は
ケシの実がアヘンとなってどのように使われているかを知らなくてはならないし、
武器を作っている人たちは
自分の作った武器で多数の人間が殺されていることをもっと考えねばならない。
「自分たちにとってケシ栽培と武器造りは仕事だし、他にする仕事がない。生きるためにやっている」と言うかもしれない。
でも、そこで思考停止して昨日と同じことを続けていてはダメなんだ。ここでもやはり『無知』がびこる。
軍産複合体の人々も、あなた方が配る武器で、これほど大勢の人々(たとえばウクライナ人とロシア兵が命を落としているのに、カネ勘定優先で舌舐めずりしてんじゃないっ⚓‼️ 
👧あなた方が着ているブランドの服や靴、装飾品が、♾️無限大な数の人間を殺戮し、
大切な家庭と家族を壊し、病院や学校、歴史的建造物を爆破したお金で買われているものだと思うと、下らなくてプーチン城が雪の女王の溜め息で真っ白の(真っ黒の❔)ただの氷に変わるほど私はため息が出る。たとえばそれは、プーチン大統領の広大な城のような自宅や、ロシアテレビの演説でプーチン大統領が着ていた160万円相当の濃紺の高級ダウンジャケット(デザイナーズ・ジャケット)だ。

👴たとえば服飾ブランドの社長が松下幸之助さんで、
プーチン大統領が松下さんとこの製品であるダウンジャケットを着て、間違ったテレビ演説をしたら、
松下さんは「今すぐお脱ぎください❗だいたいプーチン氏にダウンジャケットを売ったのは誰だ⁉️名は体を表す。着てるものはやってることを表す。マザー・テレサとガンジーの姿を見よ❗ブランドなど着ているか❔着替えのための綿の白いサリーを数着持つだけだ。」と比較して諭すだろう。

👧ところがキットロシアのデザイナーズ・ブランドの社長さんと社員さんは
「テレビ演説で、プーチン大統領が当社の高級ダウンジャケットを着てくれた‼️」と、喜んでいるだろうと思う。その考えかたが間違いだ。ロシア国民はこれからも貧困と闘うのに…。

👴プーチン大統領のロシア、自分の国が何においてもいつもナンバーワンだなどという考え方。
これからは、世界中の国々で協力して生きるんだよ。
『中露による世界制覇』など、
民主主義を知るものにとっては恐ろしすぎて身震いがする。
国民よ、ああ国民よ、国民よ(騙されるな。)
👨お義父さん、それは松尾芭蕉の、
「松島や ああ松島や 松島や」です。
新聞や習慣新潮や週刊文春がロシアに意見し始めたので、
僕たちも強い味方が出来て心強いですね。

👴そうだね。

👩善悪の判断力を持たないとは、最悪のDNAを受け継いでるんだな。軍産複合体って、起源はどこから❔一体どこの誰が一番最初に始めたの❔
たとえば麻薬や武器はごく一般の市民が製造しているの❔
軍産複合体の「複合体」とは誰と誰のこと❔

👨この戦争が終わったら
全世界の大統領を人間性を持つ大統領に総取り替えしたい。
「政治はもっともっと冷酷だ」というが、果たしてそうだろうか❔
それは、「政治は軍産複合体による戦争の一環だ」と言っているのとなんら変わらないじゃないか❔
僕たちの生活はもっと愛に溢れているのに。その愛を軍産複合体は、戦争プロパガンダに使うんじゃない‼️「ウクライナだけではあまりにも可哀想です。このままではウクライナは負けてしまいます。民間人が避難している病院も美術学校も爆撃されました‼️」
出来るならもっと助けてあげたい。
しかし、この戦争に他国も参戦したら亡くなる人が増えるだけです。
戦争には、一切の人権はありません。
特に相手がロシアや中ごくの場合は。)

『「平和」を求めて戦争に
平和を維持するために横暴な要求を受け入れた
宥和策が、かえって戦争(第二次世界大戦)を引き起こした。これがヨーロッパの国々の政治家のトラウマになり、

ロシアの要求を受け入れてはならない

という考えに繋がっているのです。
(平和を求めて戦争をしてはならない。)
(池上 彰 連載517『ナチスはどちらか❔』
池上 彰のそこからですか⁉️
2022.3.24 週刊文春
特集 ウクライナ侵攻「罪と罰」
プーチン「極秘ファイル」…22
⏩️長女は医師 次女日本語専攻、来日6回、バツ1
⏩️ラブロフ外相 元女優の愛人と来日、青山デート
⏩️オリガルヒ 癒着で資産30倍、傭兵部隊の資金源

(👩私は病院や美容院でよく週刊文春と週刊新潮を読む。
3月24日号の一冊前の号の、
「池上 彰のそこからですか⁉️」をたまたま読んで
『揚陸艦(ようりくかん)』について書いてあったので、
急いでコンビニに走ったら、前号はすでになく、
週刊文春の3月24日号と、
週刊新潮の3月24日花見月増大号(特集 プーチンの断末魔+
危機クライシス 戦争の代償)があった。すぐに買って読んだ。
これからも書いて教えてください。ありがとう。
👴👨週刊新潮と週刊文春、長い間買わないでいたけれど、
今回からまた買ってみようと思う。)

週刊新潮 特集 プーチンの断末魔…20
⏩️暗殺への機密工作は進行中か 「狂気の皇帝」に肉迫する米「CIA」英「M16」
⏩️キエフで女性・子ども大虐殺 ロシアで生活困窮なら「国民離反」「軍部クーデター」の末路
⏩️占拠された「原発」管理は大丈夫なのか
⏩️追い詰められた果てに「核のボタンを」…