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目に見えない統治機構

2022-05-08 19:29:19 | ライブ
はじめに
アメリカ大統領選挙には「目に見えない統治機構」があります。
エドワード・バーネイズの📖『プロパガンダ』により、深い泥沼の奥底から私たちの目に見える形で姿を現しました。
目に見えない統治機構こそアメリカの真の支配者で、ディープステートのことです。
これまで私たちがディープステートの存在に気づくことができなかったのは、メディアが隠してきたからです。(中略)
先に、📖『知ってはいけない現代史の正体』をSBクリエイティブ(出版社)から上梓(じょうし)して、
隠されてきた現代史の真実を明らかにしましたが、本書では歴史の不都合な真実を隠してきた張本人である、メディアの正体に焦点を当てました。
最近の報道を取り上げて、彼らのフェイクのパターンを見抜く方法を、知っていただくよう努めました。メディアが実は自由で公正な報道機関ではなく、ディープステートのいわば機関紙であることを示す典型的な例(中略)を読んで日本のメディアもディープステートの宣伝係の役割を果たすという本性を現したことを、改めて確信しました。
(中略)
本書『日本人が知らない世界の黒幕』では、今後の日本の行く末を考えるうえでの参考とするため、
読者の皆様と共にメディアのフェイク報道を検証したいと思います。
令和3年 3月吉日 馬渕睦夫
(中略)
アメリカの金融、司法、メディアを牛耳る存在

ここで、ディープステートとは何か❔(p.19)
簡単におさらいしておきましょう。2018年9月、アメリカが中間選挙のキャンペーン中、トランプ大統領(当時)がモンタナ州ビリングスの共和党候補応援スピーチの中で、「選挙で選ばれてもいないディープステートの官僚群たちが自らの秘密の課題を推進するために有権者に逆らうことは、民主主義そのものにとって脅威である」と述べました。つまり、ディープステートとはアメリカを動かしている本当の黒幕勢力であり、トランプは、そういったディープステートの存在を公言した画期的な大統領でした(p.18)
1912年、ウォール街のユダヤ系金融資本家たちがキングメーカーとなり、(p.19)💀ウッドロー・ウィルソンを大統領にし、翌年、ドル発行権を独占する中央銀行FRBが創設されます。💀金融資本家たちFRBの株主となり、アメリカの金融を牛耳(ぎゅうじ)ります。(これが)ディープステートのの原点です。ディープステートはまた、(自分たちの)息のかかった判事を(アメリカの)最高裁に送り込み、司法を牛耳ります。
ディープステートの思想的なバックグラウンドは、リベラル思想=社会主義的なユダヤ思想です。
ディープステートがアメリカの少数民族であるユダヤ系左派で構成されているということはすでによく知られています。第39代大統領ジミー・カーター政権下で国家安全保障問題担当大統領補佐官を努めた、ズビグニュー・カジミエシュ・ブレジンスキーという、国際政治学者が、
自著📖『THE CHOICE』(2014年『孤独な帝国アメリカ』)の中で、「アメリカはすでにWASP(白人社会)が指導的地位にいる国ではなく、ユダヤ社会がアメリカのエリートであり、エスタブリッシュメント(国家を代表する支配階級)である」と述べています。ブレジンスキーはポーランド系のユダヤ人であり、ユダヤ人の立場からユダヤ社会の立ち位置を堂々と公表しました。
アメリカの金融は100年前からユダヤ系に握られています。(p.20)
前回の大統領選挙の裏で反トランプ運動を演出したと言われる大富豪のジョージ・ソロスはハンガリー系のユダヤ人です。
(👨ジョージ・ソロス氏は、2022年世界長者番付第2位、
1位はイーロン・マスク氏です。)
CIAも司法省もFBIもディープステートの支配下にあり、
ニューヨークの弁護士には圧倒的にユダヤ系が多いというのも、
私自身がニューヨーク勤務で経験したことでもあり、有名な話です。
良い悪いではありません。動かせない事実として、左派グローバスリストを中核とする、ユダヤ社会のディープステートがアメリカを牛耳っているということを私たちは知っておく必要があるのです。(p.20)
私は日頃から、(p.22)世論調査というのは最初からフェイクだというお話をしています。戦争をする
すでに述べたように、ディープステートはアメリカの 金融、司法、メディアを牛耳っています。
メディアはもちろん、世論調査会社も、そのメインストリームはディープステートの傘下にあります。
つまり、彼らの都合の良いように調査結果をつくることができる、ということです。
民主社会のお手本だとされてきた、(p.23)アメリカの民主主義は、すでに終わっているのだ、ということも知っておいたほうがよいでしょう。

『十月革命』ともよばれますが、(p.26)1917年10月(旧暦)に、『レーニン率いる極左党ポリシェビキが、暴力によって政権を奪取した』のが『ロシア革命』です。アメリカのウォール街や『イギリスのシティ』などの金融資本家が支援しました。つまり、いわゆる『ディープステートが革命家を支援した結果、ロシア革命は成就した』のです。

オバマ政権の時代まで(p.26)、
ディープステートは実質的にアメリカを支配していました。つまり、すでにアメリカを乗っ取っていわけですが、2017年のトランプ大統領就任によって彼らの支配が揺らぐことになりました。トランプ大統領に2期目4年間を務(つと)められてしまえば、いよいよ彼らの利権は失われてしまいます。大統領選を動かしたのは、彼らの利権の源泉が奪われ、アメリカ国家の中枢を操(あやつ)ってきた自由が奪われ、世界的に展開してきたグローバル市場化もまた、成り立たなくなるという差し迫った危機感です。

政権を奪取というこれだけのクーデターを行うためには、情報機関のCIAや、捜査当局のFBIや、警察当局など、枢要(中枢で重要)な国家機関を巻き込み、その力を動員しなければなりません。
FBIが事実上、不正追及に乗り出していないのはその影響でしょう。
これらは、国家の中枢の相当部分が(p.27)反トランプ陣営(ディープステート)に属しているということを示しています。トランプの側近のうち何人かは、
実は反トランプ陣営から送られたエージェンシーだった、ということも少しずつ明らかになってきています。彼らはトランプ大統領が指摘していたディープステートの官僚群です。トランプ大統領は国家ぐるみで潰されたのです。

いわゆる国家ぐるみの犯罪ということを考える時には、(p.27)
1963年11月22日、テキサス州ダラスで起きた、『ケネディ大統領暗殺事件』が参考になります。

政治的な暗殺を行うには、どうしても国家機関、特に情報機関、捜査機関、治安機関、裁判所を巻き込まなければ成功しません。

たとえば中ごく共産党がアメリカの何者かを排除したいと考えたとします。
中ごく共産党がいかにアメリカに影響力を持っていたとしても、それだけではできません。

つまり、チャイナマネーやハニートラップだけでは
暗殺は無理です。CIAを抱き込み、FBIを抱き込み、実行現場においては警察当局を巻き込む必要があります。司法の中にはもちろん、裁判所も入っているわけですが、不正選挙報道を目にしていて、アメリカの裁判所の動きが、何か鈍い、と感じている方は多いと思います。これは、(p.28)国家中枢が麻痺する一歩手前です。
今のアメリカは、国家の中枢が本来果たすべき役割を果たさなくなっているという状況にあるように見えます。

📖『世界を操るグローバリズムの洗脳を解く 日本人が知るべき「世界史の真実」』
馬渕睦夫 著
レビュー
アメリカ建国、南北戦争、リンカーン暗殺、日露戦争、第一次世界大戦、ロシア革命、フランス革命、大東亜戦争、第二次世界大戦、、ソ連崩壊、東西冷戦、ベトナム戦争、ウクライナ問題、イスラム国、すべて裏ではユダヤ系国際金融資本家が動いて世界を動かしている。最終的には、世界統一政府をつくってその支配層の座にユダヤ系金融資本家が座ろうとしている。グローバリズム(世界の統一)=軍産複合体=伝統的なアメリカのパワーエリート=ネオコン=アメリカの多国籍企業=ウォールストリート=国際金融資本家=ユダヤ思想=新自由主義=左翼思想=社会主義、共産主義。メディアが報道すればするほど日韓対立、日中対立が激しくなっています。近隣国との友好を目指しているというより、日韓、日中が敵対するように仕向けている=ジンゴイズム=戦争を煽るジャーナリズム。
(👨日本のメディアはこれでいいの❔高いお給料のためにこんなことするの❔日本がどうなってもいいの❔初心を忘れたの❔リスクマネジメントは❔)
ケネディ大統領は白昼、パレードの途上で暗殺されました。このような大胆不敵な犯行は、CIAやFBIを抱き込まないとできないことです。残された映像を見れば明らかですが、
銃弾は数箇所から撃たれています。逮捕されたリー・ハーヴェイ・オズワルドの単独犯行のはずがありません。また、オズワルドは警察署内で口封じのため射殺されました。警察当局が協力していなければできない相談です。
2021年1月6日には、トランプ大統領が扇動したとされる合衆国議会議事堂襲撃事件が発生しました。
ケネディ大統領の事件を、トランプを潰そうとする大統領選をめぐる状況に投射してみれば、
大統領選をめぐる一連の出来事は、やはり情報機関、捜査機関、治安機関を巻き込んで行われているということが歴史的にわかるのです。
それぞれの細かい真偽も重要ですが、常々お話している通り、
🌕️私は公開情報から現在行っていることを判断しています。
🌕️結果から類推すれば、ほとんどの真相がわかります。
🌕️起こっていることの真相は、歴史も含めた公開情報で判断すれば突きとめることができるのです
『ウォーレン報告書』と呼ばれていますが、(p.29)ケネディ大統領暗殺事件の捜査の全報告書は『2039年』に公開されることになっています。報告書が作成されたのは1964年ですから、その公開まで75年かかる。つまり、75年後にしか公開できない、という事実だけをもってしても、『ケネディ大統領暗殺事件がいかに深い闇を持つ複雑な事件であった』か、ということがわかります。
2039年に正式に公開情報となるウォーレン報告書をもって、その真相が公式に明らかになるでしょう。
(👧関係者が全員死んでしまっていて、インタビューしようにも死人に口なし。ずるい❗)

一般的に『南北戦争』は、(p.30)リンカーン大統領を指導者とする北部と、
『リー将軍』などが率いた南部との、奴隷制の廃止・存続をめぐる戦争だとされています。しかし、これは歴史の歪曲(わいきょく)です。南北戦争を仕組んだのは、当時のイギリスでした。当時、アメリカの北部は工業化していました。一方、南部は綿花生産を中心とした、いわゆる農業国でした。
こうした状況から生まれていた、北部諸州と南部諸州との間の経済格差にイギリスは目をつけました。(p.31)19世紀中盤において、強国化していくアメリカ合衆国は
イギリスの世界制覇を脅かす存在だったのです。(p.31)アメリカを弱体化する必要がありました。

イギリスの当時の首相は、『ロンドン・シティ』の国際金融資本家と
関係の深いユダヤ系のディズレーリで、狡猾な外交で知られていました。アメリカの国力を弱めるために、いちばんいい方法は
💀アメリカを分裂させることです。
(👩相手の力を弱めるためには相手(の国)を分断させる。どの国もディープステートのこのやり方『分裂=仲たがい』に気をつけて。)

イギリスはまず南部に工作しました。「北部から経済的に搾取されているので
南部は離脱した方がよい」という甘言を弄します。南部諸州はアメリカ連邦からの離脱を開始します。
イギリスが意図した通りの流れでした。次にイギリスが行ったのは、
💀『戦費の融資』です。
💀北部に対しても💀南部に対しても💀お金を貸そうとしていました。

(👨アメリカの『ウクライナ侵攻の始まらせ方と進め方』と同じじゃないか❗)
A国とB国のどちらにも協力して、A国とB国の両方から利益を得るやり方は、
アメリカ自身が昔、イギリスからやられたことを踏襲したんだ❗
👦ダメだよ、それじゃあ。自分がやられて困ったことは人にやらない❗
ね❔パパ。👨そうだよ、源。どんなに頭脳明晰な人間でも、人間として、やっていいことと悪いこがある。その道理を親から習わずに人間としての道を踏み違えたのがディープステートだ。)

経済的に弱体化していた南部は融資を受けざるをえませんでした。
イギリス、はっきり言えば、ロンドン・シティからお金を借りて戦争を行ったのです。
その時の利率は、高いものでは30%と言われています。
(👨高利貸し。)
イギリスは北部にも同様に融資の申し出をしましたが、
❇️🗽リンカーン大統領は拒否します。リンカーンは自前の通貨を発行して戦費を調達しました。これが現在のアメリカ・ドルの元です。
リンカーン政権の政府紙幣は裏が緑色に印刷されていました。ドル紙幣が「グリーンバック」と呼ばれる理由です。
北部は、ロンドン・シティの融資を断り、政府の信頼の元に通貨を発行して戦い、
南北戦争に勝利します。しかし、リンカーン大統領はワシントンD.C.で暗殺されました。
南部のリー将軍が降伏して数日後の出来事でした。
イギリスが南北戦争をけしかけ、南北両方にお金を貸そうとしたが南部にしか融資できず、『お金を借りなかったどころか自前の通貨を発行したリンカーン大統領』を暗殺した。これが南北戦争の真相です。南北戦争は奴隷制をめぐる北部と南部の戦いであったとして、
💀歴史の真相は闇から闇に葬られてきたというわけです。(p.32)(中略)

🌕️プーチン大統領はおそらく、今、アメリカで起こっていることの内実をよく理解しているのだろうと思います。プーチン大統領がバイデン政権に対して今後どのような態度に出るかということが、今後の世界情勢の帰趨(きすう)を決する上で大きな役割を果たすことになるでしょう。
(👨現在、ウクライナ侵攻が続けられている。)

南北戦争が北部の勝利に終わって(アメリカの)分裂が阻止された背景には、
リンカーン大統領に対するロシア帝国皇帝アレクサんドル2世の協力があったということは
覚えておいていい歴史的事実ではないかと思います。(中略)

アンドリュー・ジャクソン大統領は(p.34)
19世紀前半のアメリカ、1892年から1837年の8年間を務めた大統領です。(中略)
ジャクソン大統領は命をかけてまでアメリカ国民の利益を守った大統領でした。
ジャクソン大統領にとっての最大の政治的課題に、
⚠️中央銀行の継続問題がありました。当時の名称は第二合衆国銀行です。
中央銀行とは、簡単に言えば
⚠️通貨を発行する銀行です。
19世紀前半当時、第二合衆国銀行の株はロンドン・シティやウォール街の金融資本家が80%を持ち、政府の持ち株は20%に過ぎませんでした。
そして、第二合衆国銀行の『運営許可期限』が1836年、つまりジャクソン大統領の任期期限1年前に迫ってきていました。
ジャクソン大統領は、『連邦議会が認めていた第二合衆国銀行の許可更新を拒否します』。
⚠️『第二合衆国銀行は大部分の株を外国の金融資本家が持つ、つまり、外国の金融資本家に支配される通貨銀行でした』。
🌕️『そういうものはアメリカ国民のためにならないとして、ジャクソン大統領はこの銀行の存続を最後の最後まで拒否した』わけです。
1835年1月30日、ジャクソン大統領は国会議事堂を出たところで命を狙われました。
アメリカ史上初の大統領暗殺未遂事件です。ジャクソン大統領に向けられたピストルは不発に終わりました。ジャクソン大統領の暗殺が未遂に終わったのは、
まさに神のご加護とも言うべきものでしょう。
🌕️民間が主導権を持つ中央銀行は、1836年をもって存在しなくなりました。(p.36)

しかし、こうした、民間が主導権を持つ中央銀行が1913年、
💀第28代大統領ウッドロー・ウィルソンの政権下で復活します。現在も存続している『FRB』です。和訳は『連邦準備制度理事会』です。
はっきり言えば、このFRBは、第二合衆国銀行よりもさらにひどい、
⚠️アメリカ国民のためにまったくならない銀行です。
💀この中央銀行たる(としての)FRBは、その株の100%を金融資本家(ロンドン・シティとウォール街)が持つ民間銀行です。
💀現在のドルは、民間銀行が発行しているのだということは知っておくべきでしょう。(p.36)
ドナルド・トランプが正面からそう言ったことはありませんが、
⚠️FRBはアメリカ・ファーストの銀行ではありません。
💀金融資本家たちの支配を受けているのですから、
⚠️アメリカ国民のための銀行でないわけです。

アメリカ政府はFRBに国債(こくさい)をあずけてドルを発行してもらいます。つまり、
⚠️利子を払っているわけです。
⚠️アメリカ国民は、手にしているドル札が、政府が利子を払って入手したものだとは思っていないでしょう。(p.36)
🌕️アメリカ国民のための中央銀行ではないことは明らかです。

ケネディ大統領が暗殺された最大の理由は、
🌕️政府通貨を発行したためです。遡(さかのぼ)って
リンカーン大統領が暗殺されたのも、南北統一をなしたことも理由のひとつですが、戦費を賄(まかな)うのに、
🌕️政府通貨を発行したことが最大の理由です。

❇️ジャクソン❇️リンカーン❇️ケネディの3人の大統領は一点で結びつきます。命の危険を顧(かえり)みず、❇️『民間主導の通貨発行銀行・第二合衆国銀行を廃止したジャクソン』、
❇️『政府通貨を発行したために暗殺されたリンカーンとケネディ』。(中略)

🗽トランプが掲げたアメリカ・ファースト、
🗽アメリカ国民の手にアメリカの政治を取り戻すということの究極的な意味は、
🗽『アメリカのドルはアメリカのピープルが発行すべきだ』ということだろうと思います。
🗽ドルの発行権を政府に取り戻す、ということです。
(中略)
あくまで推測になるのですが、ジャクソン、リンカーン、ケネディの3人の大統領の功績と
苦難を歴史的に振り返ってみた時に初めて、トランプがなぜこれほどまでに
ディープステートに追い詰められているのかということが理解できるのではないでしょうか❔(p.37)

💀『通貨発行は、ディープステートの権益のよって立つ最後の砦(とりで)であり、
⚠️一般人からはまったく隠されている彼らの最大の特権です』。

それがトランプ大統領によって排除されようとしていました。トランプを大統領の地位から引きずり下ろすためには、暗殺という非常手段を除けば、今回の大統領選で落選させる以外にないと判断されたでしょう。(中略)

アメリカでなぜさまざまな暴力革命集団が生まれたのでしょうか❔
いろいろと調べていくと、暴力革命集団を育てたのは、
政治運動家としても知られるある投資家(大富豪)だということがわかります。彼は大富豪ではありますが、『左派』と言っていいでしょう。アメリカのウォール街を拠点とする大富豪は、
『グローバリスト』であるがゆえに左派なのです。彼は世界中の反政府抗議運動を支援してきている人物だとされています。
💀つまり、いわば、アメリカの繁栄を象徴する大富豪が、
⚠️実はアメリカを壊そうとする暴力革命集団を育てているのです。

💀『二律背反』と言いますか、二頭立てと言いますか、ここにこそ世界の真実を理解するための
🌕️大きなカギがあることを知っておいていただきたいと思います。

ただし、暴力革命集団への援助は、1917年のロシア革命まで遡(さかのぼ)ります。
「通説によれば、ロシア革命は、時の皇帝ニコライ2世の圧政に苦しむロシア人が起こして帝政を倒した、という革命です」。
そうではありません。
『(ロシア革命は、)国外に亡命していたユダヤ人革命家が欧米の国際金融勢力から投資を仰ぎ、少数民族であるユダヤ人を解放するために起こした革命です』。
金融資本家たちの投資は成功しました。ロシア革命政府は、ロマノフ王朝の莫大な資産を投資家たちに還元し、『共産主義の教義にある、私有財産の禁止』にのっとってロシア民衆から没収した金(ゴールド)を革命に費やした負債の返済に充(あ)てました。

💀暴力革命集団は、いわばロシア革命の実行部隊ボリシェビキです。
💀暴力革命集団という意味では、『文化大革命の時に毛沢東が動員した紅衛兵』、
イスラム教の超過激集団アイ・エスに通じるところがあります。
💀ボリシェビキも、紅衛兵も、アイ・エスも、根はひとつです。紅衛兵については少々注釈が必要ですが、
💀こういった過激暴力集団を育ててきたのはアメリカの大富豪なのです。(p.45)
🌕️こうした歴史の真実は、最近になってようやく日の目を見ました。
金融資本家と国際情勢との関係に関する本は20世紀の早い段階で出ていたのですが世界に流布(るふ)されることはなかったのです。
昔も今も出版業界を押さえているのはディープステートです。ディープステートが自分に不利になるような本を世界に広めるはずはありません。
ディープステートに関する本はいまだにほとんど流通していません。あるとき反ディープステートの典型的な本を入手しようと思い、あまぞんで探したのですが見つからなかったことがあります。
題名、著作名、いつ出版されたのかまでわかっているにもかかわらずです。わ
💀そうしたことを平気で行う人たちが、
💀言論の自由あるいは報道の自由を標榜(ひょうぼう)しているということです。
💀言論の自由を弾圧している人が、言論の自由を声高(こわだか)に主張しています。
💀戦争を考えている人が、平和を唱えるのです。
昔から変わることがないのですが、
💀共産主義あるいは 社会主義運動は、
⚠️いつも平和を唱えるところから始まります。
💀反戦平和を唱えながら、⚠️実際は戦争に導いていきます。
💀戦争に導くのは⚠️国を疲弊させるためです。

🌕️国の疲弊は内乱状況をもたらします。

💀レーニンは、最も効率の良い革命の指南として、「戦争から内戦へ」という有名な言葉を残しました。💀国内が内乱状態になるということは💀自分たちが権力を握るチャンスが生まれるということです。(p.47)

コ●ナ以前、アメリカは好景気にありました。トランプ再選はゆるがないだろうと言われていました。
コ●ナ禍に対してアメリカは都市封鎖を行いました。続けていけばアメリカは確実に弱体化します。
コ●ナ騒動を何とか反トランプ運動に利用しようというのがディープステートの戦略でした。そこにたまたま起こったのかそうでないのかはともかく、人種差別抗議運動が起こりました。非常に破壊的で暴力的な抗議運動が各地で展開されました。
2020年のアメリカで起きたのは、まさに内乱でした。つまり、シアトル市の自治区宣言に見られる通り、人種差別抗議運動の一部は明らかに、アメリカにおけるマイノリティー(少数者)が権力を奪取しようとして起こしたものです。


排除される大統領の共通点 

🌕️トランプ大統領以前、オバマ大統領の時代まで、
基本的にアメリカの政治はディープステートが牛耳っていました。
歴代の大統領はディープステートが敷いた
路線を歩んでいました。
🌕️それに反する大統領は排除されました。
🌕️前述したようにケネディ大統領は暗殺されました。
🌕️ニクソン大統領はウォーターゲート事件で引きずり降ろされました。
🌕️レーガン大統領には暗殺未遂事件がありました。 
🌕️この3人の大統領は、ディープステートがの核心的利益の存亡に関わる部分に触れたのです。(p.48)(中略)
トランプは、ディープステートの存在自体に対する敵視を演説で公言した大統領でした。民主党支持者の間では一時期、ニューヨーク州知事を2004年に大統領へ、などというスローガンが叫ばれていました。しかし、ディープステートは2024年までは待てません。
2020年から2024年までの4年間が彼らにとっては重要でした。
なぜならトランプ大統領によって、ディープステートの利権構造というものが、相当な部分、暴(あば)かれてきていたからです。
🌕️アメリカの国民は、薄々は知っていました。
❌しかし、口に出して言えなかったわけです。
❇️そのタブーを解きつつあるのがトランプ大統領でした。
🌕️ディープステートにとって、これはアメリカの終焉(しゅうえん)を意味します。
❇️アメリカ支配が終わるということは、世界支配が終わるということです。

マネーと情報を牛耳ることで維持してきた世界支配がトランプ大統領の出現で、壊(こわ)れはじめていました。
こうした世界の仕組みの流れに、日本は事実上、気がついていません。
いまだアメリカのディープステートの意向に従い、日本をさらに世界に開くグローバル政策、いわば日本解体政策を追求しています。
🌕️私たち日本人は、2020年にアメリカで起こった出来事を正確に理解することが必要でしょう。

第5章 ポストコ●ナにおいて
日本の進むべき道

(出典:📖『日本人が知らない世界の黒幕 メディアが報じない真実』
元ウクライナ大使 馬渕睦夫 著 SB新書542)
世界を分断させるメディアの正体を暴く!
2020年米国大統領選挙、
イギリスのEU離脱、
米中冷戦……。
コ●ナ禍の騒動もあり、
海外ニュースに関心が薄いといわれる日本人にも、
激変する世界の動きが感じとれる。
しかし、メディアによって流される情報は、
本当に正しいものなのだろうか❔
アメリカ社会がメディアによって分断されたといわれるが、
それはアメリカに限ったことではない。
本書では、最近、報道された国際ニュースを中心に取り上げ、
検証していく。
そこから見えてくる不都合な真実とは❔

「目に見えない統治機構」
🌕️ケネディ大統領暗殺事件と
トランプ追放の共通点
……
🌕️グローバル化に直結する民営化という政策
🌕️崩れ去った国際機関への信頼


(👨東京新聞がこどもの日に書いていた記事に素敵なインスピレーションをもらった。
東京新聞の記者さん、ありがとう。
~インスピレーション~
役員(ディープステート自身)の子ども、
一般から立候補で選んだ9~11歳くらいの子ども(特に日本の子どもたち)を
(だいだい、世界に国民の知らない㊙️マル秘の会議が存在すること自体が犯罪なんだが、
秘密の場所で秘密の会議なんかするな❗)
ビルダーバーグ会議だろうが、何だろうが、
どんな会議にでも子どもたちを参加させるべきだと思う。
なぜならば子どもたちの前でウソはつけない。
次はどことどことを戦争させようとか、
その時の利益は自分はどこからあんたはどこから取ろうとか、
子どもたちの前で自分の尊敬するバパが卑怯だとわかってしまうような
そんな案件を話し合うことはできない。
また、これから訪れる卑怯な未来で必ず生活することになる、
これらの子どもたちを前にして、 
1つでも人間らしい心を持っているならば
核兵器など使用して地球を汚染する計画など
決してできはしない。 
それとも、自分と自分の家族だけは地下室に造った防空壕に入るの❔
火星にでも行くの❔
ディープステートの子どもはやはり
ディープステートの親と同じ考えなのだろうか❔
恐ろしいな。
👩📽️『オーメン』
📽️『THE BAD SEED 悪い種』
📖『ガラスの城』(わたなべまさこ)
に登場する子どもじゃあるまいし⁉️
👦バパッ‼️
👧おかあさん‼️


❇️命が宿るためには、人間や科学の力以外の何かが必要なのです。(p.138)
ですから、自らの力のみで宿ったのではない命を、勝手に処分してよい権利はないのです。
出産ということを権利の問題にすり替えているから、このような混乱が生じているのです。
権利という言葉を使った破壊活動に注意する必要があります。

💀ネオコンの教育を受けた官僚(p.150)
(中略)
行政改革において、制度は、潰せばいいというものではありません。
潰してしまえ、というのは、
ロシア革命、共産主義革命と同じ発想です。(中略)
新しい制度は、既存の制度を潰しただけでは出てきません。
それがロシア革命ならびにあらゆる共産革命の失敗から学ぶべき歴史の教訓です。
🌕️物を壊したのでは創造はできません。
創造とは、日本の伝統においては「復古」です。
復古によって創造はできる、ということです。
今まで続いている日本の制度は、
その中に制度疲労を起こしているものはあるものの、
いいものであったから続いてきているわけです。
悪いものであれば続いているわけがありません。

長年の間に特定の利権と結びついてしまったりしている、
そういうところは改革する必要があるのですが、
現代の行政組織をとにかく壊せばいいということにはなりません。
規制は改革さえすればいいものではなく、
必要だから規制があったというのは忘れてはいけません。
規制は規制であること自体が悪い、という考え方は
偏向した政治的イデオロギーで、必ず失敗します。(p.152)

(中略)
ジョージタウン大学はネオコン系の大学としてつとに知られている大学です。
最近、指導者や助言者のことをメンターと呼ぶのが流行りのようですが、
ジョージタウン大学での(中略)、
つまり指導教官は『マデレーン・オルブライト』でした。
(👨ネオコンになるには指導教官がいるんだな。
そんなの、当たり前か。)
クリントン政権で国務長官を務めた女性です。
ネオコンの闘志であり、
コソボ紛争をはじめ、
各国の内政に干渉したことで知られています。
この人の下で勉強したのであれば、
さぞやディープステート特有の発想を身につけているだろうと
考えるのは当然のことでしょう。

(中略)『戦略国際問題研究所』日本部長だった『マイケル・グリーン』氏は
『ジャパン・ハンドラーズ』の代表的人物です。
ジャパン・ハンドラーとは、日本を飼いならす者、
という意味です。ディープステートの一員として日本をコントロールしてきました。
有名なジャパン・ハンドラーとしては他に、
ブッシュ政権で国務長官を務めたリチャード・アーミテージという人がいます。(p.153)

(中略)
……改革ということを盛んに口にします。
これは構造改革のことであり、
日本の伝統的な制度を破壊するということです。
1985年の「プラザ合意」以降アメリカから要求されて
構造改革を進めてきた結果、
日本は経済的停滞だけでなくて
🌕️精神的な停滞を招くことになったように思います。
💀その現況のひとつが派遣労働です。
1986年に労働者派遣法律が制定され、
人材派遣そのものの認可が、
ソフトウェアや開発・
通訳・翻訳・速記・秘書など
専門的な13業務に限って認可されました。
その後、改正ごとに認可された業務は広がっていきますが、
2004年に製造業務への労働者派遣が認可されて以降、
派遣労働が常態化されていきます。

🌕️それまでは家庭的経営が日本の伝統的な企業経営の方法でした。
🌕️大企業のほとんどは家族的経営で、終身雇用を基本としていました。
🌕️終戦直後の一時期を除いて、紛争に近い労働運動は、日本には必要がありませんでした。

💀この紛争というものの必要性をうむためには
💀労働者を分断する必要があります。
💀そのための画策が派遣労働の拡大です。 
💀労働者を派遣労働者と正規労働者に分断し、
💀対立軸をつくったわけです。

(👩注目ワードは『私利私欲で分断されない』。『スポンサーの思惑』と『参謀や秘書の経歴』を調査しリスクマネジメントする。要は、騙されない。恥と思わず失敗体験を共有する。)
👨今までの上の文章を読んだ人には記憶が残っているでしょう。これは、ディープステートが
他国の(アメリカ自身をも、)国民と国民を分断させるやり方と同じじゃないですか❗

ゴッドファーザーは、自分の家族だけは愛する。
歌劇を見て感涙の涙を流したりもする。
それは、人間として必ず持つべき善良なDNAが欠けているのだろう。

「メディアは日本国民がいちばん知りたいことを報道しないで、
どうでもいいことを報道して、メディアは日本国民を劣化させたいのか⁉️」
馬渕睦夫氏・河添恵子さんYouTube)


国連の正体(p.182)

WHOは1948年に設立された国際連合の専門機関です。
IMF(国際通貨基金や
UNESCO(国際連合教育科学文化機関)など、
現在15の機関が国際連合と連携協定を結んで
WHOと同じく専門機関となっています。
WHOは比較的早い段階、
国際連合が設立されたのとほぼ同時期に組織されました。

国際連合は第二次世界大戦が終わった1945年の10月24日に発足(ほっそく)したのですが、
この「国際連合」という日本での呼称(こしょう)はたいへん問題があります。
略して国連ですが、英語での正式表記は
「United Nations」。これは「連合国」という意味であり、
大戦の先勝各国という意味です。つまり、
「United Nations」とは先勝国による戦後秩序の維持組織であり、
利害調整組織です。
敗戦国である日本は、形式的には国連憲章上依然として連合国の敵国と見なされており、
1995年に国連総会で無効が決議されたものの、
国連憲章の敵国条項はまだ残ったままになっています。
ということは、たとえば連合国の一員である中ごくが、
敵国条項を適用して日本に軍事行動を起こすことは、
現実性はともかく理論上は可能なのです。

多くの日本人はUnited Nationsを、何か
国際平和を守り世界各国が助け合う正義の組織のように思っていますが、
それは誤った認識です。さらに言えば、
United Nationsをそのようなニュアンスのある「国際連合」と訳したのは、
組織の実態を隠すための、当時の外務省による意図的な誤訳です。

注意しなければいけないのは、近年、
中ごく共産党が世界の覇権を手にするために
国連を積極的に利用し始めていることでしょう。
WHOと同じく国連の専門機関であるICAO(国際民間航空機関)では決裁権を握って台湾の参加を阻(はば)んでいます。
国連人権理事会では、中ごくの代表が日本人などの人権状況にいちゃもんをつける一方、
自国の人権侵害の審査を拒(こば)んでいます。

国連経済社会局の局長を中ごく人が務め、
💀立場を利用して
🌕️ウイグル民族弾圧に抗議する人々や組織の活動に
💀圧力をかけていました。
2015年には国連の国際電気通信連合の事務局長が中ごく人になりました。
これによって国連は、中ごくの
「デジタル一帯一路プロジェクト」を支持する側に回りました。
世界のハイテクを牛耳ろうとする中ごくを
国連が支援しているわけです。
WHOもまた、中ごくの支配下にあると考えていいでしょう。
2020年4月、トランプ大統領がWHOへの資金拠出停止を表明すると、
中ごくはただちに、パンデミック対策と称して
資金拠出を3000万ドル(約32億円)上乗せすると発表しました。
WHOと中ごくはそういう関係なのです。

(👩今年2022年のゴールデンウィーク後に国連が、
職業訓練所が本当に国家的ジェノサイドが実行されている強制労働収容所かどうか、
新疆ウイグル自治区内の広大な敷地の中の訓練所を視察に行く予定だと伝えていた。
👨僕は、新疆ウイグル自治区の訓練所に国連が行くことが無駄だと思う。
👩可哀想に、ウイグルのがたがた。
👧国連、今度こそ世界のために名誉挽回して❗)


国際平和主義というお花畑理論

(👨僕の家族の(考え方の)ことだろうか❔

👧👦不思議だった。
世界はなかなか善くならない。
善くならないはずだ。どこも行き止まりで、
大人たちがよくするつもりがないからだった。

または、大人たちが巡り巡って
『自分たちもディープステートの一翼を担っているんだ』という意識がないからだった。
ぼくたちは、これからどう生きたらいいの❔

👩アメリカの第16代大統領になったエイブラハム・リンカーンは、
1809年、ケンタッキー州の開拓農民の子として生まれました。
エイブの義母セーラは、
『あなたの正式の名はエイブラハム。
旧約聖書の偉い指導者と同じ名です。
大切な自分の名をちゃんと書けるように、
村の学校に行くといいわ。」と言って
エイブを学校に行かせました。
リンカーンが学校に通ったのは、1年くらいでした。
住んでいた村の学校が閉校してしまったのです。

「先生がいないなら自分でやろう❗
よし、本が先生だ。」
リンカーンはちょっとでも時間があると本を読みました。
📖『ワシントン伝』
📖『ロビンソン漂流記』
📖『天路歴史程』
📖『イソップ物語』
📖『合衆国歴史』
などを何回も何回もくりかえして
読んだそうだよ。
とくに、一日も欠かさずに読み続けたのは、
母の形見の📖『聖書』だった。
すり切れてぼろぼろになったが、
リンカーンは、
「(聖書は)ぼくの第一の宝だ。
(聖書から)愛の尊さを教えられた」
と述べた。
「親子や夫婦がひきさかれて売られていく…。
こんな制度がゆるされていいのか❗
ぜったいになくさねば。」
と言って奴隷制度にも反対した。
また、共同経営で雑貨店を開いて借金があったリンカーンは、
村の郵便局長と、測量技師の仕事、農業の手伝いともうれつに働きました。
1834年春、イリノイ州議員選挙に25歳で初当選をはたし、議員と親友になり、その議員に
『法律を学んで弁護士になれ。そのために自分の本を遠慮なく読んでくれ』と言われ、借りた法律書猛勉強し、弁護士の試験に一発でパスした。

👦エイブラハム・リンカーンって、日本のにのみやきんじろうみたいだ。

二宮尊徳(二宮金治郎) ウィキペディア
尊徳に関しては多くの逸話が残っている。
事実かどうか確認できないものも多いが、
伝記などに多く記述される代表的な逸話には次のようなものがある。
これらの逸話の多くは、弟子の富田高慶が著した尊徳の伝記『報徳記』を由来とする。
ただし、尊徳自身は幼少期の頃について全く語らなかった。

[小田原時代]
一斗枡を改良し、藩内で統一規格化させた。
役人が不正な枡を使って量をごまかし、差分を横領していたのをこれで防いだ。
倹約を奨励し、かまど番から余った薪を金を払って買い戻した。

[桜町時代]
ナスを食べたところ、まだ夏の前なのに秋のナスの味がしたことから、
その年は冷夏になることを予測。
村人たちに指示して冷害に強いヒエを大量に植えさせた。
尊徳が予測した通りその年は冷夏となり、
天保の大飢饉が発生したが、
桜町ではヒエの蓄えが十分にあったおかげで
餓死者が出なかったばかりか、
余分のヒエを周辺の村々にも分け与えることができたという。

開墾して間もない田畑は、
既存の田畑と比べて租税負担が軽いことに注目し、
新しい田畑の開墾を積極的に奨励した。

村人たちの開墾作業を見回っていた時、一人の男が他の村人の何倍も激しい勢いで仕事をしている様子を見て、「そのような勢いで一日中働き続けられるはずがない。 お前は他人が見ている時だけ一生懸命に働く振りをして、陰では怠けているに違いない」と怒鳴り、
村人たちの前で男の不正を厳しく叱ったという。
その一方で、年老いて無力ながらも陰日向なく真面目に働き、
他の村人たちがやろうとしない木の切り株を掘り起こす面倒な作業を毎日地道に続けてきた出稼ぎの老人に対しては、開墾に邪魔な木の切り株を彼が全部取り除いてくれたおかげで他の村人たちの作業が容易になり開墾がはかどったという理由から、通常の賃金のほかに慰労金として15両もの大金を与えたという。

(尊徳が)成田山に引きこもっていた際、そこで出会った老婆に教えられ、小谷三志と出会い、
「(あなた尊徳様は、)農民や役人が自分に従わないと仕事をはじめないと思っておられるようですが、
いちばん大切なのは復興なのでは❔」
との小谷の言葉で、(尊徳は)まず役人と村人を改心させようとした自分(二宮尊徳)の完全主義に無理あると悟り、(以後は)説得より復興作業をまず開始しようと決心して、桜町に帰ったという。

👩二宮尊徳は『説得より復興作業をまず開始』しようと決心したって。

二宮金治郎もリンカーンも貧乏で、幼い時お母さんを亡くしている。
勉強というより本を読むのが大好きで、少しの時間でも本を読んだという。

👨いつの時代も本って、本当に大事なんだな。
馬渕睦夫さんも世界史を歴史人物の自伝などで学び(知り)、
そして自分なりの考えを巡らしたという。

👩📖『マッカーサー大戦回顧録』(中公文庫)
(上巻・下巻別々の本もある。)
ダグラス・マッカーサー 著 津島一夫 訳

📖『ライシャワー自伝』(文藝春秋 単行本)
エドウィン・O.ライシャワー 著
徳岡孝夫 訳

📖『孤独な帝国アメリカ
世界の支配者か?リーダーか?』(朝日新聞社 単行本)
ズビグニュー・ブレジンスキー 著
堀内一郎 訳
👇️『孤独な帝国アメリカ』の読者レビューより。

ブレジンスキーは国際政治分析の大御所、アメリカ屈指の戦略家として良く知られている。
その著作の魅力は、(初期のソ連東欧研究の専門的業績を除けば)
特定の問題を深く掘り下げて分析するよりは、
世界情勢を眺め渡し、
アメリカの大戦略と関連させて描き出す視野の広さにあるといってよかろう。
ドイツ出身のキッシンジャーについても言えることだが、
著者がポーランド出身の移民でありながらカーター政権下で大統領補佐官の要職を務め、
アメリカを内と外の両方から知り抜いていることも、
著者のアメリカ像に深みとバランスを与えている。

こうした強みはこの著作でも発揮されているが、
以前の著作に比べると、本書は印象が薄い。 
著者はまず、アメリカを含め、世界が直面している新たな安全保障上の脅威の性質について概観する。
そこでは、グローバル化の条件下で、
弱者の武器としてのテロリズムを軍事力で完全に押さえ込むのが困難なこと、 
(👩あれ❔ディープステート自身がテロリストの育成をしているのではないの❔
「こういった過激暴力集団を育ててきたのはアメリカの大富豪なのです。」
📖『フランケンシュタイン』みたいに、
アメリカは自ら造り出したものに最後には反撃されるのでは❔と思う。)
テロは政治的目的をもった行為であり、むしろ政治的解決が必要なことが説かれる。

(👩どういう意味❔わざと難しく書いて・訳して。)

その上で、こうした脅威に対処する方策として、性急に予防攻撃を正当化したり、

(👨そう、今のバイデン大統領も、プーチン大統領も
自分も他国に同じような卑劣なことをしておいて
自分の政府を正当化ばかりしているよね。)

古くからの同盟国を軽視して新たな「有志連合」を重視する「ネオコン」的考えが批判され、
ヨーロッパとの友好関係をもとに、
ロシアを大西洋共同体に取り込み、
中東の混乱に対処し、
また台頭する中国に対しては、日米同盟を強化しつつも、相互対話を深めるべきだ、
という持論を展開している。

(👩「ネオコン」という言葉が出てきたね。)

著者の主張は総じて妥当なものと思うが、
特に新味は感じられない。
私としてはむしろ、アメリカ国内の動きがアメリカの覇権に及ぼす影響についての叙述に学ぶところが多かった。

など。

👨こういう本(ほぼ自伝)を読んで、
馬渕睦夫さんは真実の世界史を勉強された。

出版社が出す出版物が世界を変える。
善いほうにも悪いほうにも。

👴善・悪はその国の人々によってさまざまだという考え方もあるが、
やはり基本的な善悪は世界共通だ。そこで、

及川幸久さん:「『何を情報源にするか❔』が、
本当に重要で、本当に必要なことです。。
いま、ウクライナ侵攻については英語のメディアの情報源では本当の情報は取れない。
いまはロシア語、ドイツ語、フランス語、スペイン語のメディアの情報を読むべきです。
アメリカ、イギリスの情報源では本当の情報は取れない。
(それは、アメリカ・イギリスを、ひいては世界をディープステートが操作しているから。)」

👨新聞・テレビのメディアより出版社の方が未来の子どもたちのことを考えているな。
でも、読む本は選ばねばいけない。

👩1781年、10月19日、イギリス軍がアメリカに降伏した戦いを、
ヨークタウンの戦いといいます。
この戦いののち、イギリスは、
アメリカの独立を認めざるをえなくなりました。

🇬🇧「返せーッ、大陸の植民地は
せんぶわしのものだーッ❗
許さん ゆるさん ゆるさーん❗」

イギリスに勝ったアメリカは、
憲法と議会を持つ国のしくみをつくりました。

スペイン:アメリカは
君主をもたない共和政治というものをするといっとるが❔

ロシア:君主のいない国てすって❔
いったいどこにあるのよ。
そんなふざけた国があるものですか
でも……これは見物(みもの)ね。

1783年9月、パリで講和条約が結ばれ、
アメリカ合衆国の独立が正式に認められました。
 
憲法制定会議

ところが独立戦争が終わると、
アメリカ合衆国内には、
「連邦派」と「反連邦派」という
ふたつのグループが対立しはじめました。
「これからは中央政府が強い力をもつことが必要だ❗」(連邦派)
「いーや、州のことは州のなかで決めることが大切なのだ」(反連邦派)
「軍隊を動かす権利まで政府が持っては
圧政をまねくおそれがある❗」(反連邦派)
「州ごとにまかせたほうがもっと危険だ❗」(連邦派)
「反対❗」「賛成❗」「反対❗」「賛成❗」
 
「いい加減にしてください‼️」
「え❔」「あ…」 
「ワシントン……」
(👧ホテルじゃないよ。)
ワシントン「みなさん❗言いあらそっている場合ですか⁉️
みんなで力をあわせてようやく独立を勝ちとったというのに…
戦争に命をささげた人々の尊い犠牲を忘れてしまったのですか‼️」
「ワシントンがそういうのなら…おたがいゆずりあうか……」
❇️「このアメリカという国が今後どのような国になっていくのかと
❇️世界中が注目しているのですよ……
❇️冷静になって話し合いましょう……
こうして
🌕️人民主権、🌕️三権分立、🌕️連邦制
を基本とするアメリカ合衆国憲法が制定されたのです。

ワシントンは合衆国の初代大統領にえらばれました。
「わたし(ワシントン)の行動のひとつひとつが
大統領の前例となるのだ。」


大統領の任務

(大統領が)三期以上つとめないことは、
初代大統領ワシントンから
第32代のフランクリン・ルーズベルトまで続きました。


「①アメリカは共和国なんだ。
国王(支配者・権力者)がいてはいけないのだよ」
国内がひとつにまとまること。

②国際紛争にまきこまれないように
外国と同盟を結ばないこと。」 

このふたつをどうかいつまでも
心にとめておいてください。」
(ワシントン「退任の演説」より)

(👩『外国と同盟を結ばないこと』⁉️
ワシントンの遺したこの言葉に重要な意味があるのでは⁉️)

🗽アメリカ合衆国がかかげた自由と平等という理念は
フランス革命や南アメリカの国々の独立など
やがて世界中へ影響をあたえていくことになるんだよ。
(出典:📖『集英社版・学習漫画
世界の歴史⑭ワシントンとリンカン』
【アメリカ合衆国の独立と発展】
監修 東京大学教授 遠藤泰生 漫画 井上大助)
A.D.1773~A.D.1914

👧「A.D.」って何だっけ❔
👦お姉ちゃん、バカだなぁ❗「紀元後」のことだよ。
紀元前は❔」
👴「B.C.」。
👧おじいちゃんが答えちゃった❗

👩わたし、リンカーンと、
ワシントンと、二宮尊徳に恋をした❤️
👧歴史上の偉人に恋してどうするの❔
ワシントンは『フリーメーソン』の一員だよ。
👨僕というものがありながら❗

👴もう一度その時代の気概(きがい・気持ち)に戻るしかないんじゃないかな❔
日本なら昭和30~40年代に。
👩私たちがblogを始める理由に戻っちゃった❗
👇️
👇️ 

📖『父が子に語る昭和史』(PHP文庫)
保坂正康 著
「近年、『♪明日があるさ』とか、
『♪亜麻色の乙女』といった
当時の歌謡曲がリバイバルヒットするのも
❇️結局、現代につながる大衆社会と
その基礎があの時代にある。
❇️行き詰まりの時代には
❇️あそこに戻ってやり直さなければならないのでしょう。
❇️バイオテクノロジーで、
❇️農作物の品種改良を重ねていくと、
❇️やがて新しい病原体に対処する必要が生じてきます。
❇️その際には、一旦、
❇️原種に帰って、
❇️そのDNAから抗体を抽出、
❇️精製するしかありません。

❇️現代日本の『❇️原種』はおそらく、
❇️昭和30年代から
❇️40年代初頭にかけての社会の中にあったのです。」

この本『父が子に語る昭和史』で
著者の保坂さんは言う。
「政治や経済など、大きな視点だけでなく、
普段何気なく見かける駅や 街の姿など、
目の前の光景の背景に
❇️どのような人間の意思があるか❔
(👩たとえばアメリカならディープステートによる
私たちの目には見えない彼らの『意思』)
🌕️それを見つめる眼を養うことが、
🌕️今 必要とされている【歴史を学ぶ姿勢】である。」


📖『下山の思想』五木寛之 著
「❇️真実は怪(あや)しさのなかに
たとえば怪しい『トンデモ本』のなかに(ある)。」
「『トンデモ本』というのは、現実社会の反面鏡だ。
ケネディ暗殺の真相や、9.11の陰謀や。
フリーメイソン(イルミナティ、ロックフェラー家、ロスチャイルド家など)、
歴史を動かす秘密結社の話。
こういう本を『トンデモ本』と呼んで、
ひとくくりにするのは間違いかもしれない。
説得力があり、一面の真実が行間に詰まっている。
『トンデモ本』には一面の真実が隠されている。
『トンデモ本』あつかいされている本のなかにも、
名著といっていい本がいくつもある。
部分的にはデタラメだが、結論は正しいというのも、そのたぐいの本だ。
論理はメチャクチャだが、
❇️著者の直観が真実に迫っていることもある。

そもそも地動説だって、トンデモ本のたぐいと見なされたはずである。
地球が丸いなどという話も、昔はトンデモない説だったのだろう。

真実は怪しさのなかに

私は『トンデモ本』という表現を、上から目線で使いたくはない。軽んじてもいない。

❇️真理は幾百の『トンデモ本』の中に埋まっているように思う。
常識に反する著書を、簡単にひとことで『トンデモ本』と馬鹿にするのは大きな間違いだろう。

❇️真実は必ず一種の怪しさを漂わせて世にあらわれる。
堂々たる真実などはない。
『トンデモ本』と称される本のなかに大事なことがかくされている。」

(👩わたしは、📖『風に吹かれて』📖『ゴキブリの歌』から 五木寛之さんのご本のファンです。
📖『忍ぶ川』はもう、小説と映画でナンバーワンに好きです。

👴李下、『忍ぶ川』は三浦哲郎さん。
五木さんは『青春の門』でしょ。

👩❤️添削が入りました。

『売血』のところが強く印象に残っています。
あと、日本に帰るとき、親切な日本人の方々が
「どうぞお先に」と言って、子どもや、けがをしている人たちを先に列車に乗せてくれた場面は、
何度も思い出して涙が出ます。
そう言ってくれた方々へのお礼と鎮魂のためにも、
わたしは人類は2度と戦争などしてはならないと思いました。強く。

それなのにまた『ウクライナ侵略』。それも、国連の常任理事国であるアメリカとロシアが戦争をしている。
アメリカ政府の中に、ほんっとうにプーチン大統領のことが大っ嫌いな政治家がいたりして、
ディープステートは本当にロシアという国を潰そうとしているのか❔
プーチン大統領も本当にブレジンスキー大統領を殺したいのならブレジンスキー大統領がいる場所の上にミサイルを撃ち込めばそうなるのにそれはしない。
もしや💀戦争自体を長引かせたいのでは❔と感じます。
戦争を長引かせて、ロシアとウクライナの両方の国からディープステートが利益を得たいから。)


五木さんはテレビ局出身だからメディアを批判したらお仕事がなくなります。(ご年齢的にもういいと思うけどね)
そんな五木さんが、『トンデモ本』の中にこそ真実がある、と書いてくださったことが
「わたしと同じことを考える人がいるんだ❗
それも、自分の大好きな五木さんだった❗
この人の言うことだったら信じてよいだろう」、と思ったことがわたしがgooブログを書くきっかけとなりました。うまく文章になってませんが。
そこに、保坂正康さんの文章を読んだことが加わって、
自分が読んで「👆️❇️これだ❗」と思ったことを、自分のなかで終わりにしてしまわないで、家族や皆さんに伝えたいと思いました。うまく文章になってませんが。)

📖『大河の一滴』五木寛之 著
💀ぼくらの目の前にあるのは じつは廃墟である。
大きなビルがたくさんたち並び、
そして、はなやかな風俗が、 あるいは流行がそこにくりひろげられているけれども、
じつは、ここは焼け跡であり闇市であるのだ、
というような認識が 少しあってもいいのではないか。
❇️そして、ぼくらは 無から出発しなければならない。
❇️いまあるものを いっぺん全部イメージのなかからかき消して、
❇️ われわれはいま 荒野のなかにあらためて
❇️ 新しい生命として誕生しなければならない。

(👩コ💀ナって、
人間に議論させないために広げたのではないだろうか❔
議論してお互いの考えがかき混ざり、
素晴らしい化学変化を起こさせないようにするために。
コ💀ナって、個人のDNAを採取できるところが嫌だ。
私たちは自分のDNAに、わざわざ自分の手で自分の氏名など自分の個人情報を書き入れた。

そう考えると、サイモン&ガーファンクルの楽曲、
🎵『サウンド・オブ・サイレンス』の難解な歌詞の意味がほんの少しですが理解できたような気がします。)

The sound of silence (Simon & Garfunkel)

1
Hello darkness, my old friend( こんにちわ暗闇くん。君は僕の古くからの友人だ)
I've come to talk with you again(また君と話しに来てしまった)
Because a vision softly creeping (その訳は、ひとつの幻想がやさしく忍び寄ってきて)
Left its seeds while I was sleeping (僕が眠っている隙に一粒の種残していったからだ)
And the vision that was planted in my brain (そしたらその種が僕の脳の中で大きく成長し始めたのだ)
Still remains (だけど幻想はまだ沈黙の音の中でじっとして動かないままでいる・・・)
Within the sound of silence

一番の歌詞は、作者(人間)が眠っている隙に、
幻想(vision)が、人間の中に忍び寄ってきて、種を蒔いていったというのである。
つまりこの歌は、夢の中での出来事ということになる。
作者の頭に、幻想が蒔いた種とは何か。
作者は、自分の頭に幻想という異物を蒔かれたことで、違和感を持った。
今までと感覚が違うのである。
どうもおかしいと思い、どんな種か、それを確かめるために、
暗闇の中で、幻想の種のなんたるかを探ろうとする。

とかく人間の脳というものは無防備だ。
ひとつの言葉、ひとつの音楽、ひとつの祭、ひとつの恋が、心の中で大きく膨らんで、
その人間そのものを支配してしまうほど、巨大化してしまうことがある。

種というものを考える時、そこにはDNAによって、
成長すればどのようになるかという神の設計図のようなものが書かれている。
つまり種とは、目的を持った何ものかということになる。
さてこの「the sound of silence」とは何か。
これは「沈黙の音」あるいは「沈黙という音」というように訳して構わないと思うのだが、
沈黙には、そもそも音がないのだから、実に不条理な表現だ。
それに定冠詞の「THE」を付けているのだから、作者のポール・サイモンにとっては、
自己の中では明確に意識された「沈黙の音」ということになる。
次に闇の中で、ポール・サイモン自身と思われる男が、
沈黙の音に触れ、いよいよ「沈黙の音」の正体が少しだけ明かされる。

2
In restless dreams I walked alone (落ち着かない夢の中で、僕は独りで歩いていた)
Narrow streets of cobblestone (敷石の狭い通りに差し掛かり)
Neath the halo of a street lamp (街灯の円い光に近づいた時、)
I turned my collar to the cold and damp (思わず寒気がして僕はコートの襟を立てたのだ。)
When my eyes were stabbed by the flash of a neon light (その時だ。僕の目はネオンのフラッシュに射抜かれ、)
That split the night (夜は、引き裂かれてしまった)
And touched the sound of silence (そして、僕は沈黙の音に触れたのだ。)

一見、何のことやら、分からない。少しイメージを拡げて考えて見よう。
「ネオンの光」は人工的なものを象徴していると仮定する。
そして「夜」というものを、自然の摂理とみる。とすると、
ネオンは「夜の暗闇」を引き裂く光となる訳で、文明を象徴していると考えられる。

それにしても、作者ポール・サイモンは、何故ネオンが眩しいと思った瞬間に、
沈黙の音に触れたと実感したのだろうか・・・。

3
And in the naked light I saw (僕は見てしまった。裸電球の下で、)
Ten thousand people, maybe more (一万か、いやもっと多くの人が、)
People talking without speaking(口を動かすこともなく語っている姿や )
People hearing without listening (耳をそばだてることもなく聞いている姿や)
People writing songs that voices never share (歌われることもない歌を書いている姿を)
And no one dare Disturb the sound of silence. (だけど、誰も沈黙の音というものを遮ろうとするものはいない・・・。)

作者は、恐怖の夢の中をさまよい続けている。
次のヴィジョンは、裸電球の下で、様々な矛盾と無意味と不条理の人生を送る現代人の姿だ。
その現実を垣間見て愕然としている。

裸電球に象徴されているものは、
作者ポール・サイモン自身の幼い頃の文明の光の原始的なイメージだ。
いつしか人類の文明は、暗黒の夜の中で、ほんの少しばかり、
明るくしていた裸電球を大きく発展させている。
そして今や夜そのものを引き裂くほどのまばゆさに変わっている。
つまり裸電球は文明の原初の姿。
ネオンは文明が高度に発展してしまった究極の姿を暗示していることになるであろう。

文明によって、蒔かされた種子は、
いつしか夜という絶対の価値すらも危うくするほどに成長してしまったのだ。
その中で、無批判に人々は無価値・無意味・不条理な人生を送っている。
その状態をポールは沈黙の音(ザ・サウンド・オブ・サイレンス)と規定しているのだ。
すなわち沈黙の音とは、文明の中の「あるもの」(物質)を指すのではなく、
文明の変化過程における「ある状態」(時間)を指していることになる。
その状態とは、コミュニケーションというものを喪失した社会における人間の有り様と言えるだろう。
ここにおいて作者が「ザ・サウンド・オブ・サイレンス」(沈黙の音)というタイトルに込めた意図が明らかになる。
つまりこのタイトルは、現代の文明が、
日常はき出している騒音か雑音つまり「ノイズ」ということに単純化することも可能となる。

その現代文明が、日々はき出すノイズに対し、作者は怒りすら覚え初めている。

4
"Fools" said I, "You do not know (「馬鹿」って言うよ。君たちは何も分かっちゃいないのだ。)
Silence like a cancer grows (沈黙の奴が癌のように大きくむしばんでいるのを。)
Hear my words that I might teach you (僕が諭す言葉をよく聞くのだ)
Take my arms that I might reach you (僕が差し伸べる腕をしっかり取るのだ )
But my words like silent raindrops fell (しかし、僕の言葉は沈黙のままで滴り落ちる雨粒のようなもの。)
And echoed In the wells of silence (沈黙の井戸に、落ちて、ポチャリと、こだまするだけだ。)


(👩自分の興味あることしか話さないし、
自分の興味あることしか聞かない。
コミュニケーションなし。
強いものにはひれ伏す。
こんな世の中をあきらめている、 
(断定してはいけないから、)……ようだ。
無関心・無批判。 
スマホ、楽しいからな。
スマホがこの世になかったら、
人間はもっと他の人と直で話すだろうな。
スマホを作った人も反面はよく、反面は悪い。

戦争は人命を奪う悪いことだとわかっていながら、
攻められるから、怖いから、
自分の国も(核)兵器を持っていなければならないと考えてしまう。
💀それが戦争プロパガンダ、
💀ディープステートの卑怯なやり方だ。

そして、
💀世界中が(核)兵器を保有し、
💀(核)兵器を保有すると戦争が出きるから
💀他国から攻められれば応戦する。
💀そこに「しめしめ」というかたちで、ディープステートが登場する。
🌕️いったい誰がこれをとめられるんだろう❔

だから、初心に返る。
だから、馬渕睦夫さんなどが、
「歴史を学びなさい」と言うのだろう。
その初心とは、ワシントンであり、
リンカーンらである。
悪いことを阻止しようとして頑張った人々のほうの
文章を読みなさいということだと私は理解した。
だがしかし、それはほんのちょびっとしか、
世界史の教科書には書いてない。
世界史の教科書より世界の歴史まんがのほうが
よほどいい。
集英社の世界の歴史まんがはかなりいいと思った。
これに馬渕睦夫さんが語る本当の真実の世界史が書ければな。
集英社には📖『心に光をかかげた人々』(タイトル違うな、
子どものために2冊も3冊も持っていたのにな。)が素晴らしかったから、
集英社に期待しています。
『安寿と厨子王』などの絵本が素晴らしいから
講談社にも日本人の偉人伝は期待してるし、
新潮文庫(世界)が素晴らしいから新潮にも世界の偉人伝は期待してる。
いくら初心に返れと言われたって、
ワシントンやリンカーンの真実を読んで知らねば始まらない。
大人も子どもも親子で読みたい。
あとね、歴史漫画で、毛沢東がなくなるときに、独り言として、
「ああ、自分の政策は良かったのだろうか❔」なんてセリフを語らせてはダメ。
この人は沢山の人を殺したのだから
偉人伝にいれてはダメ。

👧👦おかあさん、お姉ちゃんとぼくが読んだのは、
ポプラ社の『心に光をかかげた人たち(1)~(3)』。
👩ああ、そうでした。ごめんなさい✨

毛沢東は文化大革命を起こし、
国家首席に返り咲きます。
すると四人組(妻のこうせい・おうこうぶん・ちょうしゅんきょう・ようぶんけん)は
毛沢東の権力を利用して、
自分たちの気に入らないあらゆる人々を、
弾圧したのです。
1976年にしゅうおんらいと
毛沢東が亡くなると、
四人組への批判が吹き出します。
10月、ついに彼らは逮捕され、
文化大革命も終わったのです。
(👩その時、死刑の判決を受けた毛沢東の妻のこうせいが
肩をいからせてうそぶいた言葉は、
「毛沢東、私もすぐにあなたのそばに行きます」。
こうせいは自分のした行いをまったく反省していないまま死刑に。

世界の歴史漫画によると、
毛沢東も亡くなるベッドでの回想は、
「わが民がわたしを非難しているのか。
わたしはいつも自分の信念をつらぬいてきた。
(👩貫いて沢山の国民が死んだでしょ❗)
だが、もう(わたしの考え・わたしのやり方は)
時代にあわないのかもしれない……」
(👩「かもしれない」だって❗まったく❗
自分の間違いを「時代にあわない」なんて言ってる❗)

1976年、9月9日、建国の父である毛沢東もこの世を去り、
悪夢のような文化大革命もようやく終わりを告げました。

中ごくのお父さん:「しっかり勉強してきなさい。
日本への留学はおまえに未知の世界を見せてくれるはずだ。
いろいろな知識や考え方を学んでくるんだよ。
そして文化大革命の悲劇を決して忘れるな❗
中ごくの未来はおまえたちがきずいていくのだからね」
娘さん:「わたし、必ず帰ってくるわ。
わたしの祖国はこの中ごくだもの。」
(📖『集英社版・学習漫画 世界の歴史⑲』)

(👧中ごくからの留学生はスパイだと言われているよ。
👩全員が全員、そうではないかも知れないじゃない。
👨日本に帰化した人だけは一応信じたい。
👧パパを始め、そういうところが日本人はお花畑なのよ❗
おかあさんもよ。

👩無言。もう少し勉強しようよ。👇️
[馬渕睦夫×河添恵子]馬渕氏と河添氏の
グローバリストの見方(見る方法)YouTube)

ウクライナ、ウクライナと注目しながらも 
日本は中ごくの動向にも気をつけて。

👧ディープステートに協力しているメディアはどうなるの❔
アメリカに優遇してもらえるの❔

👨わからない。でも、通訳などでアメリカに協力したアフガニスタン人の人々の行く末を見る限りでは、
国外待避の飛行機に乗せてもらえなかったり、
アフガニスタンに残るしかなくてターバンに虐殺されたりしている。

👧………。




👨『核廃絶』とか、
『二度と戦争をしない』とか、
地球上の難問はすべてつながっていて、きっと、
ディープステートが考え方を
シフトチェンジすれば
ほぼ100%、解決してしまうのではないかな❔

👧ディープステートの家族というのは、
24時間をいったい、どのような思考回路、
どのような会話、どのような行動をしてすごすのだろう❔
特に父と子、母と子、
夫婦、きょうだいの会話を聴いてみたい。
どういう暮らしをすれば
そのような思考回路になるのだろう❔)

馬渕睦夫 ひとりがたり ソフトパーYouTube
👇️ 
ブレジンスキーの言葉:
「オバマ大統領までは戦争でないやり方で
世界征服(グローバル化)を推し進めてきたが、
オバマ大統領でグローバル化は失敗したので、
もうこの次はない。戦争しかない。
(ウクライナ侵略はその始まり。)」

馬渕さん:「あいえすあいえすを滅ぼしたのはロシアのプーチン大統領。
それまではアメリカのオバマ、ディープステートがあいえすあいえすを保護していた。
あいえすあいえすはディープステートの代理人だった。
あいえすあいえすは、反グローバリストのプーチン大統領が滅ぼしたのですよ。
日本の政府には、そんな発想すらない。
また、アメリカ・ルーズベルトを取り巻く人々がネオコンです。」
(👩そうなんだ。
👨そうなると、ウクライナ戦争は、
グローバリスト(アメリカ・ディープステート)と、
反グローバリスト(ロシア・プーチン大統領)との戦争なんだな。
ルーズベルトを取り巻く人々がネオコンなんだな。
アメリカもネオコンに従う国々も日本も
初心を思い出して、自分の利益でなく、
自分の国の国民のためを考えられ、相手の国の国民の立場も考えられるようになりたい。
下等動物の弱肉強食じゃないのだから、私たちは高等動物の人間なんだから
戦争などでなく何事も話し合いで決められるはず。
それなのにお互いの国民に秘密でディープステート・ネオコンなどが裏でずるいことをするために
国民に秘密の会議をしたり、戦争という隠れ蓑を使うのだ。

「歴史を学ぶ意義。それは教訓を現在に活かす為と言える。現在の日本で、自国を第一に考える政治家やマスコミはどれほどあるか。米国寄りか、中国寄りの政治家が多い。マスコミは言うべき言葉がない。自国を貶め、売国を行う人々が少なからずいる。これは戦前と変わらぬ状況だ。米国の占領政策が効果的すぎて、日本人は愛国心と言う言葉すら忘れており状況は戦前より悪い。🌕️私達ひとりひとりが🌕️自分なりの考え🌕️政治観🌕️国際認識を持つことから全ては始まるのではないか。右でも左でもなく🌕️知識に裏打ちされた自分の価値観を持つ事が必要なのだろう。」
(📖『近衛文麿 野望と挫折』の読者レビューより。)
❇️安易な解決法はない。結局自分の価値観が「良い」と思うことを実践するしかありません。(馬渕)