処分化粧品：産廃場社員がネット販売

『配送中にこん包が破損するなどしてごみ処分場に持ち込まれた製薬メーカー、再春館製薬所（熊本市）製の化粧品「ドモホルンリンクル」が、インターネットのオークションサイトで大量に販売されていたことが分かった。』
毎日新聞

『処分場の担当社員が無断で持ち出して出品、約１００万円を売り上げていた。』

『再春館製薬所の説明では、ネットオークションで売られていた化粧品はいずれも中身に損傷はなく、安全性に問題はないという。』

わたしは母に言われました。
オークションの出品は、盗難品が多いからやめときなさい、と。

どう考えても安すぎる商品がどっさり出品されているので、さもありなんと思いましたが、こういうこともあるんですね。
本人が要らないものでも、再利用ということで出品して、だれかが喜んで使う、というのは、大変良いことだとも思います。

ものを捨てない、ということも大切ですね。
１００万円は凄いですね。

ネットオークションで、パスワード割り出して詐欺

『インターネットオークションの登録者になりすまして偽装出品し、仲間２人と現金をだまし取ったとして、群馬、愛知両県警の合同捜査班は２５日、東京都杉並区天沼、無職西岡賢一郎容疑者（３４）を詐欺容疑で逮捕した。』
読売新聞

『被害は少なくとも約１６０人、約１３００万円にのぼるとみられる。』

怖い話しです。
わたしも最近、ヤフーオークションに嵌まっています。

落札をする時は、出品者の評価を見るんですが、それが成りすましとなっては、溜まりません。
犯人は、オークションＩＤからパスワードを割り出せたひとのＩＤを乗っ取って、架空の出品をしたということです。

自分はＩＤをパスワードにする事はないので安心ですが、ほかのひとがそういう甘い事をしていないとは補償の限りではありません。
たぶん、わたしもまんまと引っかかるに違いありません。

あまりに美味しい話には、くれぐれも用心せねば×