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さかいほういち・ぷち水墨画のすすめ

かんたん!水墨画の描き方!

六地蔵さまを描いてみましょう

2008年09月16日 | 描き方

六地蔵さまを描いてみましょう


お地蔵様の顔を細い筆で描きます
濃い墨で描きます
ふぞろいでもOK
まっすぐに描けなくてもOK


身体を描きます


気楽に描きましょう


衣のヒダも描きます
細かいところは気にしないで


台座の蓮の花を描きます


お地蔵さまの表情も好きな表情を描きましょう
笑った顔 やすらかな顔 泣いた顔 困った顔


濃い墨が乾いてから
太いの筆で顔の輪郭をなぞるように描きます
墨の濃さは薄めにしてください。
ずれても構いませんおおらかに描いてくださいね


身体も薄い墨で描きます
細かいところは気にしないで


蓮の花も薄い墨で描いてください


薄い墨の部分が乾いてから
濃い墨と薄い墨を混ぜて
中くらいの濃さの墨を作ります
その墨で胸当てを描きます


好きな言葉を 空いた部分に書きましょう


名前と落款(印)を描いて
完成です


お地蔵さまを描いてみましょう

2008年09月14日 | 描き方

お地蔵さまを描いてみましょう


お地蔵様の顔を細い筆で描きます
丸く描くのがベストですが、丸くなくてもいいでしょう。
四角とか三角でも味があります。
気楽にまあるく描きます


耳を描きます
「3」を描くような感じでね
耳の下には丸い輪も描いてね


眉毛や目、口を描きます。
額の丸いのは白毫(びゃくごう)という白い毛です
点みたいにして描くとOK!



胴体と手を描きます
身体をもっと大きく描いてもいいです


衣のシワなども描きます


台座の蓮の花を描きます
枚数はお好みで


太目の筆で顔の輪郭をなぞるように描きます
墨の濃さは薄めにしてください。
ずれても構いませんおおらかに描いてくださいね


眉毛とかの陰影とか描きます
面倒な場合は無しにしてもOKよ


線に沿って薄い墨で陰影を描きます
これもずれても気にしない気にしない!


蓮の花びらの陰影も描いてね


太い筆に薄い墨で大胆に丸く後光を描いてください
いきおいよく描くといい感じになります
ずれても変な形になっても気にしない気にしない


お地蔵様の全体の輪郭を描きます
写真のような形でなくてもOKですよ
丸とか楕円とか好きな形にしましょう


薄い墨と濃い墨を混ぜて中くらいの濃さの墨を作ります
太い筆で胸当ての部分をいきおい良く描きます
ずれても気にしないで!


好きな言葉を書きます
書きたくなければ そのままで


落款を押して、名前を書いて
完成です!


ぷち水墨画ー紫陽花の描き方

2007年06月09日 | 描き方

薄い墨を太い筆にタップリつけて、ポンポンと筆の先を置くように描きます。

紫陽花の花は4枚なので、4つ描きます。

薄い墨が染み込むようにおくだけでOK!

強く描くと丸くなりません、筆先を軽くおくように。

紫陽花っぽく、花をたくさん描きます。

好きな数だけ描いてください。

4枚描いた花びらの中心に少し濃い墨で、

チョンチョンとおくように小さな点を描きます。

花びらというのは本当は「がく」の部分で、中心の小さいのが花です。

紫陽花の花っぽくなってきたでしょう。

茎と葉を描きます。

紫陽花の花は、1本の茎に1つしか咲かないので、

二股の枝を出しては紫陽花らしくなくなります。

葉も1箇所に2枚ずつしかありませんので、何枚も描かないように。

本物の紫陽花を見て観察するのが良いと思います。

葉脈を濃い墨で描いて、完成です。

後は好きな文字をいれましょう。

 

ね、簡単でしょう!

 


ぷち水墨画ー写真を見て描く

2007年06月07日 | 描き方

風景など写真を見ながら描くのもいいと思います。

野外で描くのは、けっこう大変なもんです。

風は吹くは、太陽が照りつけるは・・・

おまけに、気がつくと後ろに大勢の観客がいたりして。

そんなときには写真が一番です。

パソコンの画面をみながらでもいいんじゃないでしょうか。

ぷち水墨画なので、写真どうりに描かなくてもいいんです。

むしろ、自分の強調したい部分だけを描きましょう。

合掌造りの屋根は、平筆で一度に描いています。

茂みは刷毛や平筆の片端でポンポンとたたくように描きます。

遠くの樹木もそうです。

ね、簡単でしょう。

 


ぷち水墨画・山水の描き方(ボブ・ロス風に解説)

2007年06月04日 | 描き方

まず、薄い墨を筆に付けます。

太い筆の軸に近い太い腹の部分を軽く軽くなでるように、

遠くの山を描きます。

軽く軽くです。力を入れてはいけません。

かすれた部分は、サッと上に上げるように描きます。

遠くの森の影は、太い筆の全体に水を付けて、

筆のさきっちょに薄い墨を付けて、押さえるように1本づつ描きます。

なるべく薄い墨をつけると失敗しません。

手前の風景は、松のような常緑樹を描いてみましょう。

1本だけだと寂しいので友達も描きます。

枝も下に向かってサッとなでるように描くと松らしいです。

次は平筆の先に薄い墨をつけ、軽く葉を書きます。

平筆のない場合は、太い筆を絵の具皿の上で開いて描きます。

そして、同じやり方で濃い墨でトントンと軽くたたくように濃い葉を書きます。

乾いてからでもかまいません。

薄い部分が濡れた状態と、また違った感じになります

中間の景色に空白ができてしまったので、

また森を筆をギュッと押さえるようにして描きます。

空白の状態にあわせましょう。

森の前に、森林の幹を描きます。

たくさん描くと、森林らしく描けますよ。

小さな筆の先を皿で尖らせてから、サッとかきましょう。

そして、木の茂みも描きます。

筆の腹横向きにして、軽く押さえるように描くといいですよ。

平筆を、軽くポンポンと押さえるように地面を描きます。

ほら、もう山水画が出来上がりました。

ねっ!簡単でしょう!

 


かたつむりの描き方

2007年06月04日 | 描き方

太い筆で、こんな感じで葉っぱみたいに胴を描きます。

さびしいので友達も描いてやりましょう。

太い筆に薄い墨をつけ、その筆の先に濃い墨をちょっとだけ付けます。

そして殻のように螺旋にクルクルと筆を回します。

そして細い筆で、眼と触覚を描きます。

ねっ!簡単でしょう?