さかいほういち・ぷち水墨画のすすめ

かんたん!水墨画の描き方!

彩色 お地蔵さまの描き方

2008年10月26日 | 動画

お地蔵さまに彩色しよう

お地蔵様の顔を細い筆で描きます
丸く描くのがベストですが、丸くなくてもいいでしょう。
四角とか三角でも味があります。
気楽にまあるく描きます


耳を描きます
「3」を描くような感じでね
耳の下には丸い輪も描いてね
お顔はやさしい感じにしましょう

胴体と手を描きます
身体をもっと大きく描いてもいいです
衣や手なども描きます


台座の蓮の花を描きます
枚数はお好みで


太い筆で顔の輪郭をなぞるように描きます
墨の濃さは薄めにしてください。
ずれても構いませんおおらかに描いてくださいね


衣の陰影とかも描きます
おおらかに描きましょう
ずれても気にしないでくださいね


お地蔵さまの全体を包むように、後光を描きます。
まん丸にかけなくても大丈夫です。
ずれても変な形になっても気にしない気にしない。


胸当ての布の部分を、太い筆で描きましょう。
赤色でなくても、好きな彩色をほどこしてください。


衣の部分の彩色もしてください。
好きな色で!


台座の蓮華の部分に、彩色して、
胸当ての部分に、金色で文様を描きます。
金色が無ければ、他の色で描いてください。


衣の部分にも、金色などで陰影をつけるといいですよ。


後光を金色で描きます。
やはり、後光なので金色がいいのですが、
無ければ黄色などで代用します。


好きな言葉を書きます。
心に浮かんだ言葉を書くといいですね。


落款と名前を入れて
完成です。