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さかいほういち・ぷち水墨画のすすめ

かんたん!水墨画の描き方!

ぷち水墨画 落款と印泥

2007年06月03日 | 道具

落款は印材(石)に彫られた雅号(ペンネーム)です。

印泥は朱肉とか印肉と同じで、落款を押すための朱色のものです。

落款は自分で彫れますが、石なので馴れないと結構大変です。

消しゴムなどに彫刻刀で彫って代用しましょう。

印肉も100円ショップのものでOK!よん。

落款を押すと絵が引き締まって見えるので、是非作りましょう!

 

 


ぷち水墨画ー絵の具皿

2007年06月02日 | 道具

大中小あります。最低3枚あると便利です。

濃い墨・薄い墨、その中間くらいの濃さの墨

3種類くらいの濃さの墨を使うとやりやすいです。

無ければ筆洗と皿1枚でも、普通の食器でも紙皿でもOK。

 


ぷち水墨画ー筆の種類

2007年06月02日 | 道具

平筆や連筆(れんぴつ)です。

連筆は普通の筆を何本も集めてある筆です。

平行で均等な太い線をを描くのにとても重宝します。

普通の書道用の筆です。

普通はこのようなタイプの筆の太いのと細いのがあればOK!です。

洋画で使用する筆。

通常は使いませんが、あると便利です。

扇形の筆は、ボブロスがよく使ってましたね!

日本画・水墨画用の筆各種。

骨書筆、面相筆、彩色筆とかあります。

値段が高価なので、専門的な筆は必要ありません。

しかし、高いなりに描きやすいので参考までに。

ぷち水墨画だったら百円ショップの筆でも充分間に合います。

染色用の平筆です。普通は使いません(笑)

刷毛。広い部分をぬるなら刷毛が必要です。

ぷち水墨画で使いません。たぶん・・・

筆は多くの種類があり、1本1万円するものまで多種多様です。

ぷち水墨画を描くには、

百円ショップなどの書道用絵画用の太い筆1本と細い筆が1本

さいてい2本あれば大丈夫です。

数本あれば、なお良いです。