《アロマテラピーサロン・ピュアティ》purity diary

アロマルームのできごと、好きなこと、日々のあれこれをココロのままに綴ってます♪
(最寄り駅:不動前駅、JR目黒駅)

おじいさんが気になる

2008-06-18 23:36:57 | 今日のできごと
最近、目について仕方ないことがある。

先日は、ホームを杖をついて歩いてる、おじいさんの背中にぶつかって謝りもしないでホームを走り、電車に飛び乗った青年がいたの。後ろでおばあさんが、よろけそうなおじいさんを支えていた。

わたしの他に、その光景を見ていた人達は、思わず『危ない!!』と言ったけど、当のぶつかった青年は、おじいさんの事も気づかずに電車に乗っていってしまったのかもしれない。



そして、また別の日の電車、ちょっと混み気味で(いつもの事だけど)電車に乗り込もうとしたら、後ろに並んでいた、これまた青年が、私にぶつかり、これまた、おじいさんを押しのけ、椅子に座った。。超唖然




青年もおじいさんも、まったく違う人だったけれど、状況はとても似ている。

なんかさ~ 今、東京に天災があったら、この青年たちは、我先に逃げていくのかな~。食料とか分けてもらう時も、人を押しのけ、自分の分を取りに行くのかな~と、つい悲観的な気持ちになった

この青年たちを、一括りにするわけではないけれど、今日のわたしの乗った車両は、ほとんど男性が椅子に座り、携帯ピコピコ。前にお年寄りが立っていようが関係ないんだよね。。

わたしだって、疲れきってるとき、寝たふりとかしてしまうから、えらそうな事言えないけれど 

でも!こんな男ども頼りにできね~

ちょっとイライラ気味に駅から歩いていたら、信号のところで、また、別なおじいさんとすれ違った。もう信号がピコピコしてるのに、まだ横断歩道の真ん中くらい。

そうしたら、猛ダッシュで信号ピコピコで走ってきた青年が、おじいさんのすぐ後ろで、走るのをやめて、おじいさんの歩調に合わせ、おじいさんの後ろについて歩きだしたの まるで、車に『警告』をしてるみたいに。

たぶん、おじいさんは、その青年のことは気づいていない。

信号は赤。。でも停まってる車も、誰もクラクションを鳴らさない。

反対側の歩道に立って見ていた私は、もう目頭が熱くなっちゃたよぉ

良かった良かった。やっぱり、年代別に批判なんてしたらいけない。温かい優しい人もいっぱいいる。





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