《アロマテラピーサロン・ピュアティ》purity diary

アロマルームのできごと、好きなこと、日々のあれこれをココロのままに綴ってます♪
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うまくいかないのにも理由がある!?

2006-07-12 22:18:54 | パートで仕事
なんか何者かによる思惑が…?私に関してのことで、それなのに私はまったく関われない次元のことが起きている(T_T)

私は某W派遣会社へ登録し、某針灸師、整体の老舗グループのT会社リラクゼーション部のサロンを紹介された。面接へは、派遣会社のスタッフと共に行った。

某針灸師、整体の老舗グループの条件は、初心者(整体など)歓迎。未経験者には研修あり。研修期間は給料20パーセントカットというものだった。『アロマトリートメントの他にも整体やリフレを覚えてもらいます』と言われ私は喜んで承諾した。

そして7月1日より銀座にあるサロンで働く。このT会社の教育はボディケアーの拇指での施術が出来なければ、アロマやリフレなどはやらせないとの事だった。(それは面接の時には聞いていない)

入って1週間くらいは、積極的にはおしえてもらえなかった。みなさん、忙しそうだし、明らかに私に教える時間はないと思っていたので不思議にも思わなかった。私があいてるスタッフを見つけては『筋肉を触らせてください』とか『圧のいれかたはこれで良いですか?』など聞いておしえてもらっていたのだった。あとは一人で練習していた。雑用が全てだったけど、新人だから当たり前だ。早くサロンに慣れよう!とやることなすこと楽しかった。

みんなとも、仲良くなり、働くのが楽しくなった。そして、この2-3日 猛特訓が急に始まったのだった。それまでは『1ヶ月じゃ指も出来上がらないから、ゆっくりやろう。』って言っていたのに。

みんなの必死さが伝わってきて、私も頑張らねば!って気合いをいれた。

ところが、今日その理由が明らかになった。店長が申し訳なさそうに事情を説明してくれた。オフレコと言う約束で。

W派遣会社とT老舗グループは初の契約だったらしい。以前、紹介で来た人はいたが、みんな3日で辞めていったらしい。(なぜ?)

W派遣会社が提示する私の紹介料は莫大な金額だそうだ。(おしえてもらえなかったけど想像はつく)T老舗グループは、私を派遣で雇う場合においてのみ、派遣会社へコミッションを支払うのであって、社員にすれば、それは発生しないと思ったらしい。紹介料は桁が違うそうだ。そして初心者の私に見合うお金ではないらしい。もっと熟練した人を雇える金額だそう。

以上の内容で現在、W派遣会社とT老舗グループは揉めている。っていうかすでに契約書を交わしているんだろって感じ。

T老舗グループの基本的ルールは『3ヶ月の研修期間』その研修期間は、都内の接骨院で行われる。そこで1から叩きこまれる。当初はそのような話だったが、6月末に銀座のサロンで研修を行うって変更になった。

さらに、1ヶ月の研修期間ということにもなり、私は単純に『給料がはやく上がる。ラッキー』と能天気に思っていた。でも笑っちゃうのは1ヶ月で私がお客さまの施術ができなければ、契約取り消しにできるということ。1ヶ月であれば派遣会社に登録料を払わなくて良いのだ。私を長い目でじっくり育てようなんて気はサラサラないらしい。むしろ 私を雇ったことは手違い、誤りだったのだろう。

みんなは、最初私が1ヶ月で辞めて行く人と思っていたらしい。でも一生懸命やってくれているから、健気になんでもやろうとしてくれてるから心が動いたって言ってくれた。「頑張ろう!みんな協力するから1ヶ月でモノにしよう!!」って言ってくれてる。少しの時間があれば教えてくれてる。みんなの真意は信用できるし有り難いって感謝してる。でも…。

なんだかフに落ちない。今更なに言ってんの!?って感じ。スタッフのみなさんではない。W派遣会社とT老舗グループだ。会社でしょ?組織でしょ?人をなんだと思ってるの?

1ヵ月で仕上がって働くとしても『金食い虫』と思われ続けるの?いないほうが良いってこと?頑張ったら希望に反するの?

なんかわけわからない…。私の頑張りは何なのだろう。私はもう純粋に頑張れないよ。私のほうがいい迷惑なんですけど。

まぁ真意はW派遣会社に聞くことにしよう。でもオフレコなんだっけ?店長 あなたの真意もわかりません。必死でおしえてくれるからには私を残そうとしてくれてるのはわかるけど、私は聞きたくなかったよ。これ聞いて『なにクソ』って反逆して意地でも残ってやる!って思えれば良いけど、私にはない。そんな気持ちで働くなら、もっと時給の高いところ行きます。アロマの仕事にはつきません。

甘いかもしれないけど、アロマに関しては誠実な純粋な思いをもっていたいんだ。お客さまに気持ち良くなってもらいたいって思いで頑張りたい。そのための大変な練習を『なにくそ』って思って頑張れる。

でも、なんか違くない?割り切ることをしようとしても、今回割り切りずらい。これが組織に属するということなんだ。うまく言えないけど、なんかこれはすごく嫌だな。かなり嫌だ。

明日からも猛特訓は続く。『カラダは大丈夫?』とみんな聞いてくれる。『大丈夫 頑張るよ』と言った。みんなが必死に教えてくれるから、私も上手になりたいから、だから頑張るという意味にしかならない。

辞めさせたがっているT会社と応援してくれているスタッフの気持ち。

そんなことを考えなければいけないの??『どうしたら お客様に満足して頂けるのだろう』だけを私は考えていた…。

これが現実?がっかりした現実。アロマにおいて割り切って働くことがどうしても出来ないよ。こんな時心によぎる。『天職』と『適職』のバランス。私もよく考えよう。



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