プンちゃん・お手三昧

私の愛犬、プントにお手を教えました。
おすわりと伏せと待てを教えた時点で、教えることに
飽きてしまった飼い主、私。
しかし、お客様のフレンチのコロちゃん、彼がお手とおかわりを
完璧にこなすのを見てうらやましくなったんです～。

こうして、プンちゃんのお手特訓が始まりました。
プントは、あっけなく短時間で覚えてくれました。
簡単に覚えた理由、、、それは頭が良いからではありません！！
ごほうびのおやつの為なら、プントは何だってするのです、、、。
ヤツはそういう男なんだす！！

右手（右足？）が「お手」、左手が「おかわり」と教えたかったのに、
プントはすでに、左手を「お手」としてマスター
私の右手をお手にするドリームはカムトゥルーすることなく終わりました。

お手を覚えて得意になった黒いミニブタ、プント。
お手をすると、もれなくおやつが付いてくる、、、そう思った
食いしんぼう侍、プントは今度は「お手をさせろ」とおすわりを
した瞬間に、左手をバッと振り上げて、「お手」の号令を待ちます。
その姿は、まるでこちらが「言え、お手と言え！」脅されているかのよう、、、。



『そうそう、それでええんや、
　　　　　　はよお手って言いなはれ』



『こんなんでもらえるんやったら
　　　　　　　　なんぼでもお手するで』


おやつさえもらえたら、あとは何でもかまわない、、、。
プントはその精神で、今日も一つずつ芸達者になっていきます。
食欲とは、、、。なんとおそろしい、、、。