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のんびりパンづくりお母さんの3人子育て奮闘記
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獅子吼散策

2009-07-27 16:58:01 | つれづれ
実家から車で10分のところに、鶴来町というところがある。

ここは、獅子吼高原という、ハングライダーやパラグライダーにとっては格好の
滑降スポットがあるのだが、そこは獅子頭の生産でとても有名なところでもある。

パーク獅子吼には、テーマに合わせて獅子吼ワールド館、ふるさと館、
ふれあい館、フィールドアスレチックなどがあって、無料で充実した施設が
楽しめる。どれも木をふんだんに使った建物で、デザインも楽しい。
獅子ワールド館は、獅子吼高原行きのゴンドラの入り口と接していて、
2階から1階へつながるドームのような中庭を囲むように廊下が通る。
中庭には水が張ってあり、石段が入口に続いていてうっかり石段を踏み外すと
水の中。

入口から入って奥のほうに、獅子の展示場がある。そこから2階がずらっと獅子頭。
全国各地のもの、海外、特にインド、中国、台湾など、アジアの獅子頭。
子どもには少し怖かったらしく、二人とも私の後ろについて回る。
3階には展望台もあって、小高い丘から下を見下ろせる。千と千尋の神隠しの
お湯屋のような不思議な感じ。

途中までは晴れていたのだが、私たちが獅子ワールド館に入ったとたん、大雨。
仕方なく、予定変更。近くの昆虫館へ車で移動。


昆虫館は、広島のより充実していたような気がする。(あくまで私の感想。)
今は夏休みなので、クイズラリーをしていて全問正解すると缶バッジが貰える。

クイズも結構おもしろくて、
オオゴキブリは何の仲間?とか、ナナフシのなかで、びっくりすると白い液を
出すのは何という種類?とか。
答えを見つけるのに子供は一所懸命でした。





標本をみたり、カブトムシを捕まえたり、オオゴマダラの羽化を間近でみたり、
リュウキュウナナフシを触ったり、蝶がいる温室を散策したり。
最後は、昆虫のお面を手作りして、光るボールを買ってもらい、かき氷まで
食べてご機嫌でした。

ずっと大雨の中、三人で一つの傘を差して駐車場まで笑いながら帰りました。
楽しかった。

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