☆カツハウス☆

すべり知らず?
カツハウスです。

父と子

2007-03-18 21:56:34 | ☆カツ日記☆
現在放送中のNHK大河ドラマ「風林火山」は初回からかかさず見ています

今日の放送は、武田家にとって大きな岐路となる「信虎追放」でした。

少し解説すると、武田晴信(後の信玄)が、戦に明け暮れて領民を苦しめていた父・信虎を断腸の思いで自国から追い出したわけです。

もちろん重臣たちを説き伏せてのことです。

子が親を越えた瞬間ですね。

時代は違いますが今の世にももちろん見られることで。

こういう時の父親の心境はどうなんでしょうね~。

たぶん複雑な心境ではないでしょうか。

僕が思うに、子が親を越えるというのは一種の親孝行かなぁって。

親からしてみると子に追い越されていくことは寂しくはあるけれど、同時にうれしくもある気がします。

まぁ僕はそう簡単には追い越されはしませんけど。もちろん子供ができればの話ですが・・・(笑)


あと、大人の定義についてなんですが、今の日本では基本的に二十歳以上が大人とみなされますが、僕的には自分の食い扶持を自分で確保し始めたときに初めて大人の仲間入りができるのかなぁって思います。

だから二十歳の時の僕はもちろん子供でしたし、今問題になっているニートも大人ではないと思います。

でも子供のような純粋な心はいつまでも持っておきたいですね













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6 コメント

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私も未熟者です(未成年とは言わないけど(笑)) (Unknown)
2007-03-18 23:09:30
「子どもの純粋な心をいつまでも持ち続ける」・・私も同じ気持ちです。子どもの心を忘れている時って、彼等も敏感に察して近づいてくれませんし・・・





子どもが親を越える時って、我が子のいない私の想像範囲は知れてるけど、自立させて社会に返す事の出来た安堵と嬉しさ、寂しさもあるのかなぁ~





話変わってスミマセンが、今、TVで「国際平和村、戦場で傷ついた子ども達は、今」を放映してて、涙とまりません。

子どもは皆、我が子だ!と思って接している私には、皆にもっと幸せになって貰いたい!神様からの授かりものなんだから
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ブログ一気に読み疲れました (ブラウィジャヤ)
2007-03-18 23:55:21
あと1回だけのレッスンとなった小さなスタジオの会員です。いつもカツ先生の後ろでインストラクターの振りと雰囲気をつかもうと必死な私でした。これから楽しくダンスができそうだったのに「はい!これまでよ」といわれ んんん!残念!  こんなおばさん相手を教えるのに懲りちゃったのかも(わが息子と同年)・・・・でもでもとても感謝してます。ありがとうございました。このブログを知らせていただきましたので今後のカツ様のご活躍を垣間見ることもできますし。またここにお邪魔虫させていただくかも?       謝謝
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繰り返します (one)
2007-03-19 00:53:43
一時期、親が子供に見えるようになった時期がありました。
でも、自分が少し成長すると、気がつかなかった新たな一面が、見えてくる。
そんな繰り返しで、結局一番血の濃い肉親なのに、まだまだ、知らないことがたくさんあるように思います。
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父と子☆ (soul仮面)
2007-03-19 01:02:26
子ども(得に息子にとって)父親は大きな存在なのでしょうね。小学生で父を亡くした私には、「父と子」というフレーズが妙にジーン・・と響きました。



生涯の師でありライバルであり・・・

又、娘にとっての父親というのも、違うものがあるのでしょうね~
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Unknown (カツ)
2007-03-19 18:29:10
>unknownさん
子供は正直ですから。常に同じ目線で見てあげたいですね。

>ブラウィジャヤさん
いやいや、決して軽い気持ちで辞めたわけではないんです。
急な発表ですいません。
またいつでもここに遊びにいらしてくださいね(^_^)

>oneさん
そういわれてみれば親のことを知ってるようでまだまだ知らない面があるような。
とくに僕はもう十数年も離れて暮らしてますし。
両親から見れば僕もまだまだガキんちょかな~。

>soul仮面
そう、父親は師でもあり同時にライバルでもあり、そして友達でもあり・・・
やっぱり影響力はすんごいありますよね。

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際物扱いのベストセラー (p.patty)
2007-04-04 12:16:44
一眼で手足が不自由ながら優れた戦術家という特異なキャラクター、山本勘助・・・





確かな文書がなく、架空の人物とみられていたらしいですが、勘助の名前が書かれた史料が発見され、実在の可能性が高まったそうですよ!



彼を記録した唯一の、江戸時代に編集された史料「甲陽軍艦」も、偽書と思われてきたそうだけど、「最も良質な史料」との声もあり、専門家の間では研究が進められていて、色々な意見があるそうです。





難しい事は?だけど、江戸時代に生きた人々を想像しながら本を読んだり、テレビを見たり・・・





揺れる評価の中で真偽は?って想いを馳せるのも楽しいですね
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