一番人気の魔法使いです。特にアメリカで一時期人気が凄く、「ガンダルフを大統領に」という運動があったとか。確かに日本の首相になったら国会中継が面白くなるかも。議員と喧嘩しまくり、場合によっては記者も蹴散らし、所信表明演説はやたらと長そう。とんがり帽子にマント、長い杖という典型的魔術師スタイルで登場します。ただ、サルーマンとの対決シーンは肉弾戦に近い気がします。もう、いい年なんだから・・・。と外見だけ見ているとどうしても思ってしまいますね。
昔、ビルボとドワーフ達と一緒に、ドラゴンに奪われた財宝を取り戻しに行くという冒険に出たことがあり、ビルボの親友です。(前作:ホビットの冒険)映画でのこのビルボとの友情はほのぼのしていて、とても良かった。
エルロンドの会議で、フロドが自分が指輪を持って行くといったときの一瞬辛そうに目を閉じるのがとても印象的です。人情に厚く、癇癪もちの江戸っ子気質だが、時に賢者らしい含蓄のある言葉を吐く。モリアの坑道でフロドに対して語っているシーンはとてもよいですね。「多くの死に値するものが生きておる。幾人かの生に値するものが死んでしまってもいる。お前さんは命を彼らに与えることができるかね?死の判決を下すことに、熱心になってはいかん。」という台詞が一番好きです。
続く「我らすべてが決断せねばならぬのは、この与えられた時代の中で何をなすかじゃ。」というのがフロドの闇へと向かう旅路の支えになっていきますし。勿論、「行かんか、馬鹿者ども!」は格好いいですねー。その人間くさい為人だったからこそ、永の年月を渡ってこられたのでしょうね、お疲れ様でした。
他の人の感想
「あの映画は理不尽なことがあった。サルマンに奪われたはずの杖を、リヴェンデール(裂け谷)に現れたガンダルフがまた持っている」(英国在住ドイツ人・原作?)
・・・言いたいことはそれだけか。だいたいあれは別の杖だ。
「私はやっぱりガンダルフがいいなあ。 ガンダルフとサルマンのハッスル爺さん達の肉弾戦が変で良かったねえ。絶対骨折してるよー。」(原作未読・・・いくこむし)
うん、あのシーンは絶対に君が好きだと確信していたよ。
昔、ビルボとドワーフ達と一緒に、ドラゴンに奪われた財宝を取り戻しに行くという冒険に出たことがあり、ビルボの親友です。(前作:ホビットの冒険)映画でのこのビルボとの友情はほのぼのしていて、とても良かった。
エルロンドの会議で、フロドが自分が指輪を持って行くといったときの一瞬辛そうに目を閉じるのがとても印象的です。人情に厚く、癇癪もちの江戸っ子気質だが、時に賢者らしい含蓄のある言葉を吐く。モリアの坑道でフロドに対して語っているシーンはとてもよいですね。「多くの死に値するものが生きておる。幾人かの生に値するものが死んでしまってもいる。お前さんは命を彼らに与えることができるかね?死の判決を下すことに、熱心になってはいかん。」という台詞が一番好きです。
続く「我らすべてが決断せねばならぬのは、この与えられた時代の中で何をなすかじゃ。」というのがフロドの闇へと向かう旅路の支えになっていきますし。勿論、「行かんか、馬鹿者ども!」は格好いいですねー。その人間くさい為人だったからこそ、永の年月を渡ってこられたのでしょうね、お疲れ様でした。
他の人の感想
「あの映画は理不尽なことがあった。サルマンに奪われたはずの杖を、リヴェンデール(裂け谷)に現れたガンダルフがまた持っている」(英国在住ドイツ人・原作?)
・・・言いたいことはそれだけか。だいたいあれは別の杖だ。
「私はやっぱりガンダルフがいいなあ。 ガンダルフとサルマンのハッスル爺さん達の肉弾戦が変で良かったねえ。絶対骨折してるよー。」(原作未読・・・いくこむし)
うん、あのシーンは絶対に君が好きだと確信していたよ。
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