企業様車両、日野、デュトロ、高所作業車両。
エンジンチェックランプ点灯で2台同時臨時入庫です💦
まず、1台目の診断はエンジンチェックランプ点灯とDPRランプ点滅。
エンジン回転は約2.500RPMでフェールセーフがかかっているようです。

診断結果はDPRの詰まりですね。
「DPRの強制再生をして終了かな」
と思ったのが違いまして、強制再生中キャビンの間から煙がかすかに見えたので・・・・・・。持ち上げてみると・・・・・・。

ターボより排気ガスの漏れ💦これによってきちんと再生ができなかったのだと思います。診断結果がDPRの詰まりですのでターボ交換とDPRの交換を勧めた所了解を頂きました。

2代目。

診断結果はVNT異常。ターボ交換です。

リセットをしても全く吹け上がらないので走行はできません。
VNT(ターボ)交換の了解を頂きました。
2台とも走行できませんので自社に置いて行かれました(^^ゞ。
まずは、VNT(ターボ)の交換から始めていきます。
(冷却水は抜いておきます)

何度かブログの方にアップしてますが、お付き合いのほどよろしくお願いします(^^;)。
フロント右タイヤを外して、サイドカバーを外して作業スペースを確保します。

オルタネーター、インテークダクトを外して

ターボアウトレットパイプを外して



ターボの取り付け部のナットとスタッドボルトを外して行きます。

こんな感じで外れました。


部品待ちです。
自分が重整備をしている後ろでは自社のトラックの車検をしています。

あまり入庫していない様に見えますが、午前中~午後15時ぐらいまでは乗用車からトラックまで工場内は満杯で、忙しなく作業をしていました💦。

やっと一息つきながらの作業ですね(笑)

また、よろしくお願いします。