瑞相

とある出来事に対しての愚痴・個人的感想などをまとめています。所詮は独り言に過ぎないのです。

溢美溢悪

2012-09-19 22:45:30 | 独り言
アニカルまつり2012が終了しました。

今年はどのくらいの集客で、どれくらい盛り上がったのでしょうか?
報道もされていないようなので実数は不明ですけれど、それこそこの団体にお得意の『無難に終わったから大成功です!特に報告しなくても、参加した皆さんならご存知のとおり』という態度で通すおつもりでしょうか。

公式ブログやtwitterでは結局実況や当日の報告すらないまま終了してしまいましたね。それだけ多数の人が集まり、実況をする余裕が無かったということでしょうか。

今回もまた、物販コーナーがあったようですが、前回と同様に物販があることは数日前の告知、また出店する店の紹介は無いままでしたね。
出店料金をとっていないから、事前告知はしなくても良い、ということでしょうか(まさか、この対応で料金を取るはずがないですよね)。

そして、その後「まんが王国」の公式Twitterでは「とっとりアニカルまつりは楽しいところだったのだ。またらいねん」という発言があります。
この口調は、アニカルまつりのキャラクター、「リトット」のものと思われますが、発言しているのは「まんが王国とっとり」なんです。
これとは別に、「リトット」のTwitterもあるのですけれど、彼女はそういった発言はしておらず…どうにも腑に落ちない発言の仕方です。

その『リトット』は「アニカルドリル会とは無関係なんだぞ」と発言していましたが、これは誰に対する発言なのでしょうか。
また、彼女がひっそりと発言すべき言葉なんでしょうか?
『アニカルまつり及びアニカルまつり実行委員会』が「アニカル活用ドリル会」と無関係であることをアピールした証拠にでもしようというのでしょうか?

全く無関係では無いでしょう?
・「アニカルまつり実行委員会」のA氏が、「アニカル活用ドリル会」の名を使って個人的なアンケートを行っていたこと
・またそれを、自分が参加していた他イベント「花鳥風月」で許可を得ずに配布したこと
・その後の詳細を「アニカルまつり実行委員会」、「アニカル活用ドリル会」、「花鳥風月」のどれにも伝えていなかったこと
・A氏は「アニカルまつり実行委員会」の人間として「アニカル活用ドリル会」に参加していたこと
これだけは、確実に、私が休日を潰してまで鳥取県の職員と面談し、得た情報です。
どこが無関係なんでしょうね。ひょっとしたら、メンバーが丸ごと変わった、という前提で前回までの全てのいきさつは無かったことになっているのでしょうか。
広報を担当している方は、前回と同じ人のようですけれど?実行委員会のメンバーが去年のいきさつを全く知らないわけでもないでしょうに。

どこまで人を馬鹿にする気なのでしょうか。

まんが王国としては、どうやら力を入れているのは「ドリームワールド」の方のようです。
公式サイト上では、「ドリームワールド」に関する情報は出ていましたが、「アニカルまつり」には触れられてもいませんでした。
むしろ、9/8に倉吉であるイベントだけを告知していた有様。
沢山のイベントを取り込み、必死に「まんが王国」をアピールするのは良いのですが、せめてその日にどこで何が行われるのか、公式サイトトップで確認できるようにしよう、という発想は無いのでしょうか。
(きっと、お得意の、知りたい人間がいれば、自分たちで調べれば良い、という考えなのでしょうけれど)
とりこんだ本人ですら、その内容を忘れているのかもしれません。
私は浅はかにも、「アニカルまつり」は「まんが王国」において中核となるイベントだと思っていたのです。去年から実施していた、という事実もありましたので。
けれど、「まんが王国」サイト上で見る限りでは、他のイベントと同様、「まんが王国」内においては価値の低いものだったのかもしれません。
「まんが王国」にとっては、「まんがサミット」と「ドリームワールド」を中核に据え、他のイベントは全て「来場者数水増し」であったり「盛り上がり」を演出するためだけのイベントという扱いだったのかもしれません。

そして、アニカルまつり開催数日前に発表された「ゲームのアフレコ体験」
そのゲームを開発した「電脳マテリアル」というところもまた問題が多いようです。
アニカルまつり2011の実行委員会委員の中で「副会長」をしていた方が、このゲーム会社の代表だったと記憶しております。
(厳密には会社ではないようですが、どのように表現すればよいのかわからない為、敢えて「会社」という言葉を使います。また、今年の名簿は公開されていないため、詳細は分かりません。)
この「電脳マテリアル」を検索すると、よろしくない話題がヒットします。
そんな会社の作ったものを堂々と県のイベントで使う気持ちもわかりませんし、それにOKを出した県職員の気持ちもさらに図りかねます。

結局は、実行委員会の方々や県職員の方々が、それぞれ自分のやりたい事を好き勝手にしているだけなんだろう、という感想しか出てこないんです。

9/14の山陰中央新報に、「まんが王国、来年も継続」として予算編成が行われるとの記載がありました。

300万人を目指して、今現在の集客の達成率はどれくらいなのでしょう?
本当に来年も続ける価値があるのですか?
それ以前に、もっと予算をかけ、県民の充実を図るべきところが他にあるのではないですか?

まんが王国及びアニカルまつりに関係する方々は、自分たちの主催するイベントを検索してみて、どのような検索結果が出てくるのか、見ておられないのでしょうか?

「アニカルまつり」も「まんが王国」も、実績の把握や報告すらままならない状態でありながら、来年も開催する気だけは十分にある、という現状。


あまりにも酷い状況なので、未だ思考の整理が追いつきません。

しかし、書き立てたこれだけの事は「現在の」私の考え、また調べた事として記しておきます。
内容も飛び飛びかもしれませんが、此処は飽く迄私の独り言を呟く場所。
飽く迄、私の推察のみで成り立っておりますので、たまたま訪れ、この乱文を目にしてしまった方は、速やかに此処の存在を忘却してくださいませ。