とっとりアニカルまつりは9月3日と4日に開催されたということですけれど
9月3日は折悪しく、台風が鳥取県を直撃しました。
妹は米子に行きたいとごねておりましたけれど、道路が一部冠水し、通行止めの地域もある有様。
危険な状態でしたので、外出は控えたのですけれど。
当日、「鳥取県」のHPには、『避難以外の外出は控えてください』との注意書きがありました。
なのに、アニカルまつりのブログには
『鳥取県および米子市と協議の結果とっとりアニカルまつり2011・1日目の開催が決定致しました。
台風で、足下の大変悪い中ではありますが、無理の無い範囲でご参加下さい。』
との書き込みがありました。
悪天候の中、道中で事故に巻き込まれる人が出る可能性は考えなかったのでしょうか。
今年、日本は大きな災害に見舞われました。
その中で、災害時の行政の決断や対応はとても重要なことだと、鳥取県は学ばなかったのでしょうか?
今回は大きな被害が出なかったから良かったものの、もし、万が一、ということは考えすらしなかったのでしょうか?
予算が出てしまっている以上、強行的に実施せざるを得なかったのでしょうか?
あまりにも腹立たしかったので、友人にも詳細を話し、鳥取県の関係部署へのメールを手伝ってもらいました。
※私のメールアドレスは、既に職員さんとのやりとりで使用していたので
・台風直撃の中で開催し、来客にもしものことがあったらどうしていたのか
・鳥取県の見解とアニカル側の見解は矛盾しているのではないか
という旨を、メールしてみたわけです。
観光課からのお返事↓
いただきましたご意見は、とっとりアニカルまつり実行委員会にお伝えします。
県は、地域固有の資源としてまんがやアニメを取り上げ、これらを活用した観光振
興を推進することで、地域の活性化に繋げていきたいと考えております。
「とっとりアニカルまつり2011」につきましては、この取組の一環として県も
経費支援等を行い、9月3日及び4日に開催されたものです。
台風12号が接近するなか、関係者間で状況確認等を重ね、今回のイベントが屋内
でのイベントであること、また、前入りの国外及び県外者を含め多くの来場者が予
想されたこと、会場及び会場周辺では台風の影響が小さいことから、「無理の無い
範囲でご参加下さい。」との注意喚起をしたうえで、開催したものです。
危機管理政策課、危機対策情報課等にも問い合わせてみましたが、全て観光課から、この文面での返信でした。
友人の一人がキレて
「道中で来場者に何かあったらどうするのか、注意喚起をしたのでトラブルには対処しない、ということか、
『アニカルまつり実行委員会』に全責任があり、鳥取県は主催しながらも責任を負わないということか」
と返信したそうですが、それにはお返事を頂けなかったそうです。
友人たちが送ってくれたメールと、それに対する返信は全て読ませてもらったのですけれど
私も本当に、ブチキレそうになりました。
鳥取県の行政の対応の仕方を、友人たちにもわかってもらえたので、よしとするしかないのですけれど。
9月3日は折悪しく、台風が鳥取県を直撃しました。
妹は米子に行きたいとごねておりましたけれど、道路が一部冠水し、通行止めの地域もある有様。
危険な状態でしたので、外出は控えたのですけれど。
当日、「鳥取県」のHPには、『避難以外の外出は控えてください』との注意書きがありました。
なのに、アニカルまつりのブログには
『鳥取県および米子市と協議の結果とっとりアニカルまつり2011・1日目の開催が決定致しました。
台風で、足下の大変悪い中ではありますが、無理の無い範囲でご参加下さい。』
との書き込みがありました。
悪天候の中、道中で事故に巻き込まれる人が出る可能性は考えなかったのでしょうか。
今年、日本は大きな災害に見舞われました。
その中で、災害時の行政の決断や対応はとても重要なことだと、鳥取県は学ばなかったのでしょうか?
今回は大きな被害が出なかったから良かったものの、もし、万が一、ということは考えすらしなかったのでしょうか?
予算が出てしまっている以上、強行的に実施せざるを得なかったのでしょうか?
あまりにも腹立たしかったので、友人にも詳細を話し、鳥取県の関係部署へのメールを手伝ってもらいました。
※私のメールアドレスは、既に職員さんとのやりとりで使用していたので
・台風直撃の中で開催し、来客にもしものことがあったらどうしていたのか
・鳥取県の見解とアニカル側の見解は矛盾しているのではないか
という旨を、メールしてみたわけです。
観光課からのお返事↓
いただきましたご意見は、とっとりアニカルまつり実行委員会にお伝えします。
県は、地域固有の資源としてまんがやアニメを取り上げ、これらを活用した観光振
興を推進することで、地域の活性化に繋げていきたいと考えております。
「とっとりアニカルまつり2011」につきましては、この取組の一環として県も
経費支援等を行い、9月3日及び4日に開催されたものです。
台風12号が接近するなか、関係者間で状況確認等を重ね、今回のイベントが屋内
でのイベントであること、また、前入りの国外及び県外者を含め多くの来場者が予
想されたこと、会場及び会場周辺では台風の影響が小さいことから、「無理の無い
範囲でご参加下さい。」との注意喚起をしたうえで、開催したものです。
危機管理政策課、危機対策情報課等にも問い合わせてみましたが、全て観光課から、この文面での返信でした。
友人の一人がキレて
「道中で来場者に何かあったらどうするのか、注意喚起をしたのでトラブルには対処しない、ということか、
『アニカルまつり実行委員会』に全責任があり、鳥取県は主催しながらも責任を負わないということか」
と返信したそうですが、それにはお返事を頂けなかったそうです。
友人たちが送ってくれたメールと、それに対する返信は全て読ませてもらったのですけれど
私も本当に、ブチキレそうになりました。
鳥取県の行政の対応の仕方を、友人たちにもわかってもらえたので、よしとするしかないのですけれど。