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学習塾Study Ship ――定額制で毎日通える個別指導

仙台市泉区の学習塾です。
独自の指導法により,個別指導で通い放題のため,多くの生徒が成績アップ達成中!

新大学入試の説明会

2019-06-18 | 日記
大方の塾生が中間考査終了となりましたが,今週末までのところや,来週に控えている学校もあります。
もう一踏ん張りです。

話は変わって,6月29日(土)ですが,高校1,2年生を対象に,新大学入試の説明会を行います。
今の高2生から変わる入試の仕組みや,センターから切り替わる共通テストについて,英語の外部検定についてなどなど。
生徒と保護者が対象ですが,どちらか一方のみの参加もOKです。
通塾生で,友人・知人を誘って外部の方もぜひお越しください。

[日時]6/29(土)14:00~15:30
[内容]新大学入試制度のガイダンス
[対象]高校1年生および高校2年生とその保護者
[料金]無料


杉山




































































































































































































































































































































なぜ……

2019-06-17 | 日記
これだけ言っても,答え合わせの重要性を認識してくれないのは,なぜなのか。
学校の先生が,1章が終わったら答え合わせをしろと言ったとのこと。
おそらく生徒の聞き間違いだろうが,仮に学校の先生がそう言ったとしても,入塾して約10ヶ月,答え合わせの重要性を常に説いてきたのに,入学して2ヶ月の学校の先生の言葉が勝ってしまう……
それだけ学校の先生の言葉には,パワーがあるのか。
逆に言えば,私の言葉にパワーがないのか。
情けないです。
いやしかし,私の言うことを素直に実行してくれている子もたくさんいる。
そしてそういう子たちの多くが,大幅な成績アップを達成し,また,志望校合格を果たしている。
まだ幼くて,判断力が十分に養われていないということなのだろう。
自分でものを考えるという訓練をしていかないといけない。
特にこれからの時代は。

明日試験の生徒,全員頑張れ!!!

杉山

ワークの進度まちまち

2019-06-15 | 日記
木金土日とテスト対策ですが、やはり生徒によって提出物の進捗状況はまちまちです。
すでに1回目は終わって2回目に突入している子、英語だけ終わっていない子、数学しか終わっていない子。
提出物に指定されてしまっているので、ワークは目的だと勘違いしてしまいがちですが、学力向上のための一手段にすぎません。
やって覚えることに意味があります。
取り組み方も詳細に伝えていますが、なかなか徹底されない子もいます。
やはりテスト前は週4くらいは半強制的に塾に来てもらうべきなのか……
次回から、そうしよう。

杉山


「覚えよう」という気持ちは大事

2019-06-13 | 日記
まだ書けない英単語があった場合,たとえば,beautifulが書けず,その問題は空欄にして,答え合わせの段階で書く際,初めから一見で書くのを諦めている場合があります。
どういうことかというと,

まず解答を1回見て,beaと書く。
2回目,beautiまで書く。
3回目で,beautifulが完成。
4回目,間違えていないか確認。

効率的だと思う人もいるかもしれませんが,当塾ではこのやり方,お勧めしていません。
ワーキングメモリの小さい人はこうならざるを得ないかもしれないのですが,まずは1回見た時,この1回で覚えようと強く思うところからスタートすべきです。
そのためには,アルファベットの並びをしっかり見たり,実際に発音したり,心の中で発音したりして,覚える努力を一瞬します。
それから実際に書いてみて,どうしてもつづりの並びが不安だったり分からなくなったりしたら,もう一度見て確認します。
以前目にしたことのある単語で,そういうことをやって書いた字なら,その1回だけで覚えてしまうかもしれません。
何事も,前向きな気持ちで取り組んでほしいと思っています。

ちなみに,一番やってはいけないのが,単語練習の際,間違ったつづりの単語を気付かずに10回書く練習をしてしまうことです。

杉山

フォニックス

2019-06-12 | 日記
英語で,日本のものを表現するときは,ローマ字(ヘボン式)を用いますが,中1生でローマ字がしっかり身に着いていないことも多いです。
訓令式になってしまったり,拗音や促音,撥音が表現できなかったりということもあります。
塾でも英語に触れる前に,まずはローマ字を復習するのですが,訓令式とヘボン式の違いや,マ行だとm,ラ行はrなど,英語の発音と関係する部分の確認が中心なので,もう少し細かいところまでやった方が良いなと感じました。

先月末に立ち寄った書店で,英語の音をカタカナで表記し,書く練習をするフォニックスのテキストがありました。
よく,カタカナで書いてしまうと日本語の発音になってしまうからという理由で推奨されませんが,私は,英語が1学年遅れていて,発音にも苦労しているような子には,学校の授業で先生が英単語を発音した際,カタカナで書き留めておくよう言っていたので,こういうテキストがあればいいなぁと前から思っていました。
フォニックスのテキストはたくさんありますが,CDを使ってというのがほとんどで,個別指導では使いにくいのです。

日本人が英語学習で苦労することの一つは,発音とつづりの対応です。
英語が読めないのは辛いです。
英語でつまずいている子には,このテキストを使おうか。
とにかく,学校でもフォニックスをしっかりやってほしい……いや,塾でやればいいのだ。
このカタカナ表記のものなら実践できそうです。

私自身,中1の頃は英語が全くできませんでした。
読めないし書けないし,ルールも分からないしで,どうしようもなかったです。
塾にも行っていませんでしたし。
Are youとDo youの違いに気付けたのが1年の終わり,つづりと発音の対応関係がなんとなく分かるようになってきたのは,それこそ中学を卒業して高校,フォニックスというものがあると知ったのがこの仕事をし始めて少し経ってからです。

フォニックスには賛否両論あるようですが,私自身は,中学でちょっとでもやってほしかったと強く思います。
書かれた文字を読めないのは,辛いです。
多くの中学1年生は,そういう状況に陥っているかもしれません。
英語でつまずいている中高生,学習塾を早めにご検討ください。

杉山