進学塾プログレス南中山校 ――新しい個別指導がここにある――

仙台で個別指導をメインに行っている学習塾です

勉強を作業にしないでほしい

2018-08-11 | 日記
今日から16日までお盆休みです。
夏期講習のハードスケジュールのため、ブログ更新がすっかり滞ってしまいました。
文字通り半日以上(12時間以上)教室にいる日々が約20日間、最後3日間くらいは栄養ドリンクにも助けられ、何とか乗り切ることができました。
おかげさまで新規の入塾もありました。


先日、英語を学ぶ前段階として、日本語の主語と述語を復習しようと、ある生徒に教えていました。
わたしたちは赤ちゃんの頃から日本語に触れているので、ある文章を理解するのに、いちいち主語がこれ、述語がこれ、修飾語はこれ、などといって分解して考えることは、普通しません。
しかし、私たちが母国語ではない言語を理解するときには、主語・動詞の見極めが重要です。
主語・述語の知識がほとんどないままに英語を勉強している生徒がいますが、それではうまくとらえらず、結局丸暗記になってしまい、つまらなくもなってきます。
学校の英語の授業で、しっかりこの主語・述語の復習と、フォニックスをやってほしいと切に願っています。

話を戻します。
主語とは何か、述語とは何か、一通り説明した後、問題を解いてもらいました。
以下、主語を選ぶ問題です。

(1)イルカが 飛び跳ねた。
(2)おじいさんは 80歳だ。
(3)駅前の 交番に おまわりさんが いる。

1,2は何の問題もなく「イルカが」「おじいさんは」と答えられるのに、(3)で「駅前の」を答えてしまいます。
これまでも、こう答えてしまう生徒に何度も出会っています。
こう答えてしまう生徒たちは、結局、勉強が完全な作業になっているのです。
もう本当に、なんというか、これでは勉強がつまらないに決まっています。
日本語は語順が自由なので、確かに主語は文頭に来やすいですが、必ず文のはじめに来るとは限りません。

私が思うに、勉強できる、できないの差は、「なるほど」と思えるかどうかも大きいと思います。
人それぞれ、興味関心の対象は異なります。
勉強を進めていく中で、自分にはそこまで興味のないことも出てきます。
そういう場面に出くわしたとき、「興味ない」で片づけるのではなく、かといって、どんなことにも興味を持てとも言わないので、せめて「そうなんだ」とか「なるほど」とか、そういった気持ちを持ってほしいと思います。

また、よく「解き方」を優先させて覚えようとする生徒もいます。
解き方も確かに必要ですが、まず何よりも、「考え方」が優先されるべきです。
そういう考え方をするから、だからこういう解き方が有効なのだという論理が重要です。

久しぶりなので収拾がつかなくなってきたため、一旦終わりにします。
酷暑の夏、皆様、くれぐれもご自愛ください。

学習塾をお考えなら、進学塾プログレス南中山校をご一考ください。

杉山
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学年2位!!!

2018-07-20 | 日記
この春から私立の中学に通い出した中1の子がたたき出しました!
ブログでも紹介した,低学年の頃から通ってくれている子です。
中間考査の成績,学年2位です。148名中,2番。

まず断っておきますが,低学年のうちから当塾に通えば,全員このように成績優秀になれるかというと,決してそうではありません。
では,この子が神童と呼ばれるくらい天才だったかというと,それも違います。
とにかく,当塾に通っていただければ,ものの考え方,頭の使い方,勉強の仕方,そういったことをしっかりと教えます。
何が正しくて,何がおかしいか,何を大事にしてほしいか,もちろんそれは私の主観も入っています。
当塾に私以外の講師はおりませんので,私が責任を持って,全生徒をしっかりみます。

明日から夏休みです。
今日になって問い合わせの電話も頂戴しております。
今年は中1,中2生が少なく,14:00~16:00の時間帯は空きが多くなりそうです。
中1,中2の皆様,これから夏期講習をお考えなら,進学塾プログレス南中山校を,ご一考ください。

杉山
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親の関わり方

2018-07-17 | 日記
現在,夏期講習の準備をしながら,日中は保護者様との面談も実施しています。

受験期の保護者は,子どもとどう接していいのか悩むことも多々あるかと思います。
私の考えとしては,親は必要以上に干渉せず,見守ることが大事だと思っています。
「勉強しなさい」という言葉は,受験生に限らず,使ってプラスに働くことは,ほぼないと思っています。

当塾では,受験生には週間スケジュールを作ってもらっています。
それを家庭と塾とで共有し,例えば,
[月曜19:00~21:00勉強]
[月曜21:00~22:00自由時間]
というスケジュールを作ったとします。
よっぽどのことがない限り,スケジュール通りに動くことが大前提です。
どんなに面白いテレビがあっても,19:00~21:00は机に向かって勉強です。
気分で勉強しても成果は上がりにくいためです。
子どもが19:00~21:00の勉強のときにTVを見ていたら,それはもう親御さんからガンガン言ってもらい,
逆に,21:00~22:00でダラダラと過ごしている子の姿を見て「勉強しなさい」というのは無しにしてもらいます。


また,基本は見守る形ですが,何もしない,言わないわけではありません。
中学生とはいえ,まだまだ幼い子も多いですし,『情報』はしっかり与えてあげるべきです。
受験に関することはもちろん,高校の情報,その先の進学や就職について,子どもにしっかりした正確な情報を提供してあげることが大事です。
また,説得するような場合は,自分の考えを押し付けるのではなく,客観的なデータを用いることも大切です。

とにかく自分の子どもを自分とは別人格であり,幼くとも本人なりの考えも気持ちも持っています。
それを無視するような対応は避けるべきです。

とはいえ,我が子のことは心配になって当然です。
そういう気持ちもきちんと伝えながら,親も子も,うまく受験を乗り越えてほしいと思っています。

学習塾をお考えなら,進学塾プログレス南中山校をご一考ください。

杉山
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初心忘るべからず

2018-07-14 | 日記
今日はまた一段と暑かったですね。
そんな中,午前中にチラシのポスティングをしました。
夏期講習のチラシが250枚ほど余っていたため,業者に頼んでいなかった地域で,かつ教室から割と近いところを中心に。
2時間弱歩きっぱなしで,終わった頃には全身汗だくでした。
しかし,何年ぶりかの自分の足でのポスティングで,初心に戻れました。
生徒数たった3名のこの教室に教室長として赴任し,そこから経営を立て直したあの時の気持ちを。
あの時も,地道にポスティングや校門配布をやっていました。
※その後,店舗を丸ごと買い取る形で独立し,今に至ります。


これまでに問い合わせは何件かいただき,体験をすでに実施した生徒さんもいたり,来週予定している生徒さんもいたりで,まだ入塾に至ってはいませんが,若干安堵しております。

もう遅いなどとは思わず,引き続きお問い合わせください。
受験生も受付中です。

杉山
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数学のある問題の解法について

2018-07-12 | 日記
突然ですが,問題です↓

60にできるだけ小さい自然数をかけて,その結果がある整数の平方になるようにしたい。
その自然数を求めよ。


中3の数学ですが,この問題を初見でやれる子はなかなか少ないです。
しかし,解法を教わって納得できれば,次からはできるようになる子も多くいます。
この設問を使って,ちょっと話をします。


いろいろな生徒がいます。
まず,解法以前に,『平方』の意味が分からない生徒もいます。
『自然数』もです。
中3で『平方』や『自然数』の意味くらいは分かっているだろうと思われるかもしれませんが,知識として身についていない子もいるのが現状です。
そういう子は,用語の意味から説明するのですが,それをしないで解法の説明をし出しても,ポカンという感じになると思います。
1から順々に数をかけていって,見つけようとする子もいます。
何もやらないよりは,根性があると思います。

この問題の解法としては,まず60を素因数分解します。
しかし,なぜ素因数分解するのか,明確に説明している問題集に,私は出合ったことがありません。
私自身,素因数分解すると教わりましたが,なぜ素因数分解するのかまでは,教わった記憶がありません(記憶がないだけかもしれませんが)。
ただ素因数分解して,2乗になっている数とそうでないものに分け,そうでない方の数を答える。
確かにそれで正しい答えは出るのですが,これでは分かったようで,しかし釈然としないような気持ちになる子も多いかもしれません。
応用が利かないことにもなります。

この仕事を始めてから,なぜ素因数分解するのかを考え,自分自身でその有効性に気付き,もちろんその理由を明確に説明できますし,当然生徒に説明するときにはその理由を話します。
そうしないと,おもしろくありませんので。
ただ解法を教わっただけで,数学の本質に触れられないということになってしまいます。

ではなぜ素因数分解する理由がテキストには明確に載っていないかというと,おそらく,この問題では高校で習う指数法則が分かっていないと考えられないため,その説明ができないからなのだろうと思っています(高校の内容だから中学の範囲では出せない)。
私の説明では,指数法則の話ももちろん出します。
そうしないと完全にしっくりくる説明にはならないからです。

この記事ではあえて上記の完全な説明はしません。
気になる人は,ぜひ当塾までお問い合わせください。

何を伝えたかったかというと,当塾では,「なぜ」の部分を追求した指導をしていることを述べたかったのです。
分かりやすさも最大級まで追求しています。
教え方はどこにも負けない自信があります。
お気軽にお問い合わせください。

杉山
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