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学習塾Study Ship ――定額制で毎日通える個別指導

仙台市泉区の学習塾です。
独自の指導法により,個別指導で通い放題のため,多くの生徒が成績アップ達成中!

学習時の姿勢

2019-06-11 | 日記
最近,立て続けに勉強時の『姿勢』に関するものを読みました(心理的な意識という意味の姿勢ではなく,物理的な学習時の格好)。
これまで,姿勢というのはそこまで重要視していませんでした。
勉強は,勉強への意識や考え方といったメンタル面,学習方法,あとは学習量だと思っていたので,姿勢は二の次のような捉え方をしていました。
しかしながら,実際には紙とペンで長い時間アウトプットするわけで,姿勢や鉛筆の持ち方,机上のテキスト配置などなど,スポーツ選手が正しいフォームを気にするように,学習時にもそれは重要になってくるのかと,考えを改めました。
姿勢が悪いがために紙と目の位置が近くなり,結果,視野が狭くなり,ミスに気付けないことも起こってくるかもしれません。
字の大きさや筆圧とも関わっているかもしれません。

自分自身も,座る時はピシッと姿勢良く座ろうと思います。

杉山

夢は膨らむが

2019-06-10 | 日記
今日はまた一段と涼しく,気温差が激しい日々が続いています。
体調を崩しやすいので,体を冷やさないよう,ご注意ください。

まだまだ先にはなると思いますが,教科指導に留まらず,子どもの生活環境や食事,睡眠等も考慮した総合的な学習指導が実践出来たらいいなと思っています(現状,受験指導は日々の生活スケジュールにも触れていますが,もっと追求したいとも思っています)。
いろいろとやりたいことだけは膨らんでいきますが,まずは直近の問題と向き合っていきます。

杉山

部分的成功

2019-06-08 | 日記
先日,ある有名な実業家が,「『失敗』ではなく『部分的成功』というポジティブな表現にするのはどうか」ということを話していて,おもしろいなぁと思いました。
人間ですから,失敗,ミス,エラー,間違い,そういった類のことは必ず起きてしまいます。
勉強でも,「ここまでは良かったのに,その先がまずかった」「途中まではできていたのに,最後の最後で誤った」という場面にはしょっちゅう出くわします。
そういうとき,「結局答えが間違っていたからのだから,点数は0点の間違い」と捉えるのか「合っている部分は認め,おかしかった部分をきちんと直すことに意義がある」と捉えるのかで,次へのつながり方は違うと思います。

試験という性質のものの前では,前者の要素が強いかもしれません。
そういう厳しい考え方もときには重要でしょうし,それに近いことは言うこともありますが,しかし,そういう発想しか持てなくなってしまうと,気持ちは落ちていくばかりです。
同じ間違いでも,そもそも考え方を誤ってしまっていたのか,それとも計算過程のミスなのか,数字や符号・記号を読み違えたのか,漢字の誤りなのか,知識不足なのか,理解が不十分なのかなどなど,原因は人それぞれ,多岐にわたります。
それをうまく見極めて,その生徒に最善最良の指導を行えるかがキーポイントになります。
当塾は,この部分は特に力を入れています。
それを,私が指摘するだけでなく,なるべく生徒自身でできるように持っていくのが,最大のポイントです。

「失敗は,失敗のまま終わらせるから失敗になる」というのも誰かが言っていました。
今後も,失敗で終わらせるというよりは,部分的成功を大事にするというスタンスで,指導に当たります。
テスト対策,受付中です。
お花屋さんの上の学習塾です。

杉山

なぜ生徒がそういうミスをしたのかをよく考える

2019-06-07 | 日記
明日から中総体ですが,天気があまり良くないですね。
外の競技は雨で順延も有り得そうです。

中2の連立方程式では,方程式を解かなくてはいけません。
当然ですが,中1の知識が不可欠です。
たとえば,4x=12は解けますが,12x=4を解けない生徒は多いです。
また,5+x=13 のとき,5を左辺に移項するのですが,5x=13となったときにも,係数5を左側に持って来てしまうようなミスもよく見られます。

つまずく子の多くは,原理やルールをしっかり把握するというよりも,「こういうときはこう,こういうときはこう」というケースで一つ一つ覚えているような傾向があるなぁと感じます。
もちろんそういう覚え方が有効な場合もありますが,計算のルールは基本的にシンプルで,整数だろうと分数だろうと,ルールはそこまで異なりません。
それと,意味を覚えない傾向も強く感じます。
たとえば,先ほど出した『移項』ですが,「項を移す」という意味を考えれば,5x=13の5xはこれで一つの項ですから,移項するなら5x丸ごと移す必要があり,5だけを左側に持って来るような考えには至らないはずです。

もちろん,「そんなことは当たり前にできることだ」などとは思ってはいけません。
この思考こそ,生徒理解を妨げる最たるものです。
生徒が間違えたときこそ,なぜこの子はそんなミスをしてしまったのかということを,必ず考えます。
そこに,その子をより良く教えるヒントがあります。

杉山

前学年の内容も入る1学期中間考査

2019-06-06 | 日記
1学期中間考査ですが,中2や中3で,前学年の内容も試験範囲に含まれるケースがあります。
中3ならば2年次の確率や電力,中2ならば1年次の資料の活用や大地の変化などです。
今年も例年同様入っているので,前学年の復習が必須です。
計画的に進めていかないと,結局覚え切れずにテストを迎えてしまいます。
計画の立て方も教えていますし,実際に立てたものを見て指導も入れています。

家庭で学習時間を確保できないなら,塾に来てください。
当塾は月~金まで通い放題,土日もテスト対策実施中です。
外部生も受け付けています。

杉山