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手乗り猫はじめました

手のひらサイズのリアルな猫人形製作記
猫人形工房Progress Unlimitedのブログ

猫ヘッドモデル粘土版12mm目

2021年07月11日 10時49分50秒 | 粘土 猫

オーダーメイドで羊毛フェルトのリアルな猫の人形を作っています。
今回も前回に引き続き、粘土を使って猫の顔を作る練習です。
以前に製作した「猫ヘッドモデル粘土版13mm目」のグラスアイを
「猫ヘッドモデル2体目」で使用した12mmの追視感の弱い物に交換しました。

 

目のサイズが小さくなったので、
それに合わせて顔全体も作り直しました。

 

このグラスアイは眼差しが自然で良いのですが、
厚みが薄くて光を集める効果も弱いのか、
以前の追視感の強い半球のアイに比べると、
目の明るさが暗くなり、目力が弱く感じます。
(画像では撮影の為に照明を当てているので、実際よりも明るく見えています)
追視感の強い物、弱い物それぞれに一長一短ありますね。

 

手乗り写真



粘土版ヘッドモデルをアップデート

2021年05月29日 02時22分25秒 | 粘土 猫

オーダーメイドで羊毛フェルトのリアルな猫の人形を作っています。
今回は猫の顔を作る練習です。
以前に製作した「猫ヘッドモデル粘土版10mm目」に
スワロフスキーを使用した自作グラスアイを入れてみました。

 

グラスアイは以前に製作した失敗作(色が少し薄かった)を再利用しました。
ほぼ半球状なので、追視感が少し強いですね

 

新たに入れた目に合わせて、顔の各部分も修正しました。


手乗り写真



猫ヘッドモデル粘土版 13mm目

2018年12月15日 11時04分41秒 | 粘土 猫

 

オーダーメイドで羊毛フェルトのリアルな猫の人形を作っています。

前回に引き続き、顔を本物そっくりに作れるようになる為の、

粘土による頭部のみの練習版です。

 

 今回の目は、近所の大型手芸店で在庫処分で安売りされていた13mmのガラスカボションを使用しています。

 なので、羊毛フェルト作品も含めて過去最大の大きさです。

全高 110mm

全幅 75mm

前後幅 100mm

手乗り写真

 


猫ヘッドモデル 粘土版 10mm目

2018年12月08日 22時03分34秒 | 粘土 猫

 

オーダーメイドで羊毛フェルトのリアルな猫の人形を作っています。

前回の記事でも書きましたが、最近は顔をそっくりに作れるように頭部のみを作って練習しています。

羊毛フェルトは作るのに時間がかかるので粘土を使っています。

この粘土はインダストリアルクレイという工業用の粘土で、

油粘土よりもずっと固く、常温では石鹸をもう少し固くしたような感じです。

ドライヤーなどで温めると柔らかくなり、普通の粘土のように盛り付けて造形できます。

冷えると固くなるので、ヘラ等で削る事もできます。

 

 全高 87mm

全幅 56mm

前後幅 60mm

目頭から目尻まで約10mm

 

以前は首から下がもっと短かったのですが、生首感が強いので粘土を足して長くしました。

手乗り写真