熊本の社会保険労務士・山下のブログ!

社労士の筆者が日々感じていることや経営者の方から聞いた人事についてのちょっといい話やよく尋ねられる相談内容を掲載!

ホームページリニューアルしました!(^^)!

2011-05-28 22:20:25 | ほんとのブログ?

久しぶりに旧ブログ更新です!



なぜ更新したかといいますと、

ホームページリニューアルのお知らせ

したかったからです。!!



トップページはこちらから↓↓
新ブログもトップページから

アクセスできます。








やっと土俵に上がった感じです。



独立してもうすぐ3年、経営というのは

いろいろ自分の至らなさを嫌でも見せられます。

気づかされます。



見方を変えれば「経営」は人間修行・自己の成長には

もってこいです。!(^^)!

これからも楽しんで向き合いたいと思います。



お客様が求める価値を追求していくこと

お客様に喜んで頂ける事務所の

体制・サービスの提供



にこれからも励んでいきます。



今後ともどうぞ宜しくお願い致します。<(_ _)>




ブログ引っ越しました!!(^^)!

2011-02-14 23:23:52 | ほんとのブログ?
ホームページリニューアルに先駆け、ブログ
引っ越すことになりました。


WEB上ですが、慣れてないんで引っ越しも
大変です。(^_^;)早く使いこなさなきゃ!

新ブログに先日開催された、
「大不況時代に財を増やす方法セミナー」
についての更新終えました。
ぜひご覧ください。


ブログ共々今後とも宜しくお願い致します。


新ブログアドレスはこちらからです。↓↓↓
http://process-core.com/sr-kumamoto/

就職難でも大企業志向、中小企業のメリット周知課題

2011-02-13 22:37:50 | 新聞・ニュースへのコメント

2/9 日経新聞から↓↓

今春卒業を予定する大学生の
就職内定率は
2010年12月時点で68.8%と、09年の
同時期を4.3ポイント下回り過去最低と
なった。


ただ就職情報サービスのディスコ(東京・文京)に
よると、
中小企業の選考に応募した学生は
全体の5割強にすぎない。
採用意欲の高い
中小に、大企業志向の強い学生の目を向けさせるため、
国などの対策が広がり始めている。


そのひとつが
厚生労働省と文部科学省が
実施する「卒業前最後の集中支援」。



中小企業を主な対象とする就職面接会を、
3月末までに全国で計135回開く。
こうした場を活用し、自社の強みや経営の安定性、
少人数ならではの仕事のやりがいなどをどうPR
するかが中小の課題になる。



中堅以下の大学や地方大学の学生の内定率は
特に低く、3月まで諦めずに就職活動を続ける
人も多いという。



地方の中小には、内定率の低い地元の大学との
結びつきを強める活動も重要だ。中小への就職では
学生の親が難色を示す場合もある。そのため、
「親を対象にした内定者懇談会なども必要では
ないか」(就職支援会社)との指摘も出ている。


以上↑↑

この記事を読まれて皆様
どう思われたでしょうか?

私は、就職難だからこそ、学生は大企業の持つ安定
のイメージに惹かれ、大企業に目が向いているので
ないかと考えます。


この傾向は、優秀な人材の大企業集中、
大企業=東京、大阪等の都市圏の人材の集中

さらなる中央と地方の格差を増長するのでは
ないかと考えます。


プラスとしてとらえるとすれば、就職難なので
大企業におしくも採用されなかった優秀な学生を、

一から育てるだけの体力をつけた中小企業であれば
採用するチャンスだともいえます。


先日ブログでご紹介させて頂いた、高校生対象の
就職フェアのように自社のアピールをいかにうまく
できるかが決め手になってくると思います。


またそうした活動を支援していくことが、今後の
社会保険労務士事務所の役目の一つだと
考えます。


雇用調整助成金対象、100万人割る 12月

2011-02-10 17:26:58 | 新聞・ニュースへのコメント
1月28日の日経新聞記事から ↓↓↓

厚生労働省が28日に発表した2010年12月の雇用調整
助成金の受理状況によると、助成金の対象者数は99万
6733人になった。



前月に比べて4897人減少し、1年11カ月ぶりに100万人を
割り込んだ。

中小企業の対象者数が大きく減った。景気は足踏み状態を
脱しつつあり、新興国向け輸出を中心に回復に向けた動きが
みられることから、雇用情勢も徐々に最悪期を脱しつつある。



 「雇用調整助成金」と「中小企業緊急雇用安定助成金」に
ついて、申請状況をまとめた。
同制度は、景気悪化や円高などで
売上高や生産活動が低迷したときに、企業が従業員を解雇せず
休業や出向させたときに政府が賃金の一部を助成する。



昨年12月に助成金を申請した企業は5万7761事業所で前月に
比べて2872カ所減った。対象者数はピークだった09年4月の
253万人に比べて6割減った。厚労省は「雇用は厳しい状況に
ある」としながらも「持ち直しの動きが広がりつつある」との
判断を示している。

以上 ↑↑


一時期は、熊本市外のエリアのハローワークでも求職者の
方があまりに多く集まっていて異様な光景に写っていた
時期がありましたが、
最近はそういった光景は見られず、上記の記事通り最悪の
状況は脱したのではないかと思います。

しかし、・・・・

先日の就職フェアで就職がまだ決まっていない高校生200人の
姿を見ると・・
決して良い雇用環境とはいえません。


もっともっと自分も含め、地場企業を盛り上げていく、
その為のお手伝いをたくさんの企業に、
そう思った次第です。




就職フェアに参加してきました!

2011-02-09 18:32:42 | ほんとのブログ?
更新遅くなり、またまた反省です。<(_ _)>



先週火曜日にヤングハローワーク主催の今年
3月卒業予定の
高校生対象とした就職フェア
(企業合同説明会)に参加してまいりました。




といっても私の事務所ではなく、前回ブログで
ご紹介させて頂いた
居酒屋「おるげんと」を
経営されている、有限会社all-get様が初参加

されるので、私自身も勉強も兼ね、設営のお手伝
いで参加させて頂きました。



集まった高校生は約200名程
人数が多いことは大変喜ばしいことなんですが・・・



まだ就職が決まっていない高校生がこれだけ
いるのかと考えると少し寂しい気持ちになりました。



話を戻し、フェアが開始されると、説明を聞きに来る学生で
ブースはいっぱいに!!




↑↑↑
(説明をされているのは「お上さん」こと友口専務。
居酒屋甲子園でのプロモーションDVDも流したので
学生さんたちは目が釘付けになってました。)
動画持ち込みしてたブースは有限会社all-get様
だけ!そういう面では他の企業より一歩リードして、
目立ってました。大成功!(^_^) 




ブースで説明をされた友口専務に学生さんからどんな質問
がでたかお尋ねすると

「将来独立を考えているんですが、マネジメントの勉強も
させてもらえるんでしょうか?」

「10年後の御社はどのような事業展開をされていらっしゃる
のでしょうか?」


等々・・・するどい質問が・・
学生さんだからといって侮ってはいけませんね。(^_^;)


やはり通常の面接と違っていかに企業の魅力を学生に分かって
もらえるかプレゼン力が大きな決め手になると思いました。



とても勉強になりました。



フェア後、学生から学校を通じて就職を希望する企業に
面接の申し込みがあります。


たくさん応募があればいいな(^_^)

やられました。ほんと(T_T)

2011-02-04 16:52:13 | ほんとのブログ?
前回のブログの続きです。(^_^)


月曜日の夜、お仕事をさせて頂いている、
有限会社all-get様が経営する居酒屋「おるげんと」
帯山店の新年会に呼ばれ、お食事を頂いて
まいりました!(*^^)v


この新年会は、ビジネスパートナーの
方々を集めての慰労会も兼ねておりましたので
役員の方々と

私も含め、

税理士さん、
接遇コンサルタント、
経営コンサルタント
の方々も参加し、ワイワイ盛り上がりました!



(写真は久しぶりにお会いした、
経営コンサルタントの
茂田 花子先生↓↓)




居酒屋甲子園ベスト6に入る功績に大きく
貢献された立役者ではないかと思っております。
社長やお上さんの信頼も厚い!
(今や熊本の居酒屋業界の平林○さんになりつつ
あるのでは・・・(^_^) )
これからも頑張ってください!!



頂いた料理は全部で9品。すべてご紹介したいのですが
かなりの量になりますので、少しだけご紹介させて頂きます。

「黒毛和牛の陶板焼き、白ポン酢で」↓↓
(写真の右上の料理)
何がよかったかというと
お肉が柔らかくておいしかったのと
お肉の味を引き立てる特性白ポン酢がGOOD!!
お肉の味をそのまま頂きつつ、ポン酢の風味も楽しめる、
「まいうー♪」な料理でした。



次に「白菜」とつくねの干し貝柱蒸し」
↓↓
濃厚で
身体の芯から温まるスープでした。写真では分かりませんが
器の底には
干し貝柱がたっぷり入って贅沢な料理でした。




とっても
おいしい料理にもやられましたがさらにやられたのが

食事途中で上映された、居酒屋甲子園ベスト6の店舗を紹介した、
「おるげんと」のプロモーションDVD。

その中で「お上さん」である、
社長の奥様、友口専務のスピーチに
ぐっときました。

創業してからの4年間、なかなか売り上げが安定せず、
不安で夜も眠れなかった。

新米経営者の自分に社員がついてきてくれるか不安だった。

それでもあきらめず社長と二人で頑張って、周りの
人の支えがあって今の自分達がある。


そんな内容のスピーチだったのですが

お酒飲んでたからか、涙がポロポロ出て止まりませんでした。
経営者の人でこのスピーチを聞いて泣かない人はいないんじゃ
ないかというほどぐっとくるスピーチで感動しました。

えがった~ほんと! (T_T)

写真下は居酒屋甲子園の壇上でスピーチをする
友口社長↓↓





ありがとうございました。
これからも宜しくお願いしまっす!!<(_ _)>

(※写真掲載許可頂いておりますので念の為)





セミナー会場下見してきました!!(^^)!

2011-02-02 21:31:39 | ほんとのブログ?
月曜日に、2月12日に開催される、中小企業経営者を対象とした、
「大不況時代に財を増やす方法」セミナー
の開催場所となる、
ニュースカイホテルに行き、会場の下見をしてきました。

写真右は、講師を一緒に務める宮部さん↓↓

さすがJC活動での設営で場数を踏まれているだけあって
打ち合わせ担当のホテルマンの方に適切な指示を出されてました。



う~ん、会場見ると燃えてきますね~。


来て頂いた方に、役に立つ情報、知識を提供し、
喜んでもらえるよう頑張ります!!

ってことでまたまた広告です。↓↓



参加申し込み用紙はこちらから↓↓
http://process-core.com/1022A4.pdf


ぜひぜひご参加ください。心よりお待ちしております。(^_^)


夕方からは私の顧問先で、
なんと昨年の
居酒屋甲子園でエントリー1129店舗の中から
ベスト6位(九州1位)に選ばれた、居酒屋「おるげんと」

を経営されている有限会社all-get様から新年会に
呼ばれて参加!!!(^^)!


むちゃくちゃ料理がおいしく・・しかもサプライズが・・・
と続きを書きたいですが、
時間がない・・・(T_T) 仕事せねばぁぁぁ~

ということでこの続きは時間ある時
書きます!!また今度。<(_ _)>

過労でうつ病に 和解金2500万円 熊本地裁

2011-01-30 01:38:12 | 新聞・ニュースへのコメント
熊日新聞から↓↓

益城町の印刷会社の元従業員の男性(49)が、
うつ病に
なったのは過労が原因で会社が適切に対応しなかっ
たためとして、同社に損害賠償を求めた訴訟の和解
協議が17日、熊本地裁(長谷川浩二裁判官)であり、
同社が2500万円を支払う
ことで和解が成立した。



男性の代理人らによると、
和解条項には、同社が
「職場環境の整備・改善に留意する」との文言も
盛り込まれた。




訴状によると男性は1999年11月、うつ病を発症。
当時、取引先や社内のパソコン機器の保守点検、
印刷業務など複数の役職を兼務し、
発症まで7カ月間
の時間外労働は1カ月104~138時間に上った。

男性は2003年4月に解雇され、06年に労災認定され
療養・休業補償給付金の支給決定を受けた。その後も
心療内科に通い「就労不能」と診断された。



 男性は09年9月に提訴し、
将来の逸失利益や
慰謝料など約9600万円を請求し「うつ病発症
から解雇までの間、上司に休職を求めたが
休職させてもらえなかった」と主張。
地裁が
昨年12月、2500万円での和解を提案した。



 男性の代理人は
「過労死や自殺に至っていない
ケースでは最高水準の金額で、画期的な和解」
と評価。同社は「提案された金額が許容範囲であり、
早期解決できるため和解に応じた」と話している。



以上↑↑

記事に記載されてある通り、過労死や自殺に
至っていないケースで2500万円という和解金額
には驚きました。

企業経営者の方であれば、社員に対する給与は
投資であり、給与以上の仕事をしてもらわなければ
雇用している意味がないという考えもありますが、
(私もそう思っていますが)あまり短期的に利回りを
求めすぎてもいけない、社員の退職や、労使トラブルを
起こす可能性が高まるということを認識しなければ
いけません。



また社員の方も自分自身で限界を感じたら、会社に対して
無理だとはっきり主張することも大事だと思います。


どれくらい大変かということは意外と周りは分からないもの
です。


自分の人生は誰のものでもなく、自分自身の人生
なのですから自分の器は自分自身で大切にして
いきましょう。


与えられた報酬以上の仕事をすることで人に喜んで
もらう価値観と同時に、限界がきたらはっき
り主張できる自立した人間を育て、風土づくりを
行っていくことが企業経営者に求められるのでは
ないかと思います。



セミナーの準備を黙々と・・

2011-01-29 23:11:03 | ほんとのブログ?
今日は、夕方から北バイパス沿いにある、カフェ
レストランにパソコンを持ち込んで2月12日開催
予定の
中小企業の経営者、人事担当者・経理担当者を
対象とした、

「大不況時代に「財」を増やすセミナー」

の資料づくりに勤しみました。


申込用紙はこちらから
↓↓
http://process-core.com/1022A4.pdf


今回のセミナーは、自らに課題を課しており、
お客様が必要とする情報、知識を提供
しつつも、「笑」を取って喜んでもらうという、
かなりハードル高め・・なことにチャレンジする
つもりです。(どうなることやら・・まあ楽しんで
やるつもりです。(^_^;))

↓作業風景





たまには自分で自分を撮ってブログUP!
集中して資料づくりできました!!(^^)!
↓↓




帰りは、お腹が減っていたので3号線沿いの
「そば幸」に行って天丼&そばセットを頂きました!
↓↓



うまし!!

明日は
財研株式会社のセミナー
「何があっても自力で稼ぐ人になる方法」開催

楽しみです!!!(^^)!

チケットまだ余りが多少あるそうです。
興味のある人はぜひぜひご参加を!!
↓↓
http://weblog.zai-ken.jp/?eid=1424696


経財相、年金支給年齢の引き上げ言及 首相も理解

2011-01-27 09:33:45 | 新聞・ニュースへのコメント

日経新聞 記事より

ここから↓↓



与謝野馨経済財政相は21日の政府の新成長戦略実現会議
(議長・菅直人首相)で、
現在は原則65歳とする公的年金の
支給開始年齢の引き上げを検討する考え
に言及した。



「人生90年を前提に定年延長を考えねばならない。それにより
年金支給年齢の引き上げも考えられる」と指摘。
少子高齢化で
重くなる現役世代の負担の軽減と人口減で減る労働力の確保
などが狙いとみられるが、今後、議論を呼びそうだ。


経財相は「成長型長寿経済をつくっていかねばならない」と述べ、
定年延長により高齢者の雇用機会を増やすべきだとの考えを表明。
首相も「大変正しい言葉をもらった。積極的に高齢者に経済活動に
参加してもらう構想は魅力的だ」
と理解を示した。今後、同会議で
議論する重要課題として取り上げていく方針だ。


公的年金の支給年齢は自営業者ら国民年金だけの人は65歳。
会社員などの厚生年金は基礎年金相当の定額部分は現在の64歳が
2013年度から65歳に、報酬比例部分(現在60歳)も25年度までに
段階的に65歳に引き上げられる。



社会保障を巡る財源が逼迫している現状をあえて強調することで、
国民に消費税増税に基づく財政改革への理解を求める狙いもありそうだ。



一方で経財相は22日未明、自らの一連の発言について「中長期の
日本のビジョンを述べたものだ。当面の社会保障・税一体改革において
年金支給開始年齢延長を検討する旨を述べたものでは全くない」との
コメントを発表した。


以上↑↑

う~ん、ついに来るのか?といったところです。

今後の流れとして
年金支給開始年齢が65歳からさらに段階的に引き上げ

それに併せての

定年の65歳以上義務化

と考えられますが企業側の根強い反対が予想されます。


60歳以上でも元気に働ける方はいっぱいいらっしゃるし、
労働力を積極的に活用するのは大変良いことだと
思いますが・・・


ただ、年金財政を支える為の、保険料を
負担する現在の現役世代の人口だけで
年金財政を維持するのは難しいのではないか?

消費税の引き上げによる財源確保
先にブログでご紹介したような、外国人の労働者を多く
受け入れ、保険料を負担する現役世代を増やす等

そういった
大きな流れは避けられないのではないかと思っています。