納品

F log


F ＆ F 嫁が出会うきっかけとなった合唱団の定期演奏会。
撮影した写真の整理 がやっと終わり、土曜日午後、目出度くクライアントに納品した（笑）


直接の依頼主である合唱団の A 女史のご自宅にお邪魔する。
F ＆ F 嫁の縁結びの神である A 女史宅は、結婚の報告でお邪魔して以来。ああ懐かしや。




トップ写真は納品した物すべて。
アルバム 3 冊、ミニアルバム 1 冊、フォト CD 4 枚。


　　左上、黄色いアルバムはリハーサル。納品枚数 105 枚。
　　右上、青いアルバムは本番第 1 部、第 2 部。納品枚数 120 枚。
　　左下、赤いアルバムは打ち上げ。納品枚数 99 枚。
　　右下、黒いミニアルバムは指揮者藤崎美苗先生のポートレイト集。納品枚数 6 枚。
　　そしてそれぞれの枚数が収まったサムネイル画像つきのフォト CD 4 枚。


もちろん実際の撮影枚数は納品枚数よりずっと多い。これらの倍はあっただろう。
明らかな撮影失敗は除いてもこの枚数。
なるべくすべての団員の方を撮りたいし、動きのない合唱といえども表情は千差万別だからだ。


A 女史はせいぜい 30 ～ 40 枚程度と思っていたらしく、この枚数には仰天していた。
押し売りになってしまったのではと危惧している





さて、撮影した中から何枚か。
望遠での写真は個人が特定できてしまうので、引きの絵を中心に・・・








リハーサルでの発声練習を前にした準備運動。
屈伸からストレッチと念入りに。











本番 15 分前。
一階席は埋まりつつあり、これから入場してくる方々は二階席へ。
写真手前の列の皆様。シャッター音でご迷惑おかけしました











第 1 部。
ルネサンスのポリフォニーと、無伴奏混声合唱による日本名歌集。
女性はお揃いのブルーのドレス。男性は白ジャケット。


ルネサンスのポリフォニーは、ゲレーロ、パレストリーナ、モラレス、デ・ビクトリアの作品から。
団ピアニストの斉藤由美子先生によるオルガン伴奏で。
日本名歌集は、指揮の藤崎美苗先生のハミングから音をとり無伴奏で。











休憩後の第 2 部は、J.S.バッハのモテット第 3 番 （ BWV227 ） 「 イエスよ、わが喜び 」。
由美子先生のオルガンに加えて古楽器のスペシャリスト、バロック・チェロの西沢央子さんを迎えて。
女性は白いブラウスに黒スカート。男性は上下黒。











最後に会場の皆さんと一緒に歌ったのは、日本名歌集より赤とんぼ。
美苗先生は客席の方を向いて歌いながら指揮を。
皆さんけっこう歌ってくれて、迫力のある合唱となった。






打ち上げも楽しい写真が沢山あるのだが、これは割愛させていただく。
美苗先生のポートレイト集も、経験不足から不満な仕上がりである。
もっとも女性ポートレイトは、カメラ、レンズ、ライティングからスタジオ、メイクまで奥深いことこの上なし。
本番が終わったほんの十数分、しかもステージ上で撮るようなものではない。
美苗先生、マジでプロに撮ってもらってください!!





定期演奏会を裏側から拝見して、あらためて団員の皆さん、指導者の先生方の努力を思い知った。
そして様々な裏方として協力していただいた OB の皆様。
その末席ではあるが役割を担えたのであれば幸せである。


京葉混声合唱団の益々のご発展をお祈りします。










合唱に興味のある方はぜひ見学だけでもいらしてください。詳細は下記に。


　　　　　　　　　　　　　　京葉混声合唱団











　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ 画像加工して遊んでみました ）