F log
昨日めでたくblog開設1周年を向えたHさん、Aさんご夫妻。
おそらくは1日も休まずに更新されていると思います
その偉業を称えるとともに、虫食いだらけの我がblogを反省
そのおふたりがFが通っているGジムにやってきたのは前々日の日曜日。
奥様のAさんといえば・・・「マ○ン」のパ・ド・ドゥを踊っちゃうほどのダンサー。
ジムのスタジオプログラムなんかで「ぬるいッ!!」といわれたらどうしよう・・
と心配でした。
日曜の担当はクールビューティーS先生。
所用で2週間も休んでしまい、そちらの方も大心配。
マシン&有酸素に専念するというHさんをジムエリアに残し、Aさんとスタジオに入りました。
出席は20人ほど。だいたいいつものペースです。
さっそくフロアでストレッチを始めたAさんに教室全体が大注目。
だっていかにも上手い人のストレッチなんです。ウェアもかっちょイイし。
Aさんは真ん中のバー、いちばん先生寄りにスタンバイ。
Fは定位置、左バーいちばん奥。
いつもの曲でプリエからバーがスタート。
鏡を駆使してAさんの動きをチラ見すると・・・
『うっ美しい』
上手く表現できないのですが、動きが音楽的なのです。
自然とアームスの先を捉える視線も優雅。
拍を均等にとってしまいがちな初心者と違ってアクセントがきちんとあり、それが動きを
より美しくしているのですねぇ。先生が二人いるようだわ。グフフフ
Fはといえば張り切ったわけではないのですが、Aさんがいると思うと緊張してメロメロでした。
ま、普段と変わらないといえばその通りですが。
レッスンが終わってAさんは「楽しかった」と言っていただいたのでホッとしました。
あとは教えていただいたのは、床材がバレエ向きじゃないこと。
硬いから動きごとにドゥミ・プリエをきちんと入れないと膝に負担がかかる。
おまけに滑り易いので4番などはキープが困難です。
そういえばビショップ氏などは濡れた布に時々シューズの底をつけていました。
やはり東リのTMフロアが必要か。
終わって床掃除をしているS先生に
「アッサンブレとジュテの区別がつかないんですけど」と聞いたら
少し個人指導をしてくれました。
右足を横に滑らせ、体重を乗せた軸の左足でジャンプ。で、5番で着地。なるほど・・・
アッサンブレの踏み切りは片足だったんだ。(いまさらそれか)
どうりで両足で跳ぶと「欽ちゃん」みたいで変なはずだ~
おそらく背後でAさんは呆れていたはず・・・
ランニングマシンでたっぷり汗を搾り出したHさんと合流。
そうそうAさんはバレエの後、ピラティスのクラスも出席していかれました。タフだわ。
シャワーとサウナを使い地上に降りると3人ともお腹がグー。
近くのインド料理店「デュワン」で食事をすることになりました。
その写真はコチラで。
お腹が満タンになり、拙宅で休憩することに。
そういえばHさん、Aさんがいらっしゃるのは初めて。さまざまなダンスのビデオ鑑賞会。
F嫁帰宅後今日のレッスンの話になり、アッサンブレとジュテの話で盛り上がる。
立ち上がってクッペをやってみたところ、さっそくAさんからダメ出し
足首を持ってグイッとひと捻り。ウギャ!!
トップ写真(お見苦しいので修正済み)は、お二人が帰った後の自主練(笑
要するに右足かかとがふくらはぎの前、指先が後ろという人間の構造を無視した動き。
股関節が開いて、足首も柔らかくないと無理です。
ホントにバレエって人間工学への挑戦ですねぇ。
Hさん、Aさん、遠いところお疲れさまでした。
こんどはウチらがそちらへお邪魔しますのでよろしくお願いします。
また今後もblog頑張ってくださいね。
わざわざお邪魔してホントにお邪魔しただけでしたが、次はぜひうちにもお越し下さいませ。秘蔵バレエビデオを用意してお待ちしておりまする。
Hご夫妻のブログも拝見させていただきましたがなかなか濃いですね~。
お顔も名前も知らないもの同士、こうして共通の趣味で盛り上がるのもまた不思議ですね。
恐るべしインターネット!
恐るべしバレエ!!
恐るべしコジョカル!!!
いろいろ混乱しがちなジャンプですが、人間の足って2本しかありませんから、大雑把にわけると4種類しかないんですよ。(もちろん分け方にもよりますが)
1)片足で踏み切って片足で着地(ソテ、ジュテ等)
2)両足で踏み切って両足で着地(シャンジュマン等)
3)片足で踏み切って両足で着地(アッサンブレ等)
4)両足で踏み切って片足で着地(シソンヌ・ウーベルト等)
厳密にいうと両足踏切りのソテもありえますし、1)の場合も踏み切り足で着地する場合と足が入れ替わる場合があります。で、これらが前後左右、更に足が入れ替わる場合、変わらない場合、、、とパによって様々なバリエーションがあるわけです。
おそらく上の4分類でジャンプを教える先生はあまりいないと思いますが、この4分類で考えると、3)が圧倒的に難しいんですよ。まず方足で踏み切るので、両足で踏み切るよりジャンプ力が小さくなりがち。そして両足で降りるためには踏み切った足をできるだけすばやくコントロールして着地に入らないと、先に運動している足と一緒に着地できないので、それだけテクニックが必要なんです。
バレエ用語でジャンプを言われてもなかなか頭に入らない時は、とりあえず上のどのジャンルなのかを把握すると動きがわかりやすいと思います。
先日はお疲れさまでした。
スタジオの間中、マシンやランニングでかなり疲れたでしょう。
帰りの運転も大変でしたね。
来ていただいたのになんのお構いもしませんで申し訳ありません。
今度はそちらにお邪魔しますのでよろしくお願いします
ジムの場合、バレエ教室などよりもつき合いは浅いと思いますが、それでも毎回出ていらっしゃる方とは顔見知りになれた気がします。
まだつっ込んだ話までは出来ませんけれど・・・
Hさん、Aさんのblogですが、ご両人の深さはまだまだあんなものじゃありませんぜ。2年目にも期待大です
>共通の趣味で盛り上がるのもまた不思議ですね。
たしかに私とyolさんがこうしてやりとりしているのも不思議としか言いようがありません。
ご推薦のバックナンバー、さっそく注文しちゃいました。
届くのが楽しみです。
今後ともよろしくお願い致します。
先日は遠征の途中でお寄りいただき、たいへんお疲れさまでした。
たった1時間のレッスン、おまけに決して恵まれた環境ではありませんでしたが、お付き合いいただきありがとうございました。
ワンポイントレッスンありがたいです。
1)~4)を見てなるほど~と思いました。
こうして分類されているとわかりやすいですね。
こりゃバレエにも座学が必要か
いただいたコメントはプリントしてシューズ入れにでも貼っときます(笑
是非Aさんのお宅にもお邪魔して、秘蔵VTRを拝見したいものです。