F log
ブログを始めた翌週、自己紹介のつもりもあり F 嫁と出会うきっかけになった地元の老舗合唱団について書いた。
音楽と出会い
その後バッハのマタイ受難曲全曲演奏という美味しいところだけで、入団したばかりの F は退団。おまけに F 嫁を引き抜いて(笑)
不義理をしまくっているわけである。
どうにかして恩返しが出来ぬものか・・と思いつつ果たせぬまま
そんな折、来週 13 日の祭日に行われる第33回定期演奏会の写真撮影をしてくれないか、との依頼あり。
この時の写真 をご覧になりお話を持ってこられたのは、当時ふたりの橋渡しをしていただいた合唱団の重鎮 A 女史。
もちろん一も二もなく引き受ける。
経費削減が叫ばれるのは世の常。
舞台写真のプロに頼めばそれなりのモノが必要となる。
それでアマチュアの F に話が来たのだと思うが、舞台写真が難しい ことは身に染みている。
おまけに今回はたいへんな重責が・・・
トップ写真をご覧いただきたい。新しいシーズンはいいとして、新しい指揮者がやってくるとある。
そうなのだ、京葉混声合唱団の指導者である 藤崎美苗先生 の定期演奏会指揮者デビューなのだ。
そして今後のパンフレットなどに掲載する藤崎先生のポートレイトも依頼され、 F 大緊張中。
藤崎先生はバッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーでもあり、その定期などでソロも取る素晴らしいソプラノ。
いままで こんな写真 は撮らせていただいたが、正面向かってちゃんと撮れるだろうか。ああ心配
ポスターの写真、団内ではあまり評判良くないようだ。
藤崎先生はもっとキレイなのに、恐く写っているというのだ。
F はカッコイイと思うのだがなぁ~ F 嫁もなかなか良いといっていたし。
木曜日、A 女史が会場である 京葉銀行文化プラザ ( 旧ぱるるホール ) に打ち合わせに行かれるというので、
無理をいってホールの下見に同行させていただく。
シューボックス型の音楽ホールは 719 席の中規模ホールである。
A 女史が係りの方と打合わせされている間に、一階席最後列に陣取り試し撮り。
広角 22mm
全体を写すには良いが、客席が埋まることを考えるとややうるさい。三脚はもう少し上げよう。
標準域 50mm
ほぼ舞台全体が写し撮れるが、団員の人数からみて両端に余白が予想される。もっと寄りたい。
中望遠 100mm
指揮者を中心としてちょうどジャストの大きさか。これくらいなら各人の表情も分かりそうだ。
望遠 300mm
空中に浮かぶ集音マイク。望遠は美苗先生の指揮や、各パートごとの撮影に使う。今回はテレコンの出番はなし。
( 35-100mm F2.0 があればなぁ・・とか、いっそ高感度最強の D3 だったらなぁ・・などと泣き言はいわない )
自宅にて・・・
レンズ下は先日導入したマンフロットのビデオ用雲台 701RC2 。
ホントは 503 が欲しかったが、あまりにトップヘビーなのとお高いので諦めた。
それでも非常に調子よくティルトもパンも滑らか~
もちろんフラッシュは焚かないが、宗教曲のように静謐な部分が多い演奏会で問題になるのはシャッター音だ。
E-1 のシャッター音は小さく耳に優しかったが、E-3 になるとさすがにかなり響く。
そこで・・・
一眼レフ用の防寒・消音カバーである。レンズと三脚の出口をヒモでググッと締めて・・・
横から手を突っ込むのだ(笑)
シャッター音は完全には消えないが、角が取れてある程度小さな音になる。
ファインダー接眼部には穴があるものの、上部液晶、背面液晶ともにまったく見えず。
ゲネプロである程度予行演習して、あとは出たとこ勝負かなぁ。
F の悪癖で単焦点レンズにこだわったりなんかしているので、全体を撮るのとパートを撮るのでレンズ交換が必要になる。
ボディがもうひとつあればいいのだけれど、新しいボディになる時は必ず下取りに出してしまうので今はこの E-3 しかない。
このカバーをかいくぐって音をあまり立てずにレンズ交換する練習もしなくちゃ。
敬愛する美苗先生の定期指揮者デビュー。
オフィシャルカメラマンとしての役割をキチンと果たしたいものだ。
ああ~上手くいきますように
ぜひとも頑張ってほしいです。
御成功を切に願いますです。(笑)
ってか、もうすでに予行演習されているんですね。
やる気満々やん。(爆)
その意気で我らが「藤崎先生」の指揮デビューを盛り立ててさし上げて下さいませね。
最近はBCJでも活躍目覚しく、歌声も度胸も目を見張るものがある藤崎先生です。
どうぞ、Fさんらしくサポートしてさし上げて下さい。
京葉混声合唱団の皆様のご健闘を心よりお祈り申し上げます。
Fさん!!
頑張って下さい、よ~~~~っ!!!!!(^^
レポ待ってます。
やりましたねぇ
凄いですね
でも、本当 責任重大ですよね
完全なる準備と後は開き直りしかないような・・
全く人ごとですね(笑)
でも、Fさんなら立派な写真を撮ると信じていますので頑張ってくださいね
E-3の実力、出してください!!
あっ私ごとですが
ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0SWD
購入しました
明日届きます ヨドバシでE-520で試したんですがすっごい良かったので ・・
遂にブロデビュー!
どきどきなんかしなくても大丈夫ですよ。
いつもの通りで充分素晴らしい写真が撮れますから。
↓ のコスモス、本当に素敵です~
(ちょいとムービーメーカーと悪戦苦闘していて、出遅れました)
いつものお花の写真んと少し違う感じのコスモス写真にうっとりしました。この調子で行きましょうね~
やる気満々と申しますか、ビビリまくって必死の下見となりました。
定期演奏会の宣伝のつもりで軽く書き始めたのですが、なんだか退路を断ってしまったような・・・
京葉での指揮者デビューはこの日だけですから、しっかりと写し止めることが出来ればと思ってます。
定期演奏会自体も久しぶりに拝見しますので、そちらも楽しみです。
もっともダンス写真で実証されていますが、撮るのに集中していると演目はほとんど分からないです。
無事終わったら主催者に確認して、支障の無い写真をupしたいと思います
全国 E-system ユーザーに恥じない写真を撮りたいのですが、なにしろ不安でいっぱいです。
ホント舞台写真は難しいのですよ!!
なるべく平等にフレームに収めなければなりませんし・・
開き直りで頑張りたいと思いますので、上手くいくよう祈ってください
>ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0SWD 購入しました
おめでとうございます!!
私も発売当初試してその爆速ぶりに驚きました。
換算24-120mm・・・標準ズームとしてはまったく文句のないレンジですね。
「photo recipes」にupされるのを楽しみにしています。
これと新 50-200mm があれば、ZD の美味しいところがSWDで網羅できますね。
・・とか悪魔の囁きをしたりして
ギャラが発生しないですし、第一そんなレベルの写真は撮れませんよ~
踊りと違って指揮者以外は動きが少ないのでまだマシですが。
白いブラウスに黒いスカートなどの被写体は、露出に迷います。
打ち上げの宴会写真は自信あるのですけどねぇ(爆)
>いつものお花の写真んと少し違う感じ
さすがgenovaさん、鋭くてらっしゃる!!
花の場合、いつもはほとんどマクロレンズで、先端が被写体に触れそうなほど近くで撮ってますが、
コスモスは望遠レンズで 2-3m 離れたところから撮りました。
バックのボケ方など、いつもと違う写真になったと思います。
気づいていただき、ありがとうございます
こんにちは
先ほど、ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0SWD
届きました
早速、つけて近所の公園に行って試し撮りを
してきました
ぬけがいいですね~
買ってよかったです
ただ、このレンズがE-3があいますよね(笑)
やりましたね~!! 爆速AF 12-60mm ご購入おめでとうございます
新しいレンズをつけて近所の公園・・・いちばん楽しい時ですね。
E-510/520 系でもかなり AF が速くなるとの事ですがいかがでしたか。
写真のupを楽しみにしています。
確かに大柄なレンズなので E-3 だと収まりがいいかもしれません。
私は標準ズーム( 14-54mm )をあえて手放しましたが、もしこれを持っていたらおそらくつけっぱなしになるでしょうね