終わらないセカンドステージ

このブログはフィクションです。
不快感のある方は、どうぞスルーしてください。

ふふ。

今年1年を振り返って

2009年12月31日 07時32分39秒 | Weblog
と、学校の国語の作文タイトルのようですが。

今日がPCを使用しての最後の日記になると思うので、
今年1年を振り返りたいと思います。

今年も、「終わらないセカンドステージ」に訪問してくださり、
心より感謝しています。(。_。*)))ペコリ
ブログも二回目の年末を迎えて、なんとか更新が出来るのも、単に、
訪問してくださる皆様のおかげです。本当に、ありがどうございます。

ブログを通じて、いろんな人と交流出来て、自分の糧となったり
自分も、人様の参考になれたことを幸せに思っています。

・・・ちょっと堅いね?w

今年は・・・旅行しまくりましたね。
今回、旅行しなかったのは2月と3月だけ!あと、ぜーんぶ彼について行った!
彼の出張先が出歩けるぎりぎり範囲だったってこともあり、自分の人生で
こんなに出歩いたの初めてよ?

ころころ(キャリー)バッグ、充分、元が取れました!おつりが来るほど!
今年の年末の家族旅行でも、バッグの活躍が期待されてます♪

彼に手作り料理を食べてもらえたのは幸せでした♪
彼と一緒に寝起きして、仕事に行くのを見送って、出迎えて、
長く生きてきても、まだこんなに「初めて」があったんだなと、
感慨無量ですよ。

出来ないことは出来ない、でも出来そうなことは頑張ってくれました。
セカンドステージの充実は、彼の頑張りを、素直に感謝出来るからでも
あると思っています。

しかし・・・仕事は大変でしたね・・・。
馬鹿上司の出向のせいで、頭の中がおかしくなるほど。
それでも前向き発言させてもらうとするならば、一般的サラリーマンの
彼の苦悩や心労も理解できたってもんです。
言いたくないが・・・馬鹿上司、ありがとう・・・かな?

来年も、年明け早々出張の決まってる彼。さすが出張族。
私の勤務形態もどうなるか不明なので、今年ほどあちこち一緒には
行けないかもしれないけど、私も「出来ることは出来る範囲で」
頑張ってついていく所存でございます。

皆様、どうかよいお年を♪

☆桃姫☆

あなたへのラブレター

2009年12月30日 08時00分05秒 | Weblog
このブログは、彼のために書いてるブログだった。

いつも出張に行く彼。
ここじゃない場所に帰宅する彼。

もしかしたら、不安なのは、彼の方かも知れない。
ある日、ふとそう思ったのは、彼がまだ海外に出張してた時。

離れていた間、私があなたをどれだけ求めていたか。
逢わなかった間、あなたのことをどんなに好きだったか。
メールだけで過ごした期間を埋めるように、私は想いを綴ろう。

そしたら結果的に、色んな人がここを読んでくれて、
同じような気持ちに励ましあったり、参考にしたり
そんな輪が広がった。

「色んな人が読んでくれてるんやなぁ」とは彼の弁。
そうだよぉ。
あなたのおかげで、色んな人と、想いを共有できるんだよ。

みんなありがとう。
愛するあなた、ありがとう。

そして今日も。
私はあなたへのラブレターを、ここに認(したた)める。

イベント前後

2009年12月29日 08時28分33秒 | Weblog
この間のデートの帰り道、車の中で談笑してて、ふと気がつく。
あなたって・・・結構イベント事、気にしてくれてるよね?

ようやく気付いたのか?と言う顔で、彼が「そぉやろぉ?」と答える。

クリスマス、誕生日、あれこれ、「私を寂しくさせない」程度に
頑張ってくれてる。

最初の年のクリスマスは、ものすごく寒くて、しかも彼も忙しくて
どうしても無理っぽかったのに、わがままを言ったら、
当日の夜に時間を割いてくれて、クリスマスデートが出来た。

出来る範囲の無理をちょっと飛び越したので、その後、二人で話し合って
「出来ない無理と出来る無理の状況判断」をするようになった。
そして、今年は・・・絶対に叶わないと思ってたGWのデートも出来たんだ。

「あの年」のバレンタインデーも、翌日には来てくれたんだよね。
何も言わない変わりに、彼は最大限の出来る事をしてくれた。

普通、こんな恋愛の相手に「ここまで」を、望んじゃいけない。
私がシングルだからかな?彼の気配りや思いやりが身に沁みる。
私を寂しがらせないように。私を不安にさせないように。

「家族行事を遂行するために、私に文句を言わさないためでしょぉ?」
そう嘯いてた私も、もういない。
ただ、彼の精一杯に本当に感謝している。私も、彼に還元したい。

そう思える相手に出逢えたのを、私は幸せと思える。

今日も、明日も、明後日も。

お酒の誘惑

2009年12月28日 12時11分07秒 | Weblog
先日の彼の出張の下見の時、居酒屋経由でカラオケに行きました。

あまり飲んでないはずなのに、日中歩き回ったのと、
旅先で、リラックスしてしまったのとで…。

酔っ払ったらしい、私…。

私的には、しゃんとしてたつもりだけど、彼からすれば
「酔っ払いだったやんけ~♪」
と、言うことになるらしい。

完全否定出来ないのは…。
ところどころ記憶が定かじゃないから…(汗)

肝機能衰えてるらしい。

そしてついこの間。

お土産にいただいたブランデーケーキ。
持てば、重たいくらい、お酒が染み込ませてある。
芳醇な香り。

ぱくぱく♪

数分後に、胸が熱くなって、動悸が激しくなりました…。

気をつけよう、私。

忘れてた…

2009年12月27日 20時45分17秒 | Weblog
彼とデートをする時は、胸にキスマークをねだる。

最近は、何も言わなくても、彼が鮮やかな『花びら』を残してくれる。

が。

日によって、くっきり残る日と、痕さえ残らない日があり…。

最近、すぐ消える日々が続いてて、彼が昨日は気合い入れて、
鮮やかな花びらを残してくれたワケだが…。

私、三日後に、親と温泉に行くんだった…(汗)

ど、どうしよう?

そうゆうひと

2009年12月26日 19時58分45秒 | Weblog
楽しくデートも終えて、別れの時間が迫ってくる。

来月半ば過ぎまで、丸々一ヶ月の逢えない時間。

サミシイ…。

けど、来月には、ものすごい喜びが待ってるんだから、
ここは頑張りどころ。

さて、いつも最寄のバス停まで送ってもらうんだけど…。

道が混む予感。
バスが時間通りに来ない予感。

彼が「JRで帰るか?」と提案してくれる。
なるほど。

しかし…私もその線を利用するけど、初めて利用する駅。

彼が説明してくれて納得するけど、何でも初めては緊張する。

車から降りて、教えられた通りに行く。

てくてく歩くと…。

ん?なんか感じる…。

彼が、私がエスカレーターに乗るのを確認するまで車から、
ずっと見ていてくれてるようですよ~。

んも~。赤ちゃんじゃないのに~。

自然と笑顔になって、思い出す。

付き合い始めの頃、やはりいつも利用してるバス停じゃないとこから
バスに乗らなくちゃ帰れない事になった時も…

彼は車をUターンさせて、私がバスに乗るまで、見守ってくれてた。

私の彼は、そうゆうひと。
ふふ♪

今年最後のデート

2009年12月26日 06時33分08秒 | Weblog
年末も押し迫って参りました。
…年賀状、まだ住所しか書いてない(汗)

ワンルームだから大掃除は楽だし、家賃支払えば、
今年も去って行きます。

あ、まだ仕事ありますが。

今日が、彼とは最後。(今年は)
もう逢えない。(今年は)
熱いキスも最後。(今年は)

来年早々出張だから、今日が終わったら、ほぼ一ヶ月逢えない。

オーマイガッ

…去年もそんな年の暮れを迎えましたな。

年明けすぐに出張して、京都から招待状が舞い込みました。

まわる~ま~わる~よ、じだい~はまわる~♪

中島みゆきを歌えば「似てるやん♪」と言われる私ですが。

今年最後のデート、楽しく過ごせますように。

また来年、今以上に可愛がられますように。

さて、起きるかな。

『修羅』を越えて

2009年12月25日 21時34分10秒 | Weblog
あれから一年半、私は安寧の地にいた。

にっこり笑っていたら差し出される甘いお菓子に
ブランドネームの入ったアクセサリー。

愛だと思いたかった。
幸せなはずだった。

ここにいても良かった。
いや。
みんな、ここにいろと言った。
ようやくあなたが幸せを掴むんだよ、と。

与えられるものはみな素晴らしいと思うけど。

違う。

私が欲しいのは、これじゃない。

目の前に置かれたモノは、そこらへんにあるようなもんじゃない。
みんなが欲しがってる以上のモノらしい。

『自分の幸せは、自分で決める』

少し笑って、振りほどいた自分がいた。

今、自分を取り戻した。

私が幸せだと思えることが、生まれた意味なんだ。

私は私。

それを知ってる人こそが、私のパートナー。

私の意地だとか、わがままだとか、負けん気だとか。
私のしぶとさとか、柔軟性だとか。

手を焼きながらも、受け入れる『彼』こそが。

見失うな、私。
「寂しさ」を味方にする方法を覚えた私。
背負えないものは、さらりと交わす。

セカンドステージの幕開けだから。

終わらせるつもりはないから。

あの頃『修羅』の夜

2009年12月25日 21時13分17秒 | Weblog
楽しいばかりのワケはない。
彼は訪れて、必ず去る。
辛い。苦しい。

溢れる感情に、身を引きちぎられそうになる。

なんであの時、『別れない』選択をしたんだろう。

あの時終わっていたら、今頃傷も癒えて、幸せに毎日暮らしていたはずなのに。

どうして彼の手を振りほどけなかったんだろう。

他人のものなのだ。
どこまで行っても。
私の腕に収まるのは刹那の時間。

今は娘とお風呂に入ってる時間?
息子の壊したリモコンを直してる時間?
冷たいビールを飲むテーブルにいるのは…。

考えたくない。忘れたい。止めたい。

唇を強く噛んで、血が滲む。
頭がガンガンしてくる。

血の気が、さーっと引いていくのが分かる。

自分の存在価値がわからなくなる。

仕事で疲れた彼を癒して、家族のもとに充電して帰すのか。

馬鹿だ。とんだ道化者だ!めでたいオンナだ、私。

死んでしまえ、私。
死んでしまえ、私。
死んでしまえ。

お母さん、お母さん。
産んでくれたのに、こんなこと考えてごめんなさい。
しんどいよ。
逃げたいよ。

…そうだよ、逃げよう。

この『修羅』から逃げよう。
私はここにいたらいけない。

彼が今度帰国するまでに、気持ちを決めよう。

愛に殺されて、たまるもんか…。

アカイクチベニ

2009年12月25日 09時05分44秒 | Weblog
昨日は月末支払いの日で、年末の混雑を予想して、
通常午後から銀行に行くのを、繰り上げ午前中にしました。

まずJA。

あ、そこまで人がいないや♪ラッキー♪
振込み一式を手渡して、皇室の写真集(!?)なんか見てたら。

「あ、姫さん。支払いですか?」と、共済の課長に声かけられる。

そうですよ~、と言うと
「中に入りなさい。コーヒーくらい出しますよ。」
と言われました。

お使いはまだ最中だから、丁寧に断って、今度は浄化槽管理会社に。

「あ~、今日は朝においでになったんですね~。」
と、いつも作業してくれるお兄ちゃんに言われる。

「姫さん寒いでしょ?中でお茶でも」と言われたけど、
事務所に山積みになってる書類を処理したいので、
丁寧に断って帰社。私は真面目だわ。

しかし…。なんで今日は、よく声がかかる?みんな暇?
いやいや、月末じゃん?

事務所に帰って、和美ちゃんにそう言うと、
「姫さん、赤い口紅のせいじゃないですか?」
と、笑顔で言われた。

口紅!?

私、いつもメイクしてるし、口紅だってしてるよ~。

あ!わかった!
朝だから、まだ化粧落ちてないからか!?

それだけで扱い良かったのか!?

…いや、思い当たるフシもある。
この間、彼と旅行した時、宿舎に帰って口紅引いたら彼が
「うぉ♪なんかドキッとした♪」とか言ったなぁ。

赤い色は生殖行為(要はセクース)を誘発させる色とかで、
異性にアピールする役割がある、と、大学でならった記憶がある。

口紅、すごいな。

と、言うより、化粧直ししろ、私。
みんな、めっちゃびっくりした証拠じゃん…。