福山雅治さまの曲じゃなく。
昨日は出張前に時間の取れた彼からの召集がかかりました。
「月曜日、火曜日、どっちだったら逢える?」のメールと共に。
月末まで逢えない覚悟をしていたから、喜び勇んで向かいましたよ。
最後に逢ってから十日経ってる。そして今日が終われば「次回」は月末。
また、出張の開始だなあ…。
仕方ない、私の選んだ人の現実だもの。
通常、平日ラブホデートは3時間休憩コースを選びつつ、
彼の平常の帰宅時間により近くするため、
2時間足らずでアウトするんだけど…。
「お風呂にお湯入れよう」と、入浴をねだられる。
いつもは効率よく時間を使うためにもシャワーで終わり。
湯舟の中でも、愛しそうに、私を優しく優しく愛撫する。
愛しあった後、2時間経過してたんで、帰宅を促したら
「…まだまだ時間あるやん」と、ベッドから出ようともしない。
私だけじゃないんだ、寂しいのは。
今更ながら、気がつく事が出来た。
彼が「いい」って言うんだから、私が躊躇しなくてもいい。
時間いっぱい、二人で過ごそう。
「逢いたくなった時の分まで。寂しくなった時の分まで…。」
彼が、私によく歌ってくれる歌詞が、頭に浮かぶ。
どうか、私の温もりと想いが、彼に記憶されますように。
私の愛、丸ごと記憶されますように。
気をつけていってらっしゃい、愛するあなた。