◇ 不思議な現象を発見 = 大納会も終わったのでことしの株価を検証していたところ、まことに不思議な現象を発見した。ことし1年間の営業日は、ぜんぶで247日。そのうち日経平均が上昇した日を勝ち、下落した日を負けとすると、通算成績は129勝118敗だった。日経平均は年間で下げたが、上昇した日数は下落した日数をわずかに上回ったことになる。
この勝ち負けを、曜日別に並べてみたら驚いた。月火木金の4曜日は、いずれも勝ちの日が負けの日を上回っている。ところが水曜日だけは、負けが勝ちを超えている。その成績は22勝30敗。水曜日だけが突出して、負けているのだ。これは一大発見と言ってもいいのではないか。証券会社も気づいていないだろう。
どうしてだろう。決して偶然とは思えない。毎週月曜日は、ニューヨークの市況なしに売買が始まる。だから様子をみながら、慎重な商いとなることが多い。火曜日にはニューヨークの市況が参考になるが、ことしは上げることが多かった。だから引きずられて、東京も上げることが多い。そして水曜日は、その反動で下がりやすいのでは。
しかし本当のところは判らない。また来年も「水曜日は下げ」なのかどうか判らない。ニューヨークの株価が上昇基調をたどれば、この発見が有効なのかもしれない。えっ、もちろん勝ちが多かった曜日も判っていますよ。それは追い追いとこのブログで明らかにして行きますが、いまはヒミツ。
≪28日の日経平均 = 下げ -62.85円≫
【今週の日経平均予想 = 3勝1敗】
この勝ち負けを、曜日別に並べてみたら驚いた。月火木金の4曜日は、いずれも勝ちの日が負けの日を上回っている。ところが水曜日だけは、負けが勝ちを超えている。その成績は22勝30敗。水曜日だけが突出して、負けているのだ。これは一大発見と言ってもいいのではないか。証券会社も気づいていないだろう。
どうしてだろう。決して偶然とは思えない。毎週月曜日は、ニューヨークの市況なしに売買が始まる。だから様子をみながら、慎重な商いとなることが多い。火曜日にはニューヨークの市況が参考になるが、ことしは上げることが多かった。だから引きずられて、東京も上げることが多い。そして水曜日は、その反動で下がりやすいのでは。
しかし本当のところは判らない。また来年も「水曜日は下げ」なのかどうか判らない。ニューヨークの株価が上昇基調をたどれば、この発見が有効なのかもしれない。えっ、もちろん勝ちが多かった曜日も判っていますよ。それは追い追いとこのブログで明らかにして行きますが、いまはヒミツ。
≪28日の日経平均 = 下げ -62.85円≫
【今週の日経平均予想 = 3勝1敗】
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