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北海道で6年生から中学受験を頑張った!

四谷大塚NET麻生校よ永遠に~平成とともにお別れとなった麻生校へ愛を込めて

日特後半戦

2019-11-23 14:55:35 | 受験

~この時期の『週間通信』より~

<11月19日(月)~25日(日)版>

 …

最後の合判で飛躍できるよう、「四科のまとめ」を徹底的に復習し、

基礎・基本を再度確認しておきましょう。

 …

ミスは付き物ですが、単元知識や基本用語の抜けは確実に定着させて

合判最終回に臨みましょう!

 

 

第5回の合判テストがあまり納得のいかない結果に終わってしまったツルは

このアドバイスに従って最後の合不合判定にかけることになった。

さてそんな中11/18(日)からスタートした日特後半戦…

 

 

<1年前日記>

 

 

以前にも書いたが、ツルとしては少し不本意な下から2番目のHC①クラスでスタートした日特。

前半4回で常に上位をキープし、

最終回もダントツのトップグループ入りを果たした。

ツルはこれでかなり自信をつけることができた。

 

そして、後半戦は念願の難関コースに入れることになった。

そこでも、なんとか喰らい付いていき、

中間順位以上に入っていった。

 

 

日特8回は、だいたいいつも麻生のリパーク駐車場に車を停めて

二人で地下鉄南北線で札幌駅まで行き、

お昼ご飯をそこで買って渡してツルと別れた。

ほとんどがツルの大好きな『ありんこ』の🍙おにぎり(普通2個か大1個か)と

おかずと時々豚汁をプラス。

飲み物は冷たくないと飲めないツルなので

家から氷いっぱいと一緒に入れたお茶の水筒を持参。

ありんこのおかずは厚焼き卵とから揚げが入ったのがお気に入りだったが、

早い時間だとまだ並んでいないときもあって、買えるとラッキー!

豚汁は食べる時には冷めているだろうが「それでもいい!」と言っていた。

人見知りのツルなりにお友達もできていたようだった。

お弁当を持って、駅の北口の階段を降り、横断歩道を渡っていく姿は

本当に言葉の綾ではなく、今でも瞼の裏に焼き付いていると言っていい。

帰りは、札幌駅北口で車中で待ち合わせ。

授業の終了は15:40。

新琴似のヒロの家から札幌駅北口までは意外にも近くて

15~20分位で着くことができた。

回が進むと、段々路面状況があやしい時期にさしかかってきたので、

慎重なプリは早めに着くように心がけていた。

それでも、今度は北口の停車スペースの場所取りが厳しいことになっている。

もともと、車量の多い場所であることに加えて、

恐らくプリと同じ目的で停車していた人もいたのだろうと思われる。

時には、予定の場所とはかなり離れた所に停めざるをえなくなり、

「終わったよ。」という電話をかけてきたツルに

説明がなかなか難しくなってしまうこともあった。

なので、たまにヒロも一緒に連れていき、北口で立って待ってもらったこともあった。

そういう時は、駅のミスタードーナツで🍩ドーナツを買ってもらって

にこにこ顔で二人で車に戻ってきた。

そんなこんなで、この頃ツルはとてもぽっちゃりだった(^^;

 

 

何はともあれ、ツルは日特が大好きだった。

 

 

<今日記>

 

 

今のツルはとても痩せている。

1年前のぽっちゃりは何処へ行った…という感じ、ちと淋しい(-.-)

今日は、卓球部の新人戦の個人戦に出場したはずだ。

見に行きたかったが、函館まで運転する自信も気力もなく、断念。

タカが休みだったら行けたが、仕事(-"-)

でも、おととい珍しくツルから電話があったので、

「卓球がんばって!」と伝えることができた。

ツルの用件は嬉しい知らせだった。

ツルの通うL学園で導入しているベネッセの学力推移調査で

目指していたS1をとれたというのだ。

順位は800位台だと言っていた(ちゃんと言っていたのだが相変わらずきちんと聞いていないプリ(-_-;)去年から進歩無し)

分母数がわからないのでその時は「そうなの~良かったね!」と漠然と褒めていたが、

後からWEBでいろいろ調べてみると

分母数は53,000人前後だというので、すごいじゃんと思ったし

S1は超難関大学(東大、京大)合格レベルと書いていたので

とにかく「ご褒美送らなくっちゃ\(^o^)/」と思った。

 

 


私立札幌K中学の親子面接のリハーサル 18.11/13

2019-11-21 21:45:25 | 受験

<1年前日記>

 

K中を受験すると決めた時から、

必ずやることになっていた親子面接の練習。

2回目の塾の三者面談の時に、Y先生は、

「あまり早い次期にやっても忘れてしまうかもしれないですよ。」

と、仰っていたが、

逆にギリギリの時期には「それどころではない💦」になりそうだったし、

先生もお忙しくなると思い。

「早くても、大丈夫です!」と言い切り、

11/13(火)に設定した。

 

当日の朝、プリはいつもよりも更に早起きして

パソコンに向かった。

面接の予想問答集を作成する為だ。

そして出来上がったのがこれ↓

 

 

 

まあ、これは最終形で、

11/13時点では上の部分だけだった筈。

聞かれるであろう内容は

学校説明会やY先生から事前情報が多少あったので、

それを元に答えを考えた。

勿論必死に暗記(◎_◎;)

 

そして、夜、いつも通り塾に向かった。

授業終了後、面談室にて

Y先生とツルと3人での親子面接のリハーサルが行われた。

ツルに対してのY先生からの質問は大きく2つだった。

「小学校で自分でがんばったことは何ですか?」

「本校を受験しようと思ったのはどうしてですか?」

まあ、当然来るであろうと予測されるど真ん中だった…のに、

ツルってば、「えっと…」「あの…」「まあ…」の連続でしどろもどろ…

”練習しなかったんかい!!(-"-)”と隣でどつきたい気持ちを抑えながらひきつり笑顔のプリ。

たどたどしくも回答を終えたあと、今度はプリに質問が。

「お母さんは、本校に対してどのような印象をお持ちですか?」

これに対しては、2を応用して答えはばっちりのプリだった(^^)v

 

 

このように、短時間でリハーサルは終了。

先生からは

「今の感じで全然大丈夫ですよ。

わからないことには、わからないと言ってもいいんです。

要は、社会性が極度に欠如していないかどうかをみるだけですから。」

とのこと。

それにしても、開成のグループ活動のことも考えるといささか不安が増したような気がした。

 

 

帰りの車中でも、ついつい

「直球な質問しか来なかったのに、少しは回答考えておかなかったの?」

と、言ってしまった。

「だって、がんばったことなんて特に無いし、

受験した理由だってそれしか思いつかないもん。」とのこと。

「でもでも、ツルは〇〇や××もがんばってたじゃん。そういうの言えばいいのに…」

と、良くないとわかってて答えを押し付けてしまいそうになってしまうのだった(-_-;)

今日は暗めに話になってしまった。

 

 

 

 

 


最後の保護者会 2018.11/11~その2

2019-11-17 20:26:46 | 受験

<今日記>

 

久々に今のツルについて書く。

夏休み明けの実力テスト、そして期末テストと

数学学年1位を連破して恐ろしいほど順調に成績を伸ばしていたツルだったが、

実は、9月末に”慢心”が心に生まれていたようだ。

寮や学校における人間関係にそれは悪影響を及ぼしていた。

お誕生日祝いということで、

温泉旅館に外泊したツルからポツリポツリと話を聞いていった。

去年までは口数こそ少ないながら

それでも、いろいろとなんでも話してくれたツルもいよいよ思春期。

こちらが、直球ばかり投げていてもなかなか本音は聞けなくなってきた。

遊び球も放ってみたり、時には、タイムも必要。

1泊2日の短時間ではあったが、

やっと気持ちがつながり始めて、少しだけ本音も聞くことができた。

その時、約束したのは、

毎週、土曜日にプリから必ず決まった時間に電話をかけるということ。

危うく、「信頼」と「放任」をはき違えるところだった。

今は、卓球部の新人戦の個人戦に出場できることになり、

楽しく練習に勤しんでいる様子が電話からも伝わってくる。

後期の第1中間テストは数学の学年1位こそ逃したが、

これまで足を引っ張るばかりだった国語の成績がグンと伸びたことに満足のツルだった。

プリはツルの為に短い冬休みを充実して過ごせるようにいろいろと企画し始めたところだ。

その企画についてはまた今度。

 

<1年前日記>

 

18.11/11

TKP札幌駅カンファレンスセンターで行われた

最後の小6保護者会の第2部は「受験上の注意と2月以降の学習」についての説明だった。

2018年内の残りの予定だと言われて

↓ この表を見た時の気持ちは、「ああ、見通せる時期が訪れてしまったのね…」だった。

〇のついていないところはツルには関係のない部分。

まとめると、年内はというより受験までにできることは

・日特の後半戦

・最後の合不合判定テスト

・悲喜こもごもあった週テストの最終回

そして

・冬期講習

・最後のイベント”正月特訓”

だけだということだ。

まあ、プリには開成以外の3校の願書提出作業が残っており、

まだまだ、これからというところであったが。

 

冬期講習は3部構成。

第一弾 開成適性講習12/23と24

第二弾 本講習12/25~1/6(12/31~1/3中断)

    最終日には”壮行会”が…後に説明するがツルは欠席

第三弾 正月特訓(通称 正特)12/31・1/1

    1/1には本部校で合格に向けた決起集会あり←こちらは出席できた

 

さらには、その後すなわち受験後のことについても説明があったが

流石にその辺りは上の空だったわ('◇')ゞ

その後、一応隣の席に座っていた

同じ小学校のコウタ君のお母さんと軽く腹の探り合いっぽい会話をした。

この時期は受験生同士も会話が微妙になるそうだが、

親同士は更にもっと微妙かも。警戒心の強いプリだけか!?

 

 


最後の保護者会 2018.11/11~その1

2019-11-16 20:47:34 | 受験

<1年前日記>

 

ツルが5回目の合不合判定テストを受けている間

プリはすっかりお馴染みのTKP札幌駅カンファレンスセンターの別の階で、

遂に最後となる小6保護者会に参加していた。

 

いつも通りパワーポイントで作られた資料を使って説明をする

北海道本部長M先生の声に

励まされ、また、気持ちが引き締まる思いだった。

 

1、「受験までの2カ月間」をどうとらえるか。

  夏期講習会終了から約3か月が経っているので、

 その2/3しかない!とあせってしまうところだが、

 濃密な冬期講習期間が含まれているので

 実質3か月分も残っている!!と考えようという話から始まった。

 

2、「受験までの2か月間、心・技・体を充実させて本番を迎えるために」

 道内入試は基礎・基本(四まと・夏期講習テキストのレベル)で6割

             +

 冬期講習・正特で発展的復習・時事問題・予想問題で追い込む

 という具体的かつ心強いお話が。

 

3.「この時期によくあるOK&NG」

 ①テストの復習、過去問、日特の復習等々…全てやりきる!

  は NG!

  ⇒「やるべきことの最低ラインを明確に」

   すべてが、中途半端になるくらいなら、思い切って取捨選択を。

   子どもの現状、受ける学校によって『最低ここまで』が異なる。

* このことはプリにとってとても大切思えて

  ツルの受ける学校ごと、教科ごとにこのような直前対策一覧を作って、部屋に貼りました。

  (開成の出願理由等説明書作成の為の掲示物を撤去したので(^-^))

  ↓ 

 

②過去問演習で合格者最低点が取れないから志望校を変更するべき?

 は NG!

 ⇒「この時期の第一志望変更はNG」

  この時期に合格者平均に届くほうが稀。

  『得点できたはずの問題』の間違えた原因をはっきりさせていく振り返りを大切に。

 

③過去問は大切。持っている過去問を10回繰り返して、とにかく完璧を目指す!

 は NG!

 ⇒「過去問はあくまで参考資料」

  時間配分の訓練や”飛ばす問題の目安を定めるためのもの”。

 

「親の精神がもう限界!この不安を子どもに知られたくない。塾の先生にぶつけて良い?」

 は OK!!

という、笑いを誘いつつ、若干マジ?という話もあった。

 

その後、各教科ごとの担当の先生から

お待ちかね!出題予想問題を含む

各受験校ごとの勉強の取り組み方について具体的に説明があった。

これも含めて上の画像の直前対策一覧を作成したのだった。

 

てな感じで第一部終了。


開成中願書提出

2019-11-14 20:16:52 | 受験

<1年前日記>

 

↑ の通り、

11/7に受検料2,200円(安い!)の入金を済ませ、

その「納付書・領収書」を貼付した「写真台紙」とともに、

苦戦した「出願理由等説明書」、

学校に作成していただいた「児童の状況調査書」、

簡易書留料金の402円分の切手を貼った「受検票送付用封筒」

そして、緊張しまくって書いたまずは初の「入学願書」、

それらを何度も何度も何度も(しつこい!)確認してから所定の封筒に入れて、

ついに封をした。

受付期間は18.11/12(月)~11/16(金)*当日消印有効だった。

プリは、会社が休みだった11/14(木)に初の簡易書留送付をしようと思っていたが、

ツルが「あのね、11/15が大安だから11/15がいいって、先生が言っていたし、みんなもそうするって。」という。

プリ「?(マジで?)」

そんな、土壇場でいいのか!?と思いながら、

ツルに負けず劣らず縁起担ぎのプリはその主張に逆らうことができなかった。

 

上の画像にある通り、

またもや、手稲郵便局の時間外窓口に

朝の7:00に駆け込み

願書を「簡易書留でお願いします。」と渡した。

すると、窓口の人は「少々お待ちください。」と言い、

重量を測り、表書きのコピーをとっていた。

言われた料金を払い、画像にある控えを受け取った。

”こりゃ、安心だわ。簡易書留ってこういうもんなんだ。”

と、疑り深いプリもホッとして、最初の難関を乗り越えたのだった。

 

ところで、その間にあった11/11の合不合判定テストの結果は芳しくはなかった(-"-)

 

点数 246点/500点満点中

順位 3633位/6606受験者中

偏差値 48.9 ↘

 

よって、本命のL学園一次の合格可能性は依然として25%のままとなった。

 

~この時期の『週間通信』より~

 

 

開成の願書受付を控えた時期に、グループ活動を終えたあとの開成講習の週間通信です。

 

 

①全員で受かる気持ちで

 討論とは、みんなで「良いもの」を議論する場です。

積極的に意見を出すことと、みんなの意見を引き出すことを意識しましょう。

②「意見」を持つこと

 評価のポイントは、話を聞く姿や姿勢など様々ですが、

基本的に発言が重要です。

 黙り込んでいるだけでは、アピール不足です。

 日ごろから自分なりの意見を持ち、

それを簡潔に伝える訓練を繰り返しましょう!